2015年02月25日
朝ドラ「マッサン」(123回)ecarの感想クマトラ「女学校言うても、中には、嫁に行くことも珍しいことじゃーネエ」
今朝の連続テレビ小説 マッサン(123回)「物言えば唇寒し秋の風」は、
一馬がワインをブレンドし始めてから10日ほど経ちました。
一馬「石灰を仕入れてください」
マッサン「石灰、どうすんじや」
一馬「酒石酸を石灰を使って、分離するのです。これでは冬までには、無理です。石灰を入れて・・」
マッサン「一度に大量の石灰を入れると固まるぞ・・」
一馬「少しずつ、何回かに分けて溶かしてみます。しかし、ワインは美味いものにはならないでしょう」
マッサン「それは、かまわんが・・、酒石酸が取れりゃ―いい。
ワインは、甘味料を入れて工員に分けてやりーいいじゃろー。たのむわ」
エマが入ってきます。
マッサン「エマ・・、とうしたんじゃー」
エマ「私、一馬の助手・・を・・」
マッサン「一馬の、助手・を・。どういうことじゃー」
一馬「いやー・・、そのうー・・」
エマ「助手、というのは、冗談・・。夕ご飯、先に食べてていいわ」
とエマは、マッサンを研究室から追い出します。
マッサン「オー・・、ナンデジャー。おー、エマ・・」
帰宅したマッサンはそのことを話します。
俊夫「ここんとこ・・、夕方、毎日研究室に来てるでー」
マッサン「・・で、何やってるんじゃー」
俊夫「暇つぶしじゃねーですか」
クマトラ「エマもそういう年頃になった・・、いうことじゃー。いつまでも、子供じゃと思っとるのは親だけじゃー。
花もそうじゃつたー、子供扱いしとったー」
花「おらは、子供のころから、掃除、洗濯、耳掃除までやらされた」
俊夫「耳掃除、わしや、耳掃除やってもらったことない。早速、今夜、やってくれー」
花「いやだねー」
俊夫「・・・いやー。そりゃー、ありえん」
クマトラ「じゃー、何で、年ごろの娘が、ブドウの醗酵してるの見て・・、楽しいか・・」
俊夫「仮に、クマサンの言うとることが・・、正しいとすれば・・。もう、耳掃除するような仲に」
マッサン「何・・、いっとるだ」
クマトラ「女学校言うても、中には、嫁に行くことも珍しいことじゃーネエ」
マッサン「嫁・・」
クマトラ「確かに・のう・」
俊夫「ジャケン、そげなことになっとるとしたら、好都合じゃ」
マッサン「クマサンはいいんですかのー」
俊夫「一馬が・・、お坊ちゃまの・・。ただ一つだけ問題があります」
クマトラ「なるほど。エマと一馬が一緒になったとしたら、一馬が、ここを継ぐなんて万々歳だ」
マッサン「なんじゃー・・、それ」
俊夫「親戚関係になるんちゅうことじゃろー。解からん奴じゃのー。色々ややこしい、ことになるじゃろーが。急に親戚じゃ・いうたら・・。おどりやー、中学生の頃に、柔道で投げ飛ばしたくせに、どおなんじゃー」
マッサン「べっに、今まで通りでいいじゃローが」
花「かわいそうに、未だに、根にもっちょるなんて・・」
俊夫「やかましい」
マッサン「みんな・・、ちょっとまってくれー。一馬が、エマと・・。そもそものう、本人同士がどう思うちょるんか解からんのに」
クマトラ「聞いてみたらどうじゃ」
花「この際、二人にはっきり聞いてみたらどうです」
マッサン「うん・・。どう、思う」
エリー「マッサンの言うとおり」
マッサン「みんな、考えすぎじゃ。エマはまだ子供じゃー。
エマにも、一馬にも・・、そげな事、いちいち聞かんでもいいのう」
エリー「うん・・うん」
エマ「じゃー、明日も、お邪魔するから」
とエマと一馬は研究室から出てきました。
途中てじゃれあいながら歩いてきます。
エマ「いやー。やだなー、・・・イヤー・・」
とエマが躓いて転んでしまいました。
一馬「大丈夫か・」
エマ「好き・・。一馬さんは」
と聞くエリーですが・・一馬は無言です。
と・・その時・・マッサンとエリーはぺるの音で、急いで、戸を開けます。
マッサン「何をやってんじゃー」
エマ「ちょっと・・、躓いて」
一馬「これ・・、鍵です」
エマ「じゃー、亦ねー」
一馬「お休みなさい」
マッサン「おー、お休み」
エマは一人で夕飯を食べています。
エリーも傍にいて・・なんだか・年ごろの娘に・心配しています。
エマ「実験うまく行きそうよ。残った葡萄酒も、砂糖入れれば、飲めそうだった。ネエ、相談があるんだけど・・」
マッサン「なんじゃー」
エマ「勤労奉仕・・やめて、父の軍需工場手伝うと言ったら」
マッサン「そりゃー・、かまわんが。なんでじゃー」
エマ「俊兄いや一馬と一緒に、働いてみたい」
エリー「無理です」
エマ「どうして・・、工場には私と同じくらいの人が働いているじゃない。やりたいことやってみろ。言ったでしょう」
