2015年02月16日
朝ドラ『マッサン』(115/150回)ecarの感想は、進「兵隊さんをねぎらう酒作らせてもろうて、この時勢
今朝のNHK連続テレビ小説『マッサン』(115/150回)は、
ヘレンからの手紙が届きました。
ヘレン「英国との関係も悪化し、ママも心配しています・・。愛を込めて、ヘレン」
エリー「平和はきっと・・」
戦争から半年、マッサンの工場は、
海軍の指定工場となり、ウイスキーの生産で大忙しです。
女性たちが慣れない力仕事を担っています。
海軍の士官一行が来ました。
工員「ご苦労様です」
士官「・・、続けてくれ」
士官「出荷量をもっと増やせないか。これだけ、立派な蒸留塔があれば、まとまったウイスキーが出来るだろう」
マッサン「6年物には限りが・・」
士官「今、我々が必要なのは、質より量だ。国産ウイスキーにそこまで品質は求めてない。とにかく、どんどん作ってくれ」
マッサン「品質はどうでも・・ええ」
俊夫「品質はどうでもいい。とにかく作れ・・だと。何をかん考えとんじゃー」
一馬「俊兄い、軍を悪く言うのやめてください・・。憲兵にでも聞かれたら・・。俺、ここでこうしてていいのでしょうか。皆戦争に行って・・」
花「ここは、軍の指定工場じゃから、一馬がやってることだって・・立派に役に立ってるんでネエか」
俊夫「とにかく、わしや、何言われようと、最高の味・・届けるんじゃ」
一馬「増産せい・・、言われても、工場は、年寄りと㊛だけになっとるし、これ以上無理じゃないかのう」
DOKAHウイスキーは工員を募集するビラを貼りだします。
進「おー・・、万歳・・万歳」
クマトラ「やっぱり・・、強いなー、日本は」
床屋「わが軍の快進撃はとどまるところを知らんなー」
進「西洋の連中は、肉・・、くっとるべー」
クマトラ「我が日本はバルチック艦隊をやっっけたんだー・・・」
進「この時勢じゃというのに、マッサンの工場もすごいネー」
クマトラ「すまねーなー。海軍がウイスキーじゃんじゃん作れと・・言ってくる・・。マッサン、嘆いてた」
進「兵隊さんをねぎらう酒作らせてもろうて、この時勢に・・こんな贅沢なことネー」
床屋「おー、国民が一丸となって・・」
クマトラ「あ、エリー、どうしたんじゃ」
花「血が出てる」
エリー「石を投げられた。・・見たら、これ・・」
クマトラ「石を投げられた。・・誰に・・」
エリー「非国民、国賊、鬼畜米英・・、って」
マッサンが急いでかけつけます。
マッサン「エリー、大丈夫か」
花「よし・・、これで・・、大丈夫」
エリー「ありがと・・ネ」
クマトラ「ほかに・・、怪我は・・。どこの悪がきだ。見つけたらただじゃおかねえぞ」
花「だけど・・、石を投げた子供たち、責めらけネエよ。町中いたるところに、鬼畜米英・・、って、貼り紙してるベー」
クマトラ「だけんど・・、エリーは日本人だ・・、のう・・、エリー」
マッサン「暫く・・、外に・出ん方がいい・・」
エリー「だけど・・、買い物・・」
花「そんなの・・、おらが・やる」
エリー「えー、外にでられないのー」
クマトラ「まあー、不自由じやけんど・・、そんなに・深刻にならんとも。たまに、おらと出かけるべー。また、悪がきが出たら、おらが・蹴散らしてやるからなー」
エリー「ありがとう」
学校では先生がみんなに紹介しています。
先生「最後に、皆さん・・。この度、清水愛さんが、結婚されることになりました」
清水愛「皆さん、長い間、お世話になりました」
拍手が起きます。
この当時は、戦争で男が出征しています。今、たくさん子供を産むのが、女の仕事だと言われていた時代だったのです。
エマ「結婚なんて、まだまだ・・考えられない」
級友「そんなこと言うと・・、非国民と言われるよ」
エマのノートに落書きのいたずらがしてあります。
級友「なに・・、これ」
エマ「誰・これ、こんな卑劣ないたずらしたの・・」
そして、エマが帰宅します。
エマ「どうして・・、こんな・・、ひどいことしたのは」
エリー「エマ・母さんは大丈夫」
エマ「どうして・・、母さんは何も悪くないのに」
エリー「エマ・・、子供たちは、外国人は敵だと教えられた。子供たちは悪くない」
エマ「お母さんは非国民じゃない。今の、日本はどうかしてる。フライを油揚げ、カレーライス・・、をカレーライスと言ったら何が悪いの」
エリー「エマ、わかった。・・でも、父さんが言うように・・、口にするのわきまえなさい」
