第13話　微熱

副将戦、清澄は和、龍門渕は透華、いずれも
論理的かつデータ的な打ち手だ。

ネット対戦では透華が唯一苦手(?)とした相手
が和。

さて、対局は静かに始まり、流局が続くのだが
時折比較的安い手で和が上がる。

気づいてみれば、最終局になっていた。

なんと、流局ばかりで、あがったのは和のみと
いうこと。

あまりに情け無さに透華は怒りを燃やすが、
果たしてその怒りは間に合うのかな？

このまま行ってしまうと清澄が勝ってしまうので
咲と衣の対戦が面白くなくなってしまうから、
おそらく透華が何かをするのでしょうか？