マッサン「でも・・、エマ・・、なんでじゃー」
エマ「じゃー、正直に告白します。私、一馬さんに恋してるの」
マッサン「恋・・」
エマ「ああー、誤解しないでー。一馬さんが、私の事どう思っているか・まだ・知らないけど。
これから、どうなるか知らないけど、温かく見守ってくれる」
エリーもマッサンも・・唖然としています。
エマ「ご馳走様―」
エリーは一人でブツブツ言っています。
マッサンも・・・どうして・・って顔しています。
エマは、一人で・・・ルンルン・・・日記をつけています。
エリー「どうする」
マッサン「どう・するってーいうて・・」
エマの日記には「一馬さんのブドウ醗酵実験12日目。遂にI Love Youを告白しました。
一馬さん、少しとまどった様子だが、決して迷惑という顔ではなかったように思う」
翌朝マッサンは一馬の様子をうかがいながら外で様子を見ています。
一馬「出来た。マッサン、来てください。早く・・」
マッサン「どうしたんじゃ」
一馬「見てください。酒石酸です」
マッサン「おー」
一馬「石灰を少しづつ30回ぐらい溶かしてみたんだ・・。気が付いたら、朝じゃつたー」
マッサン「じゃー、昨夜は徹夜して・・。ようやった・・。さすが、わしの弟子じゃー」
一馬「ハイ」
エマもルンルンでミシンを踏んでいます。
芳江「随分・楽しそうね」
エマ「私ね、恋してるの」
芳江「恋・・」
エマ「よっちゃんも早くいい人見つけて・・。よっちゃんも恋したら、生きていることが、楽しくなるから」
マッサン「エマがそんなことを・・。エマの気持ち知ってたんか」
一馬「ハイ」
マッサン「一馬は・・、えー・・、どう思うとるんか」
一馬「・・・・・」
マッサン「どうなんか・・」
一馬「こんな時代に、女性を好きになるなんて・・。不謹慎ですし、見てわかる通り、社長の娘なんだし・・」
マッサン「じゃー、一馬も、エマのことを・・」
一馬「ハイ」
マッサン「ええ加減に・・中途半端な気持ちで・・・」
一馬「違います」
マッサン「えー・・」
とマッサンも驚きました。
エマは・・、快調にミシンを踏んでいます。
明日の連続テレビ小説 マッサン(124/150回)をお楽しみに・・
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本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
一馬がワインをブレンドし始めてから10日ほど経ちました。
一馬「石灰を仕入れてください」
マッサン「石灰、どうすんじや」
一馬「酒石酸を石灰を使って、分離するのです。これでは冬までには、無理です。石灰を入れて・・」
マッサン「一度に大量の石灰を入れると固まるぞ・・」
一馬「少しずつ、何回かに分けて溶かしてみます。しかし、ワインは美味いものにはならないでしょう」
マッサン「それは、かまわんが・・、酒石酸が取れりゃ―いい。
ワインは、甘味料を入れて工員に分けてやりーいいじゃろー。たのむわ」
エマが入ってきます。
マッサン「エマ・・、とうしたんじゃー」
エマ「私、一馬の助手・・を・・」
マッサン「一馬の、助手・を・。どういうことじゃー」
一馬「いやー・・、そのうー・・」
エマ「助手、というのは、冗談・・。夕ご飯、先に食べてていいわ」
とエマは、マッサンを研究室から追い出します。
マッサン「オー・・、ナンデジャー。おー、エマ・・」
帰宅したマッサンはそのことを話します。
俊夫「ここんとこ・・、夕方、毎日研究室に来てるでー」
マッサン「・・で、何やってるんじゃー」
俊夫「暇つぶしじゃねーですか」
クマトラ「エマもそういう年頃になった・・、いうことじゃー。いつまでも、子供じゃと思っとるのは親だけじゃー。
花もそうじゃつたー、子供扱いしとったー」
花「おらは、子供のころから、掃除、洗濯、耳掃除までやらされた」
俊夫「耳掃除、わしや、耳掃除やってもらったことない。早速、今夜、やってくれー」
花「いやだねー」
俊夫「・・・いやー。そりゃー、ありえん」
クマトラ「じゃー、何で、年ごろの娘が、ブドウの醗酵してるの見て・・、楽しいか・・」
俊夫「仮に、クマサンの言うとることが・・、正しいとすれば・・。もう、耳掃除するような仲に」
マッサン「何・・、いっとるだ」
クマトラ「女学校言うても、中には、嫁に行くことも珍しいことじゃーネエ」
マッサン「嫁・・」
クマトラ「確かに・のう・」
俊夫「ジャケン、そげなことになっとるとしたら、好都合じゃ」
マッサン「クマサンはいいんですかのー」
俊夫「一馬が・・、お坊ちゃまの・・。ただ一つだけ問題があります」