エマ「お母さん、時々ずるい・・。言いたいこと・・はっきり言え・・って言ったのに。都合よく日本人に・・・」
エリー「エマ・・、ごめんなさい・・。でもね・・」
マッサン「世の中にはのー、思い通りにはいかんもんなんじゃー。わしの人生もそうじゃつたー。大切なもの守るため・・守れんこともあるんじや・・やらないけんこと・・」
エマ「戦争なんかなくなればいい・・」
エリー「エマ、あなたの言うとおりよ。間違ってない。戦争はすべての人を傷つける。あなたの考えは高貴で正しい。母として誇りに思う。でもね、私たちは、エマのことが心配なの」
エマ「私は、お母さんのことが心配・・」
マッサン「エマが、母さんのこと心配じゃ・思うじゃつたら・・、英語で話しするの、この家の中だけじゃ。とにかく、何があっても、どないなことがあっても、わしや、二人のことを絶対・守るけん」
エリー「頬りにしてます」
外出を控えるように言われたエリーは家の中で退屈ですよね。
本なんか読んでいます。
カーテンを閉めようと窓際に寄ると、DOKAHウイスキーの面接に来た女性たちが並んでいます。ふと・・、若い女性とめが合いました。若い女性は・・母に何か言います。
「お母さん・・」
母はエリーを見て・・、怪訝な顔します。
エリーは複雑な気持ちで・・また椅子に戻りました。
今朝のアサイチは俊夫が出演していました。
有働アナが「花に告白したじゃないですか・・、外で、マッサンとエリーが見ていましたけど、気づいていました」
と質問すると、
見ているといっても・・気持ちが演技に集中してるので・・と言っていました。
でも、ドラマですので・・・、今日は八島で来ています・・と交わしていました。
明日の連続テレビ小説 マッサン(116/150回)をお楽しみに・・
イーレックス新電力御見積
→http://urx2.nu/gK7T
ネットビジネスの仕組みを正しく
理解したければ、コチラのメルマガ講座に登録して下さい。
→http://urx2.nu/gICQ
半自動報酬発生システム
→http://urx2.nu/fURf
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
ヘレンからの手紙が届きました。
ヘレン「英国との関係も悪化し、ママも心配しています・・。愛を込めて、ヘレン」
エリー「平和はきっと・・」
戦争から半年、マッサンの工場は、
海軍の指定工場となり、ウイスキーの生産で大忙しです。
女性たちが慣れない力仕事を担っています。
海軍の士官一行が来ました。
工員「ご苦労様です」
士官「・・、続けてくれ」
士官「出荷量をもっと増やせないか。これだけ、立派な蒸留塔があれば、まとまったウイスキーが出来るだろう」
マッサン「6年物には限りが・・」
士官「今、我々が必要なのは、質より量だ。国産ウイスキーにそこまで品質は求めてない。とにかく、どんどん作ってくれ」
マッサン「品質はどうでも・・ええ」
俊夫「品質はどうでもいい。とにかく作れ・・だと。何をかん考えとんじゃー」
一馬「俊兄い、軍を悪く言うのやめてください・・。憲兵にでも聞かれたら・・。俺、ここでこうしてていいのでしょうか。皆戦争に行って・・」
花「ここは、軍の指定工場じゃから、一馬がやってることだって・・立派に役に立ってるんでネエか」
俊夫「とにかく、わしや、何言われようと、最高の味・・届けるんじゃ」
一馬「増産せい・・、言われても、工場は、年寄りと㊛だけになっとるし、これ以上無理じゃないかのう」
DOKAHウイスキーは工員を募集するビラを貼りだします。
進「おー・・、万歳・・万歳」
クマトラ「やっぱり・・、強いなー、日本は」
床屋「わが軍の快進撃はとどまるところを知らんなー」
進「西洋の連中は、肉・・、くっとるべー」
クマトラ「我が日本はバルチック艦隊をやっっけたんだー・・・」
進「この時勢じゃというのに、マッサンの工場もすごいネー」
クマトラ「すまねーなー。海軍がウイスキーじゃんじゃん作れと・・言ってくる・・。マッサン、嘆いてた」
進「兵隊さんをねぎらう酒作らせてもろうて、この時勢に・・こんな贅沢なことネー」
床屋「おー、国民が一丸となって・・」
クマトラ「あ、エリー、どうしたんじゃ」
花「血が出てる」
エリー「石を投げられた。・・見たら、これ・・」
クマトラ「石を投げられた。・・誰に・・」
