2018年03月02日
帝王切開後の産後ダイエット!骨盤の歪みに効くエクササイズは?
出産後、なかなか体型や体重が戻らず産後ダイエットを
したいと思うママは多いですが、帝王切開の場合、
お腹を切開していることもあり、
運動をするにも勇気がいりますよね
そこで帝王切開後はいつから産後ダイエットをしてもいいのか、
腹筋を使っても問題がないのか、
骨盤を整える方法や注意点を含め、
おすすめのエクササイズをご紹介します。
骨盤ベルト・ショーツなど
産後の体型補正・産後ダイエットに関する記事はこちら!
帝王切開後はいつから産後ダイエットをしてもいい?
帝王切開の場合、産後ダイエットをする時期の目安は
産後2〜3ヶ月後といわれています
基本的には、自然分娩の場合と比べて回復が
遅いと思いましょう。
赤ちゃんを産むためとはいえ子宮壁を切開しているので、
自分で思っているよりも体にダメージを負っています
自然分娩の場合、産後の回復が順調であれば
ママの1ヶ月健診時に許可が降りやすいのですが、
帝王切開の場合はもう1ヶ月はしっかりと
子宮や傷口を休ませた方が良いと
判断されることが多いですよ
しかし、人によって回復が早い場合、
傷口の状態が良い場合などは、
産後1ヶ月でも許可をもらえることもあります。
いずれにしても、まずは1ヶ月健診で医師に
確認することが大切です
自己判断で産後ダイエットを始めると、
傷口がいつまでも閉じきらないことや、
出血してしまうことも否めません
産後2〜3ヶ月を過ぎるまでは、骨盤を優しく引き締めたり、
傷口の広がりもケアしたりできる産褥ニッパーや
サポーターなどを活用しましょう
ただし、傷口に触れたり擦れたりするほど強力なサポーターを
使用すると傷口の回復が遅れる可能性があるので注意してください
帝王切開後は産後ダイエットで腹筋を使ってもいいの?
帝王切開でも、前述の産後2〜3ヶ月を過ぎたあたりから
少しずつ腹筋を使ったダイエットも可能ですが、
いきなり腹筋運動を数十回するなどハードなやり方を
するのは体の負担になってしまいます
産後ダイエットを始めたばかりの時期は、
少しずつ腹筋を使うようなエクササイズを取り入れて、
慣らしていくことが大切です
帝王切開に限らず、産後しばらくはお腹に力を
入れることに抵抗があり、腹筋を使わないようセーブしながら
行動していることが多く、いきなりハードな鍛え方をするのは
子宮脱の恐れもあるので好ましくありません
そうはいっても、いつまでも放っておくと、
筋力を戻すのに時間がかかったり、
産後太りにも影響してきたりするので、まずは準備運動をしましょう
寝そべったまま腹筋を使って腰を浮かすなど、
様子をみるところから始めると良いですよ
帝王切開の場合、まずどんな産後ダイエットをすればいい?
帝王切開の場合、すぐに腹筋などを使うダイエットが
おすすめできないので、
その間は骨盤を整えることを優先しましょう
骨盤を整えることは、自然分娩の場合だけと思われがちですが、
帝王切開の場合でも出産によって骨盤は歪んでいます
妊娠中、胎児が成長するごとに子宮も大きくなり、
骨盤がそれを支えています。
臨月になれば少しずつ赤ちゃんが骨盤の方へ降りてきたり、
帝王切開とはいえ体は出産に備えて骨盤を広げやすくする
「リラキシン」という女性ホルモンを分泌したりするため、
骨盤が広がりやすくなっています
骨盤の歪みや開きを放っておくと、代謝が悪くなり、
むくみやすくなったり、内蔵が歪んだ骨盤に
下がってきてぽっこりお腹になったりしてしまいます
帝王切開の場合でも、骨盤ベルトやサポーター、
ショーツをつけることはできるので、
入院中に医師にどんな種類の補正下着ならつけても良いか
確認してみると良いかもしれませんね
傷口を広げないための対策としても、
つけておくほうが良い場合もありますよ
帝王切開の腹筋や、骨盤の歪みに効くエクササイズとは?
帝王切開の産後エクササイズとして、優しく腹筋を使いながらたるんだ
お腹を引き締めるもの、骨盤の歪みを整えるものをご紹介します
1. 骨盤と肩のひねり運動
1. 仰向けに大の字で寝る
2. 両足のつま先を上に向け親指を重ねるように足を閉じ、
頭の上で手のひらを合わせる
3. 左右どちらかのお尻(骨盤)を持ち上げるように
前方向にひねる運動を左右交互に10回ずつ行う
4. 手のひらを離してバンザイをするような体勢になり、
骨盤をひねると同時に肩もひねる動作を
左右交互に10回ずつ行う
5. 右のお尻(骨盤)を浮かせたときは、
左の肩を持ち上げ、体を交差させるように
ひねる動作を左右交互に10回ずつ行う
※3・4・5全てのときに脚のつま先が離れないように注意してください。
6. 最後に仰向けのまま背伸びをするように
伸びたら深呼吸をし、ゆっくり大の字に戻る
2. ウエスト引き締め腹筋運動
1. 仰向けに寝転がり、ひざを曲げる
2. お腹に手を乗せて、腹筋を意識をする
3. 床と腰の空いた隙間をなくすように、
骨盤(恥骨)をお腹の方へ巻き込んでいく
※すごく細いジーンズをはいて、最後のファスナーを
上げるときのようなイメージで。このとき、
お尻の穴をキュッと締めるのを忘れずに。
4.頭を持ち上げておへそをのぞき込み、
そのままの姿勢で息をスゥーと吐きながら
5〜8秒程キープする
※腹式呼吸でお腹に力が入っていることを意識するのがポイントです。
3. お腹のぽよぽよ解消エクササイズ
1. ひじを肩の真下あたりについて、うつ伏せになる
2. ひざで体を支えながら、腰を上に引き上げる
※お尻だけが上がらないように注意し、
複式呼吸を意識しましょう。
3. その姿勢のまま10〜20秒キープし、
慣れてきたら秒数を増やしていく
4. 余裕のある人は、顔を正面に向けたり、つま先を立てて、
ひざではなくつま先で体を支えたりしながら
10〜20秒姿勢をキープするのもいいでしょう
4. 内股で腰の上げ下げ運動
1. 両足のひざを立てて仰向けになる
※ひざは引っつけた内股のような状態です。
2. 3秒かけてゆっくり腰を上に浮かす
3. 3秒かけてゆっくり腰を床へ下ろす
4. 6回上下を繰り返し、
最後は上に上げた状態のまま10秒キープする
5. ゆっくり腰を下ろす
※腰をあげているときはなるべく息を吐きます。
足裏全体を床に押し付けるように力を入れても良いでしょう。
5. 背中&二の腕エクササイズ
1.座った状態で骨盤をまっすぐ立てる
2.両手を後ろに伸ばし、
肩の高さまでできる限り上げる(上がるところまで)
3.肘伸ばして手のひら内側にし、
肩の付け根からひねるように左右に30回まわす
※両手でダイヤルを回しているイメージで行うと良いでしょう。
帝王切開後に産後ダイエットをするときの注意点は?
帝王切開後に産後ダイエットをするときの注意点は、
傷口の完治と体力の回復を最優先にすることです
産後ダイエットは早く始めるほうが効果が高いといわれますが、
無理をすると回復が遅くなってしまうことも
産後しばらくは、体に不調を感じながらも慣れない育児に
奮闘する日々なので、まずはゆっくり休みつつ、
できることから取り入れていきましょう
産褥ニッパーや骨盤ベルトも、着用後に違和感があったり、
苦しくなったりしたら、すぐに中断してくださいね
食事内容を見直して、高たんぱく・低カロリーの食材を中心に
取り入れてみるのも効果的です
炭水化物を抜くような無理なダイエットではなく、
少しずつでも継続できる方法を実践しましょう
帝王切開の産後ダイエットは傷の回復を第一優先にしよう
産後は骨盤が広がってしまったり、お腹の皮が伸びてしまったりで、
ぽっこりしたお腹に愕然としてしまった人も多いですよね
しかし、産後は体力が落ちていて、体もデリケートな状態です
産後6ヶ月くらいまでは痩せやすい時期といわれているので、
焦らず傷の回復を第一優先と考えましょう
順調に回復したら、腹筋や骨盤に効くエクササイズをはじめ、
腹筋を適度につけていくことで、
産後のぽっこりとしたお腹をケアすることができます
慣れてきたら少しずつ負荷を増やしながら、
自分のペースで続けていきましょう
子連れで行ける産後ヨガ・ピラティスなども最近は
増えてきているので、気分転換を含め、
近所のスタジオや教室を探してみるのもおすすめですよ
また、産後直後は産褥体操で体を慣らしておきましょう
したいと思うママは多いですが、帝王切開の場合、
お腹を切開していることもあり、
運動をするにも勇気がいりますよね
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帝王切開後はいつから産後ダイエットをしてもいい?