クマトラ「なるほど。エマと一馬が一緒になったとしたら、一馬が、ここを継ぐなんて万々歳だ」
マッサン「なんじゃー・・、それ」
俊夫「親戚関係になるんちゅうことじゃろー。解からん奴じゃのー。色々ややこしい、ことになるじゃろーが。急に親戚じゃ・いうたら・・。おどりやー、中学生の頃に、柔道で投げ飛ばしたくせに、どおなんじゃー」
マッサン「べっに、今まで通りでいいじゃローが」
花「かわいそうに、未だに、根にもっちょるなんて・・」
俊夫「やかましい」
マッサン「みんな・・、ちょっとまってくれー。一馬が、エマと・・。そもそものう、本人同士がどう思うちょるんか解からんのに」
クマトラ「聞いてみたらどうじゃ」
花「この際、二人にはっきり聞いてみたらどうです」
マッサン「うん・・。どう、思う」
エリー「マッサンの言うとおり」
マッサン「みんな、考えすぎじゃ。エマはまだ子供じゃー。
エマにも、一馬にも・・、そげな事、いちいち聞かんでもいいのう」
エリー「うん・・うん」
エマ「じゃー、明日も、お邪魔するから」
とエマと一馬は研究室から出てきました。
途中てじゃれあいながら歩いてきます。
エマ「いやー。やだなー、・・・イヤー・・」
とエマが躓いて転んでしまいました。
一馬「大丈夫か・」
エマ「好き・・。一馬さんは」
と聞くエリーですが・・一馬は無言です。
と・・その時・・マッサンとエリーはぺるの音で、急いで、戸を開けます。
マッサン「何をやってんじゃー」
エマ「ちょっと・・、躓いて」
一馬「これ・・、鍵です」
エマ「じゃー、亦ねー」
一馬「お休みなさい」
マッサン「おー、お休み」
エマは一人で夕飯を食べています。
エリーも傍にいて・・なんだか・年ごろの娘に・心配しています。
エマ「実験うまく行きそうよ。残った葡萄酒も、砂糖入れれば、飲めそうだった。ネエ、相談があるんだけど・・」
マッサン「なんじゃー」
エマ「勤労奉仕・・やめて、父の軍需工場手伝うと言ったら」
マッサン「そりゃー・、かまわんが。なんでじゃー」
エマ「俊兄いや一馬と一緒に、働いてみたい」
エリー「無理です」
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マッサン「でも・・、エマ・・、なんでじゃー」
エマ「じゃー、正直に告白します。私、一馬さんに恋してるの」
マッサン「恋・・」
エマ「ああー、誤解しないでー。一馬さんが、私の事どう思っているか・まだ・知らないけど。
これから、どうなるか知らないけど、温かく見守ってくれる」
エリーもマッサンも・・唖然としています。
エマ「ご馳走様―」
エリーは一人でブツブツ言っています。
マッサンも・・・どうして・・って顔しています。
エマは、一人で・・・ルンルン・・・日記をつけています。
エリー「どうする」
マッサン「どう・するってーいうて・・」
エマの日記には「一馬さんのブドウ醗酵実験12日目。遂にI Love Youを告白しました。
一馬さん、少しとまどった様子だが、決して迷惑という顔ではなかったように思う」
翌朝マッサンは一馬の様子をうかがいながら外で様子を見ています。
一馬「出来た。マッサン、来てください。早く・・」
マッサン「どうしたんじゃ」
一馬「見てください。酒石酸です」
マッサン「おー」
一馬「石灰を少しづつ30回ぐらい溶かしてみたんだ・・。気が付いたら、朝じゃつたー」
マッサン「じゃー、昨夜は徹夜して・・。ようやった・・。さすが、わしの弟子じゃー」
一馬「ハイ」
エマもルンルンでミシンを踏んでいます。
芳江「随分・楽しそうね」
エマ「私ね、恋してるの」
芳江「恋・・」
エマ「よっちゃんも早くいい人見つけて・・。よっちゃんも恋したら、生きていることが、楽しくなるから」
マッサン「エマがそんなことを・・。エマの気持ち知ってたんか」
一馬「ハイ」
マッサン「一馬は・・、えー・・、どう思うとるんか」
一馬「・・・・・」
マッサン「どうなんか・・」
一馬「こんな時代に、女性を好きになるなんて・・。不謹慎ですし、見てわかる通り、社長の娘なんだし・・」
マッサン「じゃー、一馬も、エマのことを・・」
一馬「ハイ」
マッサン「ええ加減に・・中途半端な気持ちで・・・」
一馬「違います」
マッサン「えー・・」
とマッサンも驚きました。
エマは・・、快調にミシンを踏んでいます。
明日の連続テレビ小説 マッサン(124/150回)をお楽しみに・・
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それでは、ごきげんよう!ecarkimi
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