2016年03月30日
MAXON FL-302 Flanger
18Vで不評だった?かどうか知らんが、マクソンさんが今度は9V仕様で出したのがコレ。色が黄色から山吹色に変更、型番もFL-302となり、まさにFL-301の後継機種だ。が、えぐいFL-301だったのに対し、こちらはおとなしく地味に変わってしまった。例のREGENの変化幅が間違いなくこっちは狭くなった感じ。ヒョワヒョワ言っていたのがフヨフヨ言う程度で発振もしなくなった。電池だけの問題で良かったのになあと残念がるわしだが、オーソドックスなフランジャーを好む人ならこっちの方がええでしょうな。でもこれおとなしいと言ってもFL-301の弟分でっせ、結構えぐめの音も出せます。
この頃のマクソンさんフランジャーにこだわりを持っていたのか、FL-301だけでは物足りなかったのかこんなん出してしまいました。このシリーズとちょっとクラシックな落ち着いた筐体デザインは好きじゃね。見た目ええ音しそう。キャラメルスイッチもちょっと風変わりでビジュアル的には面白い。デザインが良いだけで名器になる場合もあるエフェクターの世界。これは名器とは言いがたいが、このマクソンのクラシックシリーズは名器と呼ばれるものが多いのかな。これは中古希少ですね。
★一望百景…今年はなかなか温かくなりませんね、サクラも開花宣言があってからあまり花が開いてないみたいですね。せっかくこの一粒によりさくらの花が咲き誇る季節を今年は大いに楽しみにしているにになあ、鬼瓦のような顔をしているわしですが、意外と草花が好きなんですよ?毎日一粒一望百景を感じながらこの春をはっきり、くっきり脳裏にとどめおきたいですね。見えることも大きな財産です。今日は温かくなって花開くかなあ?
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