帝王切開の場合、産後ダイエットをする時期の目安は
産後2〜3ヶ月後といわれています
基本的には、自然分娩の場合と比べて回復が
遅いと思いましょう。
赤ちゃんを産むためとはいえ子宮壁を切開しているので、
自分で思っているよりも体にダメージを負っています
自然分娩の場合、産後の回復が順調であれば
ママの1ヶ月健診時に許可が降りやすいのですが、
帝王切開の場合はもう1ヶ月はしっかりと
子宮や傷口を休ませた方が良いと
判断されることが多いですよ
しかし、人によって回復が早い場合、
傷口の状態が良い場合などは、
産後1ヶ月でも許可をもらえることもあります。
いずれにしても、まずは1ヶ月健診で医師に
確認することが大切です
自己判断で産後ダイエットを始めると、
傷口がいつまでも閉じきらないことや、
出血してしまうことも否めません
産後2〜3ヶ月を過ぎるまでは、骨盤を優しく引き締めたり、
傷口の広がりもケアしたりできる産褥ニッパーや
サポーターなどを活用しましょう
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帝王切開後は産後ダイエットで腹筋を使ってもいいの?
帝王切開でも、前述の産後2〜3ヶ月を過ぎたあたりから
少しずつ腹筋を使ったダイエットも可能ですが、
いきなり腹筋運動を数十回するなどハードなやり方を
するのは体の負担になってしまいます
産後ダイエットを始めたばかりの時期は、
少しずつ腹筋を使うようなエクササイズを取り入れて、
慣らしていくことが大切です
帝王切開に限らず、産後しばらくはお腹に力を
入れることに抵抗があり、腹筋を使わないようセーブしながら
行動していることが多く、いきなりハードな鍛え方をするのは
子宮脱の恐れもあるので好ましくありません
そうはいっても、いつまでも放っておくと、
筋力を戻すのに時間がかかったり、
産後太りにも影響してきたりするので、まずは準備運動をしましょう
寝そべったまま腹筋を使って腰を浮かすなど、
様子をみるところから始めると良いですよ
帝王切開の場合、まずどんな産後ダイエットをすればいい?
帝王切開の場合、すぐに腹筋などを使うダイエットが
おすすめできないので、
その間は骨盤を整えることを優先しましょう
骨盤を整えることは、自然分娩の場合だけと思われがちですが、
帝王切開の場合でも出産によって骨盤は歪んでいます
妊娠中、胎児が成長するごとに子宮も大きくなり、
骨盤がそれを支えています。
臨月になれば少しずつ赤ちゃんが骨盤の方へ降りてきたり、
帝王切開とはいえ体は出産に備えて骨盤を広げやすくする
「リラキシン」という女性ホルモンを分泌したりするため、
骨盤が広がりやすくなっています
骨盤の歪みや開きを放っておくと、代謝が悪くなり、
むくみやすくなったり、内蔵が歪んだ骨盤に
下がってきてぽっこりお腹になったりしてしまいます
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つけておくほうが良い場合もありますよ
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帝王切開の腹筋や、骨盤の歪みに効くエクササイズとは?
