2016年03月06日
Ibanez FC10 Fat Cat Distortion
製品名からしてやや期待を持ったんですが、こけてしまいました。音はファットだけあって太いんだけど、トーンは鈍く変化幅が少ない。とてもキャットじゃない。むしろもーもー牛さん。歪みは多めですが解像度の悪い汚い歪み。わしのSGなんかに繋げるとのっぺり、もこもこ、ぶーぶーでもう、抜けの悪い最悪の家畜サウンド。試しにZOさんでも変わらない。ストラトでと思ったが試す気力なし。深緑のボディーカラーとネーミングは良いが、名前負けしてる典型的な一台。
これには参りました。名前負け。期待はずれ。なんですが、わしはエフェクターファン、どこかこれにも良いところはと思い、必死でみつけようとしましたが、やはり無駄でしたた。でもせっかく持ってるんだからと無理にでも何かに使ってみようと思っています。単体ではもーもー牛さんなので、せめてめーめー羊さんぐらいにはEQとか使って音を加工すれば、またこれの生きる道が生まれるかなとも考えてます。それでディレイでもかけりゃなんとかなるでしょう。ひょっとしてわしのこれ壊れているのかなあ?星1つ。
これね録音で使うと高域がちりちりしないんで、シミュレータよりフラットで落ち着いた音に録れるんです。つまり録音用プリアンプとしては悪くないという意見?。何か無理やりみたいで辛いです。これ中古もないですね。
★これが凄いのは、娘が何度も言ってた使った初日から櫛通りが良くなり、髪に潤いが出た点です。長年何をやっても髪のコンプレックスから解放されなかった娘にとってこれは精神的にも大きな解放と喜びになったようです。
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