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2015年01月28日

朝ドラ「マッサン」(99回)ecarの感想は、花「俊夫さん、そもそも、俊夫さんが・・変なこというから・・

今朝の連続テレビ小説 マッサン(99回)は、
タケシ「・・エマは、本当の子じゃない。拾われた子じゃ・・」
タケシの父「タケシ。しっかり謝れ。おめえが悪い。早く謝れ」
囲炉裏の周りにいたクマトラも一馬も花・も・みんな、タケシを責めようとはしません。
みんな複雑な心境です。
エリーもエマを抱いているだけです・が・悲しそうです。



エリー「エマ・・、どんな理由があっても、人に怪我させるのダメ。・・タケシが悪い。だけどエマも悪い・・そうでしょう」
エマ「タケシの方が悪い。お母さんのこと馬鹿にしたから・・」
エリー「馬鹿にした・・」
エマ「日本語がちゃんと使えない・・お母さんのマネした・・だから、腹が立って・・」
エリー「・・大丈夫・・エマ、ありがとう」
エマ「うん」
エリー「だけど、怪我させるのダメ。
ほー・・、エマごめんね。
お母さんのせいで」
エマ「お母さんは、何も悪くないよ」
エリー「ありがとう。もう・大丈夫、心配しないで・・え・へへ、眠いでしょう」
エマ「うん」
とエマはベッドて寝ます。
エリーは布団をかけてやり、そーっとキスします。
エマも安心したでしょう。
エリー「お休み」
部屋を出たエリーはおおきく・・ふー・・とため息を漏らします。
色々と考ええることがありますね。



次の朝
エマ「いってきまーす」
俊夫「エマ・・おはよう。グッド・モーニングでごんす」
エマ「グッド・モーニング。いつてきまーす」
花「俊夫さん、そもそも、俊夫さんが・・変なこというから。
俊夫さんのせいで大変なことになってるのよー」
俊夫「なんで・・じゃー」
花「もう・・いい・・知らない・・」



教室では
エマ「おはよう」
級友「タケシ・・やすみだー」
としえ「エマに悪いことしたから、バチが当たって風邪でも引いたが・ネー」
ちりりーんと始業のベルが鳴り
級友「起立・・礼・・・着席」
先生「皆さん・・宿題の・・作文書きましたか―」
としえ「エマ・・書いたー」
エマ「まだ・・」

4_2



将棋をさしています。
としえの母「タケシ君は・・じゃがいも農家の・・」
将棋相手「お母さんが早くなくなって・・男一人で育ててる・・らしいんだ。子供たちにも手伝わせてるようだ」
としえの父「じゃあ・・あの子も・畑手伝ってるのか。
お母さん早くなくなって大変なんじゃー」
としえの母「誰かさんにも・・、見習って欲しいもんだねー」
としえの父「男、一人で畑カー、大変だねー」
将棋相手「私も、おなじだー」
としえの父「おー・・、これ・・、ちょっと待ってくれ」
そこに、学校から帰ってきます。
としえ「また、喧嘩してたの、表まできこえてたよー」
としえの母「お父ちゃんがわるいんだよー」
としえの父「なんでだー」
としえ「お父ちゃん、お母ちゃん・・、宿題の作文に、毎日喧嘩・・って書いていい」
としえの父「だめ」
としえの母「ダメ」
将棋相手「ほー、息がびったしじゃ」
としえの父「おー・・ちょっと待った。まだ、勝負がついてねーべー」