帝王切開の産後エクササイズとして、優しく腹筋を使いながらたるんだ
お腹を引き締めるもの、骨盤の歪みを整えるものをご紹介します
1. 骨盤と肩のひねり運動
1. 仰向けに大の字で寝る
2. 両足のつま先を上に向け親指を重ねるように足を閉じ、
頭の上で手のひらを合わせる
3. 左右どちらかのお尻(骨盤)を持ち上げるように
前方向にひねる運動を左右交互に10回ずつ行う
4. 手のひらを離してバンザイをするような体勢になり、
骨盤をひねると同時に肩もひねる動作を
左右交互に10回ずつ行う
5. 右のお尻(骨盤)を浮かせたときは、
左の肩を持ち上げ、体を交差させるように
ひねる動作を左右交互に10回ずつ行う
※3・4・5全てのときに脚のつま先が離れないように注意してください。
6. 最後に仰向けのまま背伸びをするように
伸びたら深呼吸をし、ゆっくり大の字に戻る
2. ウエスト引き締め腹筋運動
1. 仰向けに寝転がり、ひざを曲げる
2. お腹に手を乗せて、腹筋を意識をする
3. 床と腰の空いた隙間をなくすように、
骨盤(恥骨)をお腹の方へ巻き込んでいく
※すごく細いジーンズをはいて、最後のファスナーを
上げるときのようなイメージで。このとき、
お尻の穴をキュッと締めるのを忘れずに。
4.頭を持ち上げておへそをのぞき込み、
そのままの姿勢で息をスゥーと吐きながら
5〜8秒程キープする
※腹式呼吸でお腹に力が入っていることを意識するのがポイントです。
3. お腹のぽよぽよ解消エクササイズ
1. ひじを肩の真下あたりについて、うつ伏せになる
2. ひざで体を支えながら、腰を上に引き上げる
※お尻だけが上がらないように注意し、
複式呼吸を意識しましょう。
3. その姿勢のまま10〜20秒キープし、
慣れてきたら秒数を増やしていく
4. 余裕のある人は、顔を正面に向けたり、つま先を立てて、
ひざではなくつま先で体を支えたりしながら
10〜20秒姿勢をキープするのもいいでしょう
4. 内股で腰の上げ下げ運動
1. 両足のひざを立てて仰向けになる
※ひざは引っつけた内股のような状態です。
2. 3秒かけてゆっくり腰を上に浮かす
3. 3秒かけてゆっくり腰を床へ下ろす
4. 6回上下を繰り返し、
最後は上に上げた状態のまま10秒キープする
5. ゆっくり腰を下ろす
※腰をあげているときはなるべく息を吐きます。
足裏全体を床に押し付けるように力を入れても良いでしょう。
5. 背中&二の腕エクササイズ
1.座った状態で骨盤をまっすぐ立てる
2.両手を後ろに伸ばし、
肩の高さまでできる限り上げる(上がるところまで)
3.肘伸ばして手のひら内側にし、
肩の付け根からひねるように左右に30回まわす
※両手でダイヤルを回しているイメージで行うと良いでしょう。
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帝王切開後に産後ダイエットをするときの注意点は?
帝王切開後に産後ダイエットをするときの注意点は、
傷口の完治と体力の回復を最優先にすることです
産後ダイエットは早く始めるほうが効果が高いといわれますが、
無理をすると回復が遅くなってしまうことも
産後しばらくは、体に不調を感じながらも慣れない育児に
奮闘する日々なので、まずはゆっくり休みつつ、
できることから取り入れていきましょう
産褥ニッパーや骨盤ベルトも、着用後に違和感があったり、
苦しくなったりしたら、すぐに中断してくださいね
食事内容を見直して、高たんぱく・低カロリーの食材を中心に
取り入れてみるのも効果的です
炭水化物を抜くような無理なダイエットではなく、
少しずつでも継続できる方法を実践しましょう
帝王切開の産後ダイエットは傷の回復を第一優先にしよう
産後は骨盤が広がってしまったり、お腹の皮が伸びてしまったりで、
ぽっこりしたお腹に愕然としてしまった人も多いですよね
しかし、産後は体力が落ちていて、体もデリケートな状態です
産後6ヶ月くらいまでは痩せやすい時期といわれているので、
焦らず傷の回復を第一優先と考えましょう
順調に回復したら、腹筋や骨盤に効くエクササイズをはじめ、
腹筋を適度につけていくことで、
産後のぽっこりとしたお腹をケアすることができます
慣れてきたら少しずつ負荷を増やしながら、
自分のペースで続けていきましょう
子連れで行ける産後ヨガ・ピラティスなども最近は
増えてきているので、気分転換を含め、
近所のスタジオや教室を探してみるのもおすすめですよ
また、産後直後は産褥体操で体を慣らしておきましょう
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