2016年03月01日
MAXON OD-802 D&S II
先代のD&SIIの豊かさを受け継ぎ、ラージケースにスケールアップしたマクソンの誇るディストーションユニット。OD-801に比べるとよりオーバードライブ色が濃くなってるが、やはりエッジが切れている歪みはディストーションだろうね。これもいつのまにかヴィンテージモデルということで法外な中古価格に高騰しているんだろうけど、何度も言うように古けりゃ良いと言うものじゃない。
さわやかめのインストナンバーに試してみたが、それほどロックロックしないで、ちょいピュアなディストーションという感じが特殊である。このXX-XXXという型番のシリーズからマクソンはラージケースを採用し始めたのだが、重量感があって安定する分、重たいのがイマイチかな。それとキャラメルフットスイッチの安定性がないのが気になりましたね。マクソンの歪み物は伝統のグリーンは健在で、わしの中でディストーションと言うとマクソンの緑か、ボスのオレンジがすぐ頭に浮かんでくるほどですね。これも古いですから中古も見掛けませんね。
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