2016年03月01日
Guyatone PS-012 8 Band Graphic EQ
アイデアブランドGuyatoneが80年代中頃から後期にかけて出したPSシリーズのグラEQ。コンパクトの物にしては多めの8バンドの周波数をコントロールできるのだが、わしとしてはコンパクトなら、6バンドそれ以下でも良いと思っている。要は細々と調節するのが邪魔臭いだけ。2つか3つ動かすだけで音が激変する方がエフェクターらしくて良いですからね。微調整はスタジオEQに御任せした方が無難。
ライブで使う楽器用のイコライザーとして考えるとバンド数が少ない物のほうが良い。ずっとそう思っていたのだが、最近は録音に使うケースが増えたため、より細かな調節をしたくなりこのPS-012のような多バンドのEQが良いなあと思っています。ライブでは多バンドは邪魔臭いのは事実、だが宅録ではそんな邪魔臭くはない、むしろ音作りの幅は多くなるので、悪くないはず。なんじゃゲンキンなやつじゃのうと思う方もおるかもしれませんが、ともかくこの8バンドのものなんか頻繁に使ってまーす。大型のラック器に比べると物足りないが、あくまで楽器用としたらこのぐらいが丁度いいんでしょうね。銀パネものも中古で見当たりませんね?
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