2016年02月15日
MAXON PQ401 Parametric EQ
グラEQ的要素を持つパラEQ。コンパクトのパラEQの先駆け的なモデルでした。右のつまみで周波数を決定し、左の高・中・低に別れた帯域をスライドバーでブースト、カットし微調整するんです。視覚的に確認できるのが良いですね。わしみたいなそそっかしいやつ向きのパラEQと言えます。綺麗な水色ボディーにクラシックなロゴ・書体が映えレトロ感は十分です。パラEQを身近にしたマクソンのアイデア商品だとわしは思いますね。あっぱれ!
これってわし的にはカッコイイデザインだなあとつくづく思うんですよ。持ってれば何か良い音が作れちゃいそうだとも思う。マクソンのこのレトロシリーズ?のもののデザインは皆好きですね。しかもこれ視認性が高いパラEQだから使いやすいというのもあって、わしの中でお気に入りのひとつとなっています。音も大切、見た目も大事、使いやすさも大事、こういう要素がすべて揃っているものがベストなんですが、そういう物にはなかなか当たらない。コンパクトエフェクターはひとつの芸術的な産物とも言えるほど、こんな小さな箱に技術の粋を集め、よりクオリティの高いサウンドを作り出しているのです。これより大きい物が凄くて当たり前な時代でしたが、マイクロデバイスが発達してよりコンパクトにより高性能になったんですね。技術が進む程、形は小さくなる、グヤのマイクロシリーズが良い例ですね。これ、前は時々見かけていましたが、イシバシの中古を探してみましたがさすがにこれはなかったですね。でもまたいつか出てきそうな気もしますね。
楽器総合小売店の石橋楽器店!ギター、ウクレレ、バイオリン、電子ピアノ、シンセサイザー、管楽器、民族楽器、和楽器まで豊富な品揃えが魅力!
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4736072
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック