2015年02月26日
朝ドラ「マッサン」(124/150回)ecarの感想は、マッサン「そりやー・そうじゃけど。好きになったんじゃけん
今朝の連続テレビ小説 マッサン(124/150回)は、
エマ「私、一馬さんに恋してるの」
マッサン「恋・・」
エリー「どうする」
マッサン「どう・するってーいうて・・」
マッサン「じゃー、一馬も、エマのことを・・」
一馬「ハイ」
エリーもマッサンもどうしたらいいのか・・
俊夫「えー、エマ御嬢さんが・・。じゃー、やっぱりお坊ちゃまの思い通りに・・」
マッサン「わしの・・・」
俊夫「工場の跡継ぎの事も、エマお嬢様の先行きも・・」
クマトラ「おらの、願いもじゃ・・」
マッサン「えー」
クマトラ「マッサンは、夫婦の約束をさせねえで、付き合わせんのか・・。
なんたって、一馬にマッサンの跡継ぎ・・、一馬が断る訳ねえべー」
マッサン「一馬・・」
クマトラ「鬼に、金棒じゃー」
俊夫「誰にも、喜ばれることです。とにかく、エマお譲さんが一馬に・・。
ダダ、わしとお坊ちゃまが親戚になるちゅうことじゃ。
おどりやー・・、さっさと働かんか・・と指図する訳にや、いかんじゃろう」
花「だから、それは・・、そのままで・・」
俊夫「わしにとって、お坊ちゃまは、お父さん」
クマトラ「何・・、訳の分からん事・・いってるだ。
義理のお父さんの俺を、未だにクマサンと呼んでんだ」
マッサン「どうすりゃー、いいんじや」
花「おらが言うのは・・、何じゃけど、エマは、よその子に比べて、あまりに純粋でねーか。ネー、エリーさん」
エリー「花の言うとおりだと思う。
エマは、この戦争が始まって、外の世界の事も・・何も知らない」
マッサン「そりやー・そうじゃけど。好きになったんじゃけん・のー。
人が人を好きになるのは誰にも止められん」
エリー「エマと私たちは違う。ただ、恋することに夢中になってるだけ。
私は、母として、認める訳にはいかない。
エマが帰ってきたら、二人でよく話合ってみます」
マッサン「エマと二人きりで・・」
クマトラ「話会うって・・何を・・」
マッサン「ジャケン・・そのう・・」
花「ちゃんと、話合った方がいいと思う。
おらが、エリーさんでも、きっと、そうしたと思うもの」
エマ「許さない・・って・・、どういう意味・・」
エリー「エマには、まだ・早すぎ・・」
エマ「何が・・」
エリー「エマは、まだ、本当のエマを知らない。解からない。でしょう」
エマ「ちょっと・待って。何・・、言ってるの」
エリー「まだ・・、恋愛するの早すぎ・・。しっかり勉強して・・」
エマ「私は、もう・・、子供じゃない。
言いたいこと、なんでも自由に考えてみろ・・、なんで、そんなこと言うの。
矛盾してるとは思わない」
エリー「お母さんは、よく、わかってる」
エマ「わかってないわ。
なんで、苦しんでるんか・・何を・・お母さんに解かるはずない」
エリー「エマの事解かっているのはお母さん・・。
幸せを考えているのはお母さん・・」
エマ「話をすり替えないで」
俊夫「わしも、クマサン・・、お坊ちゃまでいいか・・。
いつになっても、お坊ちゃまでいいか・・言ってみたいのー・・
きがするノー・・・・無視ですかー」
エマ「えーん・・」
マッサン「どうしたんじゃー」
エマ「お母さんが・・」
とエマがマッサンに泣き崩れてきました。
エマ「お母さんが・・、お母さんなんか・・大嫌い」
と言うエマにみんな・・・心配です。
上から・・一馬も心配して降りてきました。
マッサン「エマ・・」
花「エマちゃん、おらの部屋行こうか。・・・・えー・・ほれ」
と花がエマを連れて行きました。
一馬「どうしたんです・・」
エリー「うん・・」
エリーはエマが子供の頃の事を思い出しています。
聞かない子だった「OKエブリバデイOK・・ほな・・もう、何もせえへん」
熱を出してうなされているとき「お母さん・お母さん」
父兄参観日で「私の夢は、お母さんみたいに・・お母さんみたいな大人になることです」
マッサンが恐る恐るエリーのいる応接間に入っていきます。
エリーの様子をうかがいながら、マッサンは椅子に腰かけました。
マッサン「エリー・・、エマは、向こうで花花ちゃんと・・寝る言うてた」
エリー「・・・・・」
マッサン「エリー、どうしたんじゃー、エマの幸せを誰よりも願う言うてたんは、
エリーじゃないか。
勿論わしも、手話で喜んじよらん。
親じゃけ・・しんぱいじゃ。だけど、恋・・。
成長の証しじゃー。
誰も止めること出来ん。
エリーもようわかっとろうが・・」
エリーは強い口調で
エリー「エマには絶対幸せになってもらいたい。
やりたいことを思いきりやって・・、自由なことしてもらいたい。
だけど・・、恋愛するのは・・まだ早い」
マッサン「それは、わしらが決めることじゃない」
エリー「エマの事は私が、よく知っている。なんでも、知っている」
と荒々しい口調で有無を言わさないといった覚悟です。
マッサン「もー・・、遅い。
一晩考えればエリーも冷静に考えられるようになるじゃロー」
エリー「私は・・、冷静・」
進「それで・・」
クマトラ「エリーさんは、一歩も出てコネー」
進「エマちゃんは・・」
クマトラ「朝から、工場手伝っとる」
進「とうしちまったんだろうねー。
何事も慎重で・・、自由を尊重する、㊛だと思っちょつたんだけどなー」
床屋「自分の子供の事となると・・、ちがうんでは・・。
男親と女親はまた、違うからなー」
㊛主人「悩んでるんじゃ、ないでしょうかネーー。
町に出たら出たで・・石ぶっつけられるからなー、
毎日特高に見張られていて・・鬼畜米英ですからのー」
クマトラ「なにー、今度エリーの事、そんなに言ったらただじゃおかねえからな」
床屋「・・、困ったねー。お前のことじゃなー。若い二人のーことじゃ」
クマトラ「エリーさん、そんなに簡単に、納得すっか・・」
進「まーどっちにしろ、・・そろそろ・・来るベー」
進クマトラ「なにを」
「何を・・、つー・こと・・ねーべー」
あー・・と気づくクマトラです。
外では特高の刑事が見張っています。
エリーは花瓶の花を見つめて・・何か・・考えが浮かんだようです。
何を・・考えているのでしょうか・・
明日の連続テレビ小説 マッサン(125/150回)をお楽しみに・・
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本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
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