2015年01月27日
朝ドラ「マッサン」(98回)ecarの感想は、今日、学校であんたの娘に突き飛ばされて、怪我させられたそうだ
今朝の連続テレビ小説 マッサン(98回)は、
エリー「エマ・・」
エマ「お母さん・・」
先生「どうしました・・」
エリー「エマが・お弁当忘れたので、届けに来ました。間に合ってよかったね。今日は、エマの大好きな鮭のフライだよ」
エマ「ありがとう」
㊚「エマの母さん、異人さんだー」
先生「さあー、皆さん、席に戻って・・」
とお昼休みに弁当を届けにきたエリーでした。
昼休み・・、好奇心が旺盛な子供たち、当然いろいろな質問をからかい半分で浴びせてきます。
㊚「としえ・に聞いてね・え、エマに聞いてんだ」
㊚「外国人の娘なのに・・、なんで、髪の毛が黄色くねえんじゃ」
エマ「大人になったら、黄色くなるんじゃ」
㊚「うそじゃろう」
㊚「エマ・・お弁当忘れたので、届けに来ました」
一方、工場の食堂も昼食を終えています。
工員「花さん、ごちそう様でした」
花「はい・・いってらっしゃい」
マッサン「花・ごちそうさん」
花「いってらっしゃい」
俊夫「花の飯はうまいのう・・。行くぞ・・」
工員「はい」
そこにエリーが戻ってきます。
エリー「花・・」
花「お帰り・・」
エリー「あー、ごめん」
花「間に合った、よかったね・・、どうしたの」
エリー「別にー」
あとかたずけをする花と外で大根を干すエリーが会話しています。
花「そうだね。
子供たちは、エリーさんみたいな異人さん見たことないもんね。
色々いう子がいるかもね」
そこへ・・エマが学校から帰ってきました。
エマ「ただ今・・」
エリー「ううん・・お帰り。エマ・・靴」
エマ「お母さん、おやつある」
エリー「こっち・・あるよ」
エマ「うわーい」
エリー「エマ、靴・・ちゃんと揃えて・」
と言いつつもエリーが揃えてやっています。
エマ「いただきまーす」
エリー「いやー・・まだ・・、手洗いは」
エマ「ありがとう」
エリー「ううん・、今日、大丈夫だった」
エマ「何が・・」
エリー「お母さんのこと・・何か言われた」
エマ「別に・・」
エリー「本当・・」
エマ「いただきまーす」
エリーは、自分が学校に行ったことで、エマがいじめられなかったか・・心配でした。
マッサン「考え過ぎじゃ・・、大阪におる時から、親が外国人じゃいうて馬鹿にする子供は、相手にせんでええ。
誰に・何言われようが、堂々とすりゃええんじゃ。
それは、エマもようわかっとるはずじゃ」
エリー「だけど・・」
マッサン「エマには、わしからも、よう話とくから」
しかし、エマは
㊚「外国人の娘なのに、なんで、髪の毛が黒いんじゃ」
エマ「大人になったら金色になるの」
㊚「うそつけ・・」
エマ「うそじゃない・・」
と言われたことを思い出し・・気にしています。
マッサン「エマ、入るぞ・・。おー、宿題か」
エマ「今から・・」
マッサン「今、ちょっといいか・・」
エマ「何・・」
マッサン「ううん・・実はのう、エマはお母さんがすきじゃろう。
お母さんすきか」
エマ「お母さん・・どうしたの」
マッサン「おー、こりゃあ、大阪におるころに・書いた絵じゃ・ようかけとるのー」
エマ「それで・・」
マッサン「エリーはのう、お父さんにとって、世界一のお母さんで、エマにとっても、世界一のお母さんじゃろう」
エマ「それで・・」
マッサン「エマ・・、あれミイ、世界にはのう、色々な人間がおる。
肌が黒い人、肌が白い人・・、言葉は違うけど、みんな同じ人間なんじゃ」
エマ「エマも、髪の毛が金色じゃないでも、堂々と生きていくね」
マッサン「おー・・ええ」
エリー「髪の毛・・金色・・」
マッサン「エマはのう・・、エリーと同じ色・・、いや、変わりたい思うとるんじゃ」
エリー「・・エマ・・どうする」
マッサン「そろそろ・・、ホンマのこと話さんといかん時が・・来たんじゃ・・、理解できるじゃろうか・・のう」
エリー「あー・・、まだ早い・・。私、どうしたらいい・・」
マッサン「エリーは、今のままでええ。
もう十分いいお母さんじゃ。
わしや、明日から大阪出張じゃ、また・・、帰ってきてからにしよう。
帰ってきてから、むじっくり話しよう」
ことえ「おはよう。宿題してきた」
エマ「お父さんに、教えてもろうた・・」
ことえ「ええなあー、今度、エマんちで勉強していい・・」
同級生もエマとことえの周りに集まりだします。
ことえ「勉強しとるから・・邪魔しないで・・」
㊚「エマは・・なんで、髪の毛が黒いんじゃ・・」
タケシ「本当は、拾われた子供じゃないか・・」
㊚「エマ・・、弁当届けに来た・・」
㊚「わかりませーん・・、こんなお母さん・・ごめんなさーい」
などと・・からかいます。
エマ「たたいまー」
エリー「あー、お帰り。おやつ・・する」
エマ「あとでいい」
エリー「どうして・・」
エマは、なんだか・・いつもと・・様子が違うようですが・・・なにかあったのでしょうか
エマ「宿題・・する」
花とエリーはしゃけを干す支度をしています。
エリー「うーん」
花「身い・・気いつけて・・ここ」
エリー「こう・・、ううん・・、上手じゃ」
花「じゃあねー」
とドターンと誰か入ってきました。
タケシの父「亀山さん・・いるかー」
みんな囲炉裏の周りに集まっていました。
エリー「私が・・亀山です」
とエリーが進み出ます。
タケシの父「あんたが・・噂のエリーさんか・・。
今日、学校であんたの娘に突き飛ばされて、怪我させられたそうだ。
日本語通じるのか・・。
娘から何も聞いてないのか」
エリー「エマ・・、エマ、どういうこと。
どうしてタケシ突き飛ばした・・うん・・ちゃんと説明して」
エマは何も言わないでうつむいています。
クマトラ「お父さん」
タケシの父「なんですか。あんた」
クマトラ「何が、あったか知らんけど、無理矢理誤らせるのは・・どうだへんべー。
子供のことは・・子供たち同士で・・決着するのがすじじゃねえのか」
タケシの父「いや、おらあ、タケシに謝らせに来たんじゃ。
タケシが学校で、ひでえことを言ったんだ」
クマトラ「・・何、言ったんだ」
タケシの父「・・エマは、本当の子じゃない。
拾われた子じゃ・・。
タケシ。
しっかり謝れ。
おめえが悪い。
早く謝れ」
とお父さんに促されますが、タケシはじーつとにらむばかりです。
と・・タケシは飛び出して・・出ていきました。
タケシの父「こらー・・、タケシ・・。
本当にすまねえ、きつく叱って・これからねえように言い聞かせる。
これ、家でとれたいもだ。
よかったら食べてくれ。
じゃあ、失礼します」
と・・立派な芋を置いて帰りました。
花「タケシは、みんなの前で謝るの・・恥ずかしかったんじゃ・・。
エマ、ちゃんと・・謝りに来てくれたんで・・許してやれ」
エマ「うん・・」
花「えらい」
クマトラ「おー・・、これは、立派に芋じゃ・・」
マッサンの留守にとんだハプニングでしたね。
しかし、クマトラ一家がついています。
すっかりマッサン一家と同心していますね。
これでマッサンが留守でも安心ですね。
明日の連続テレビ小説 マッサン(99回)
「負うたる子に教えられる」
をお楽しみに・・
http://urx2.nu/fO8Y
http://urx2.nu/gh3E
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。ecarkimi
エリー「エマ・・」
エマ「お母さん・・」
先生「どうしました・・」
エリー「エマが・お弁当忘れたので、届けに来ました。間に合ってよかったね。今日は、エマの大好きな鮭のフライだよ」
エマ「ありがとう」
㊚「エマの母さん、異人さんだー」
先生「さあー、皆さん、席に戻って・・」
とお昼休みに弁当を届けにきたエリーでした。
昼休み・・、好奇心が旺盛な子供たち、当然いろいろな質問をからかい半分で浴びせてきます。
㊚「としえ・に聞いてね・え、エマに聞いてんだ」
㊚「外国人の娘なのに・・、なんで、髪の毛が黄色くねえんじゃ」
エマ「大人になったら、黄色くなるんじゃ」
㊚「うそじゃろう」
㊚「エマ・・お弁当忘れたので、届けに来ました」
一方、工場の食堂も昼食を終えています。
工員「花さん、ごちそう様でした」
花「はい・・いってらっしゃい」
マッサン「花・ごちそうさん」
花「いってらっしゃい」
俊夫「花の飯はうまいのう・・。行くぞ・・」
工員「はい」
そこにエリーが戻ってきます。
エリー「花・・」
花「お帰り・・」
エリー「あー、ごめん」
花「間に合った、よかったね・・、どうしたの」
エリー「別にー」
あとかたずけをする花と外で大根を干すエリーが会話しています。
花「そうだね。
子供たちは、エリーさんみたいな異人さん見たことないもんね。
色々いう子がいるかもね」
そこへ・・エマが学校から帰ってきました。
エマ「ただ今・・」
エリー「ううん・・お帰り。エマ・・靴」
エマ「お母さん、おやつある」
エリー「こっち・・あるよ」
エマ「うわーい」
エリー「エマ、靴・・ちゃんと揃えて・」
と言いつつもエリーが揃えてやっています。
エマ「いただきまーす」
エリー「いやー・・まだ・・、手洗いは」
エマ「ありがとう」
エリー「ううん・、今日、大丈夫だった」
エマ「何が・・」
エリー「お母さんのこと・・何か言われた」
エマ「別に・・」
エリー「本当・・」
エマ「いただきまーす」
エリーは、自分が学校に行ったことで、エマがいじめられなかったか・・心配でした。
マッサン「考え過ぎじゃ・・、大阪におる時から、親が外国人じゃいうて馬鹿にする子供は、相手にせんでええ。
誰に・何言われようが、堂々とすりゃええんじゃ。
それは、エマもようわかっとるはずじゃ」
エリー「だけど・・」
マッサン「エマには、わしからも、よう話とくから」
しかし、エマは
㊚「外国人の娘なのに、なんで、髪の毛が黒いんじゃ」
エマ「大人になったら金色になるの」
㊚「うそつけ・・」
エマ「うそじゃない・・」
と言われたことを思い出し・・気にしています。
マッサン「エマ、入るぞ・・。おー、宿題か」
エマ「今から・・」
マッサン「今、ちょっといいか・・」
エマ「何・・」
マッサン「ううん・・実はのう、エマはお母さんがすきじゃろう。
お母さんすきか」
エマ「お母さん・・どうしたの」
マッサン「おー、こりゃあ、大阪におるころに・書いた絵じゃ・ようかけとるのー」
エマ「それで・・」
マッサン「エリーはのう、お父さんにとって、世界一のお母さんで、エマにとっても、世界一のお母さんじゃろう」
エマ「それで・・」
マッサン「エマ・・、あれミイ、世界にはのう、色々な人間がおる。
肌が黒い人、肌が白い人・・、言葉は違うけど、みんな同じ人間なんじゃ」
エマ「エマも、髪の毛が金色じゃないでも、堂々と生きていくね」
マッサン「おー・・ええ」
エリー「髪の毛・・金色・・」
マッサン「エマはのう・・、エリーと同じ色・・、いや、変わりたい思うとるんじゃ」
エリー「・・エマ・・どうする」
マッサン「そろそろ・・、ホンマのこと話さんといかん時が・・来たんじゃ・・、理解できるじゃろうか・・のう」
エリー「あー・・、まだ早い・・。私、どうしたらいい・・」
マッサン「エリーは、今のままでええ。
もう十分いいお母さんじゃ。
わしや、明日から大阪出張じゃ、また・・、帰ってきてからにしよう。
帰ってきてから、むじっくり話しよう」
ことえ「おはよう。宿題してきた」
エマ「お父さんに、教えてもろうた・・」
ことえ「ええなあー、今度、エマんちで勉強していい・・」
同級生もエマとことえの周りに集まりだします。
ことえ「勉強しとるから・・邪魔しないで・・」
㊚「エマは・・なんで、髪の毛が黒いんじゃ・・」
タケシ「本当は、拾われた子供じゃないか・・」
㊚「エマ・・、弁当届けに来た・・」
㊚「わかりませーん・・、こんなお母さん・・ごめんなさーい」
などと・・からかいます。
エマ「たたいまー」
エリー「あー、お帰り。おやつ・・する」
エマ「あとでいい」
エリー「どうして・・」
エマは、なんだか・・いつもと・・様子が違うようですが・・・なにかあったのでしょうか
エマ「宿題・・する」
花とエリーはしゃけを干す支度をしています。
エリー「うーん」
花「身い・・気いつけて・・ここ」
エリー「こう・・、ううん・・、上手じゃ」
花「じゃあねー」
とドターンと誰か入ってきました。
タケシの父「亀山さん・・いるかー」
みんな囲炉裏の周りに集まっていました。
エリー「私が・・亀山です」
とエリーが進み出ます。
タケシの父「あんたが・・噂のエリーさんか・・。
今日、学校であんたの娘に突き飛ばされて、怪我させられたそうだ。
日本語通じるのか・・。
娘から何も聞いてないのか」
エリー「エマ・・、エマ、どういうこと。
どうしてタケシ突き飛ばした・・うん・・ちゃんと説明して」
エマは何も言わないでうつむいています。
クマトラ「お父さん」
タケシの父「なんですか。あんた」
クマトラ「何が、あったか知らんけど、無理矢理誤らせるのは・・どうだへんべー。
子供のことは・・子供たち同士で・・決着するのがすじじゃねえのか」
タケシの父「いや、おらあ、タケシに謝らせに来たんじゃ。
タケシが学校で、ひでえことを言ったんだ」
クマトラ「・・何、言ったんだ」
タケシの父「・・エマは、本当の子じゃない。
拾われた子じゃ・・。
タケシ。
しっかり謝れ。
おめえが悪い。
早く謝れ」
とお父さんに促されますが、タケシはじーつとにらむばかりです。
と・・タケシは飛び出して・・出ていきました。
タケシの父「こらー・・、タケシ・・。
本当にすまねえ、きつく叱って・これからねえように言い聞かせる。
これ、家でとれたいもだ。
よかったら食べてくれ。
じゃあ、失礼します」
と・・立派な芋を置いて帰りました。
花「タケシは、みんなの前で謝るの・・恥ずかしかったんじゃ・・。
エマ、ちゃんと・・謝りに来てくれたんで・・許してやれ」
エマ「うん・・」
花「えらい」
クマトラ「おー・・、これは、立派に芋じゃ・・」
マッサンの留守にとんだハプニングでしたね。
しかし、クマトラ一家がついています。
すっかりマッサン一家と同心していますね。
これでマッサンが留守でも安心ですね。
明日の連続テレビ小説 マッサン(99回)
「負うたる子に教えられる」
をお楽しみに・・
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http://urx2.nu/gh3E
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。ecarkimi
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