アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2017年05月15日

SF西遊記スタージンガー 第41話感想 「大追跡!姫を救出せよ!」

初回放映:1979年1月7日

フジテレビ系


漫画家の松本零士が原作を担当した。キャラクターデザインは須田正己であるが、主人公のジャン・
クーゴやオーロラ姫をはじめとするキャラクターデザインは松本零士が描くキャラのデザインを踏
襲している。

タイトルの通り、西遊記のSF版として制作された本作は、三蔵法師にあたるキャラクターを女性
にしているが、これは同時期に放送されていた実写特撮ドラマ「西遊記」で三蔵法師を女優の夏目
雅子が演じるより放映開始が半年早く、以降日本の西遊記ドラマで三蔵法師役を女優が演じること
になる元祖ともいえる。(ドリフターズの人形劇「飛べ!孫悟空」は1977年10月開始で三蔵
法師はいかりや長介が演じた。)夏目雅子以降に三蔵法師を演じた女優は宮沢りえ、牧瀬里穂、深
津絵里である。


(ストーリー:ネタバレ)

クイーンラセツ軍団の士官ベラミスは自分が新しい銀河系を作ると宣言し、オーロラ姫を拉致した。
もうすぐ惑星が爆発する。ドン・ハッカは姫の安否についてもう諦め気味であったが、ジャン・ク
ーゴとサー・ジョーゴは必死に姫を探す。姫の首飾りが落ちているのを見つけたクーゴとジョーゴ
は地上に降りるが、ジョーゴが探知機で調べたところで地雷が首飾りの下に埋まっていることが
わかった。しかしジョーゴが止めるのも聞かず、クーゴは首飾りのところまで駆けつけた。首飾り
を拾ったクーゴは爆発に巻き込まれたがサイボーグの身体は無傷であった。

罠が仕掛けてあったということは、姫は事故に会ったりこの星の生物に襲われたわけでは無いとほ
っとするハッカだった。

クーゴが自分たちの宇宙船クイーンコスモス号が着陸位置から無くなっていることに気づいた。さ
っきの爆発の最中に姫を乗せて奪われたのだ。ベラミスはクイーンコスモス号を操縦して自分の宇
宙船までたどり着き、クイーンラセツの元へ行こうとしていた。ラセツと理想の銀河系を創るため
には姫の持つギャラクシーエネルギーが必要だった。

味方のベラミスが操っていると知らないキング・ギューマはクイーンコスモス号を発見すると、ス
ペースモンスターブラッケンを差し向けた。自分の宇宙船コズモマシンが置いてある小惑星帯に向
かっていたベラミスは、スペースモンスターブラッケン4体に襲われた。その頃、クイーンコスモ
ス号の航跡をキャッチしたクーゴたちは現地へ向かった。

クイーンコスモス号は小惑星に不時着した。クーゴ達も小惑星に近づきブラッケンとの戦いに入った
その間にベラミスは姫をつれてコズモマシンに乗り移るべくクイーンコスモス号を降りて移動したが
ブラッケンに追いつかれてしまった。ベラミスはかつて友達メドナとスペースモンスターに追われて
メドナを失ったことを思い出した。攻撃を受け怒ったベラミスは姫を残してコズモマシンに乗るとブ
ラッケンを攻撃し始めた。ギューマはラセツからの通信でベラミスが味方だとわかるとブラッケンの
攻撃をやめさせようとするが、ラセツはベラミスの実力をギューマに見せようとそのまま戦わせるの
であった。

ベラミスはブラッケンに勝ったが、オーロラ姫を取り逃がしてしまった。ラセツはまた次の作戦があ
るとベラミスに語るのだった。


クーゴ達と同じサイボーグの女戦士ベラミスの登場です。早々にオーロラ姫を誘拐することに成功
したのに、ギューマとラセツの連絡ミスからみすみす姫を逃がしてしまいます。ラセツはなにやら
腹に一物あるようで、ギューマに隠していろいろやっているみたいです。

想い出のアニメライブラリー 第66集 SF西遊記スタージンガー DVD‐BOX デジタルリマスター版 BOX1

新品価格
¥17,642から
(2017/5/14 21:25時点)




人気ホテル&旅館が最大78%オフ


【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前: 必須項目

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント: 必須項目

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6265946
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
ファン
検索
<< 2022年08月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
最新記事
タグクラウド
カテゴリアーカイブ
プロフィール
Akioさんの画像
Akio
はじめまして。 映画が大好きで、現在も続いている午前十時の映画祭の第一回と第二回では上映作品100本全ての映画を鑑賞しました。 映画やテレビはたとえ架空設定のSFであっても、制作当時の時代を映しています。50歳を超えた今、特に邦画と日本のドラマは、過去の世相と風俗を振り返りながら観ていきたいと思っています。
プロフィール
日別アーカイブ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。