エリー「非国民、国賊、鬼畜米英・・、って」
マッサンが急いでかけつけます。
マッサン「エリー、大丈夫か」
花「よし・・、これで・・、大丈夫」
エリー「ありがと・・ネ」
クマトラ「ほかに・・、怪我は・・。どこの悪がきだ。見つけたらただじゃおかねえぞ」
花「だけど・・、石を投げた子供たち、責めらけネエよ。町中いたるところに、鬼畜米英・・、って、貼り紙してるベー」
クマトラ「だけんど・・、エリーは日本人だ・・、のう・・、エリー」
マッサン「暫く・・、外に・出ん方がいい・・」
エリー「だけど・・、買い物・・」
花「そんなの・・、おらが・やる」
エリー「えー、外にでられないのー」
クマトラ「まあー、不自由じやけんど・・、そんなに・深刻にならんとも。たまに、おらと出かけるべー。また、悪がきが出たら、おらが・蹴散らしてやるからなー」
エリー「ありがとう」
学校では先生がみんなに紹介しています。
先生「最後に、皆さん・・。この度、清水愛さんが、結婚されることになりました」
清水愛「皆さん、長い間、お世話になりました」
拍手が起きます。
この当時は、戦争で男が出征しています。今、たくさん子供を産むのが、女の仕事だと言われていた時代だったのです。
エマ「結婚なんて、まだまだ・・考えられない」
級友「そんなこと言うと・・、非国民と言われるよ」
エマのノートに落書きのいたずらがしてあります。
級友「なに・・、これ」
エマ「誰・これ、こんな卑劣ないたずらしたの・・」
そして、エマが帰宅します。
エマ「どうして・・、こんな・・、ひどいことしたのは」
エリー「エマ・母さんは大丈夫」
エマ「どうして・・、母さんは何も悪くないのに」
エリー「エマ・・、子供たちは、外国人は敵だと教えられた。子供たちは悪くない」
エマ「お母さんは非国民じゃない。今の、日本はどうかしてる。フライを油揚げ、カレーライス・・、をカレーライスと言ったら何が悪いの」
エリー「エマ、わかった。・・でも、父さんが言うように・・、口にするのわきまえなさい」
エマ「お母さん、時々ずるい・・。言いたいこと・・はっきり言え・・って言ったのに。都合よく日本人に・・・」
エリー「エマ・・、ごめんなさい・・。でもね・・」
マッサン「世の中にはのー、思い通りにはいかんもんなんじゃー。わしの人生もそうじゃつたー。大切なもの守るため・・守れんこともあるんじや・・やらないけんこと・・」
エマ「戦争なんかなくなればいい・・」
エリー「エマ、あなたの言うとおりよ。間違ってない。戦争はすべての人を傷つける。あなたの考えは高貴で正しい。母として誇りに思う。でもね、私たちは、エマのことが心配なの」
エマ「私は、お母さんのことが心配・・」
マッサン「エマが、母さんのこと心配じゃ・思うじゃつたら・・、英語で話しするの、この家の中だけじゃ。とにかく、何があっても、どないなことがあっても、わしや、二人のことを絶対・守るけん」
エリー「頬りにしてます」
外出を控えるように言われたエリーは家の中で退屈ですよね。
本なんか読んでいます。
カーテンを閉めようと窓際に寄ると、DOKAHウイスキーの面接に来た女性たちが並んでいます。ふと・・、若い女性とめが合いました。若い女性は・・母に何か言います。
「お母さん・・」
母はエリーを見て・・、怪訝な顔します。
エリーは複雑な気持ちで・・また椅子に戻りました。
今朝のアサイチは俊夫が出演していました。
有働アナが「花に告白したじゃないですか・・、外で、マッサンとエリーが見ていましたけど、気づいていました」
と質問すると、
見ているといっても・・気持ちが演技に集中してるので・・と言っていました。
でも、ドラマですので・・・、今日は八島で来ています・・と交わしていました。
明日の連続テレビ小説 マッサン(116/150回)をお楽しみに・・
イーレックス新電力御見積
→http://urx2.nu/gK7T
ネットビジネスの仕組みを正しく
理解したければ、コチラのメルマガ講座に登録して下さい。
→http://urx2.nu/gICQ
半自動報酬発生システム
→http://urx2.nu/fURf
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3297816
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック