2015年01月19日
マッサン(91回)マツサンとエリーとエマは、北海道にやってきました
今朝の連続テレビ小説 マッサン(91回)
マツサンとエリーとエマは、北海道にやってきました。
馬車に乗って雄大な羊蹄山に向かって進んでいます。
マツサン「なつかしいのう。羊蹄山じゃ、大きいじゃろう」
エリー「おー・・」
マツサン「エリー、あの上じゃ・・滑るけん・・気いつけえよ」
エリー「ハイ」
マツサン「あー・・こんにちは」
通行人「こんにちは」
マツサン「エリー・・みてみい・・、どうじゃ・・、あー、スコットランドに帰ってきたみたいじゃろー」
エリー「おー・・」
マツサン「あそこに、川が流れてるじゃ・・水もきれいじゃ。大麦もビートも取れる。まさに、ウイスキーの理想郷じゃあー」
エマ「気持ち・・いいー・・、えっへへ・・」
三人ともいい顔しています。
さあ、新たな冒険の始まりです。
・・・・日本の麦・・・・愛する人の国・・北海道での一歩です。
エリーたちが北海道に出発する一週間前に、キャサリンたちが送別会を開いてやりました。
主人「それでは・・みんな、亀山雅治、エリーちゃん、エマちゃんの前途を祝して・・カンパーイ」
拍手で送別会が始まりました。
キャサリン「エマちゃん、元気でな」
エマ「うん、みなさん・・お世話になりました」
あはははー・・・
梅子「三丁目女連合・・もさびしゅうなるなー」
キャサリン「あんた・・最初から、ハイツとランかったんや・・」
マツサン「わしや、皆さんの期待を裏切らんように、北海道の地に、骨をうずめる覚悟で・・」
主人「おー、マツサン、これだけは忘れるな。北海道で春はうに、夏はニシン、秋はリンゴを遠慮せんと、どんどん送って・・ね」
キャサリン「そんなに・・簡単に帰ってこれるか」
マツサン「まあな、大阪には出資してくれた人もおりますけん・・」
主人「もう、決めたことじゃ、春はうに、夏はニシン、秋はリンゴを忘れんようにな」
キャサリン「エリーは何も知らん。北海道はアイスになるらしい・・ジエンド、人の数よりもクマ・・びっぐべあー・・の数のほうが多いらしい、グアーッ、それにな、そんな遠いところ行ったら、もう・・会われヘン。マッサンなんでどうでもいいけど・・、ウイスキーなんて、何処でも出来る。エリーに会われへんのは・・寂しい。エリーだけ、大阪に置いとくわけいかんの」
エリー「・・みんな、おおきに、ありがとう・・グスン・・私、大阪大好き、みんなと別れる、おー・・とっても・とつても寂しい。沢山寂しい、私たちの夢をかなえるためにも、何があっても、力合わせて頑張る。おー、皆さん、長い間、本当にお世話になりました。ありがとうございました」
主人「拍手―」
ここで・・拍手・・喝采でした。
エリー「ごめんなさい」
キャサリン「元気でなー」
梅子「又きてなー、大阪」
エリー「ありがとう」
とみんながバグを求めバグしあいます。
キャサリン「ありがとなー」
主人「がんばれよー」
警官「愛ラブユー」
主人「あ・・またー、もういい・・もういいわ」
キャサリン「逮捕したるー」
警官「わしも、一緒にいきたいわ」
主人「わしも、行こうか・・」
キャサリン「行こう・・行こう」
主人「みんなで、歌でも歌おうかー」
キャサリン「こんな時は、この歌やー」
とキャサリンが蛍の光を歌い始めます・・みんなで合唱になりました。
キャサリン「蛍の光や・・みんなで歌おう・・・」
そして、
自宅に帰ったマッサンとエリーとエマです。
エマを抱っこして寝かしているエリーでした。
そこに・・もう一人懐かしい人が見送りに来てくれました。
マツサン「わざわざ・・スミマセン」
社長「久しぶりやなー」
縁側に腰を下ろし、ウイスキーを注ぐマッサンです。
社長「あー・・おおきに・・」
マツサン「長い間、連絡もせんと、会いにもいかんと、社長にどないな顔していいんか、ホンマにスミマセンでした」
社長「まー・・すわれや、いただきます」
とウイスキーをグイッと飲み干します。
社長「あー・・まずい。これが、わしの餞別の言葉や」
マツサン「社長・・」
社長「このまま・・おわろう・・なんて、思うてへんやろう」
マツサン「はい」
社長「お前の夢は、お前だけの・・夢・・やない。解るな」
マツサン「北海道で、ホンマにこれや言う、ウイスキー・・一番に飲んでくらあさい。それまで、生きといてくらあさい」
社長「アホにこと言わんといて、人を年寄り扱いせんといて、北海道行ったら・・・・」
エリーはこれまで多くの人に支えられてきたな・・と思いました。