タケシ「エマは、異人さんの子なのに、なぜ似てないんじゃー」
と言われたことを気にしています。



大阪では
義人「会社の名前を北海道果汁にしたのは、まず・・、このリンゴ・ジュースを売り出すためじゃ」
マッサン「会社の売り上げが・・」
義人「まず、値段が高いわなー。
サイダー5銭・・リンゴ・ジュース30銭では、庶民は買いません」
マッサン「リンゴ・ジュース1本あたり5個のリンゴ・・輸送費用入れて・・、これ以上値段下げれません」
野々村「金持ち相手の商品やったら・・、百貨店等においてもらうとか・・」
義人「宣伝・・、足らんと違いまっか。
鴨居さんとこ、また、新しいウイスキー売り出した。
海外にも輸出するらしいですな」
マッサン「えー、そうですかー」
義人「あんた、鴨居さんとこで・・何・・勉強してたんや。
そもそも、ジュースという名前がアカン。
まだまだ、日本人には、なじみが薄い。
リンゴ汁でもいいんやないか・・なー」
野々村「誰にでも、わかりやすい、商品名に・・、一から出直しましょう」
義人「このままやったら、ウイスキーは一生・作れませんなー。
最初から言うたでっしゃろ・・ふん・・わしや、リンゴ汁に投資したんや。
ウイスキー作りたかったら、リンゴ汁売りんはれ。
それまでは、ウイスキー作るの、一切まかりならん。
解かったな」
と席を立つ投資家の義人さんです。
野々村夫人「義人はん、もう・お帰りですか」
とコーヒーを運んできた野々村の奥様が声掛けました。
野々村「東京、大阪の販路については・・、私の方で、色々当たってみましょう」
野々村夫人「うちは、亀山さんのリンゴ・ジュース毎日飲んでるんですよ」
マッサン「そうですか。ありがとうございます」

4_2



ホット・スチルを依頼している町工場の社長を訪ねます。
社長「ほな・・おおきに・」
町工場の社長「ありがとうございます」
マッサン「ホット・スチルの製造・・日延べして欲しい・・。チイト予定がちごうてしまいまして・・」
町工場の社長「・・材料全部・・、わしはな、北海道行くの楽しみにしてるのよ。たのむでー」
マッサン「まかして下さい」



こひのぼりに顔を出すと
キャサリン「ちょっと・・どういうこと・・」
主人「エリーは元気してるか」
キャサリン「また、エリーに苦労ばっかかけてるのやろう」
マッサン「それは・・まあ・、心配セントいてください」
キャサリン「アカン・大阪もどってこんか」
マッサン「そげな事、できるわけないでしょう」
キャサリン「エマはどうしてる。新しい学校で、いじめられてへんやろな」
マッサン「・・んん・・」
主人「なんで・・、お前、そげな前歯にモノが・・」
キャサリン「奥歯・・やろ」
主人「マッサン、ホンマ、幸せもんやな」
キャサリン「マッサンのこと、心配してません。エリーとエマのことだけです」
と相変わらずの会話でした。



クマトラの家族とエリーは
花「そろそろ・・、そういう時期が来てたのかも知れない・・ね・・」
一馬「そういっても・・、エマの本当の親のこと・・」
エリー「まだ、理解できないよ」
花「中学生、もー、高学年。エマは賢いから、きっとわかってくれる・・。ずーつと、嘘ついて、本当のことを隠すことは・・嘘をつき続ける・・」
クマトラ「本当のこと・・って・・なんだ。本当もくそもネエ。親子は、親子だ、いまさら・・そんなことでどうすんだ。世の中には、子供は親に対して持つと感謝する。親はしっかり飯食わせて、愛情・もって育ててやる。エリーがエマの親だということは、なんも関係ねえが。親は親なんだ・・そうだろう」
エリー「みんな、心配してくれて、ありがとう。マッサンが帰ってきたら、よく相談してみます」
エリーはエマが書いた母(エリー)の似顔絵をじーっと見つめて、考えます。
養女であることを隠し続けることを・・エマを苦しめることになるのでは・・と、悩んでいます。

4_2



明日の連続テレビ小説 マッサン(100回)
「負うたる子に教えられる」
をお楽しみに・・

http://urx2.nu/fO8Y
http://urx2.nu/gh3E
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。ecarkimi
posted by ecar at 10:23| Comment(0) | TrackBack(0) | マッサン
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