そして、夢を実現しないといけないと・・堅く決意を新たにしました。
マッサンとエマは川で石投げをしています。
マツサン「平らで・・堅い石かー、おー・・これ・これ、あー、2回か、あー・これがいいか、ホー。エマもやってみい。あー、おいしいのう。エリー、何を書いてるん・・か」
エリー「ううん・・ラブレター・・かいてるん」
マツサン「だれにか、わしにか・・、何でジャー」
突然エマが
エマ「あれー・・・」
マツサン「どうした、エマ」
エマ「あれ、何・・」
マツサン「鮭じゃ、鮭、エリー」
エリー「あー、すごーい。ほほほ」
うさぎおーいし・・・・こぶなつりし・・・かのやまー・・・と歌いながら道を行きます。
マツサン「おー、エリー、ここじゃ」
エリー「大きい」
エマ「リンゴ、送ってくれたうち」
クマ「ウイスキーはおらが・・全部買い取っちゃる。わしにや、ニシンがついちょる」
マツサン「景気のいいおじさんがいるんじゃ」
戸障子をあけると、突然・・・
マツサン「こんにちはー」
「おー、たたくぞー」
住民「わかった、かえる」
恐ろしい顔をしたクマがそこに立っています。
マツサン「クマさん」
クマ「・・・カメ・・か、あー、カメ・・ウイスキーのカメでねえか」
マツサン「ハイ」
クマ「その異人さんは・・」
マツサン「わしの嫁さんです」
クマ「嫁・・」
エマとマッサンを守ろうと・・とっさに構えるエリーです。
英語で
エリー「乱暴は許しません」
クマ「何・・」
マツサン「北海道はいいところですねー、私は、北海道が大好きになりました」
エリー「私、そんなこと、言ってない」
マツサン「まま・・・」
クマ「なんて・・」
マツサン「クマさんは、男前ですね・・って」
クマ「もうチョツト、長い話じゃつたんじゃないか」
クマ「・・・どうぞ、どうぞ、いい嫁ジャー、さあー、お嬢さんもあがってつかんさい」
マツサン「いきなり・スミマセン」
エリーはこの人、本当に大丈夫なの・・と・クマさんの顔を見ています。
明日の連続テレビ小説 マッサン(92回)をお楽しみに・・
クマさん「ここは、夢の大地じゃ、生きるも死ぬるもてめえ次第じゃ」
マッサン「この、ウイスキーの・・・」
住民「この土地、守っていかな成らんのじゃー、たたき出すからな・・」
エリー「第2り故郷・・」
http://urx2.nu/gh3E
http://urx2.nu/fO8Y
本日も、最後までお読みイタダキマシテ感謝いたします。
ありがとうございました。ecarkimi
マツサンとエリーとエマは、北海道にやってきました。
馬車に乗って雄大な羊蹄山に向かって進んでいます。
マツサン「なつかしいのう。羊蹄山じゃ、大きいじゃろう」
エリー「おー・・」
マツサン「エリー、あの上じゃ・・滑るけん・・気いつけえよ」
エリー「ハイ」
マツサン「あー・・こんにちは」
通行人「こんにちは」
マツサン「エリー・・みてみい・・、どうじゃ・・、あー、スコットランドに帰ってきたみたいじゃろー」
エリー「おー・・」
マツサン「あそこに、川が流れてるじゃ・・水もきれいじゃ。大麦もビートも取れる。まさに、ウイスキーの理想郷じゃあー」
エマ「気持ち・・いいー・・、えっへへ・・」
三人ともいい顔しています。
さあ、新たな冒険の始まりです。
・・・・日本の麦・・・・愛する人の国・・北海道での一歩です。
エリーたちが北海道に出発する一週間前に、キャサリンたちが送別会を開いてやりました。
主人「それでは・・みんな、亀山雅治、エリーちゃん、エマちゃんの前途を祝して・・カンパーイ」
拍手で送別会が始まりました。
キャサリン「エマちゃん、元気でな」
エマ「うん、みなさん・・お世話になりました」
あはははー・・・
梅子「三丁目女連合・・もさびしゅうなるなー」
キャサリン「あんた・・最初から、ハイツとランかったんや・・」
マツサン「わしや、皆さんの期待を裏切らんように、北海道の地に、骨をうずめる覚悟で・・」
主人「おー、マツサン、これだけは忘れるな。北海道で春はうに、夏はニシン、秋はリンゴを遠慮せんと、どんどん送って・・ね」
キャサリン「そんなに・・簡単に帰ってこれるか」
マツサン「まあな、大阪には出資してくれた人もおりますけん・・」
主人「もう、決めたことじゃ、春はうに、夏はニシン、秋はリンゴを忘れんようにな」
キャサリン「エリーは何も知らん。北海道はアイスになるらしい・・ジエンド、人の数よりもクマ・・びっぐべあー・・の数のほうが多いらしい、グアーッ、それにな、そんな遠いところ行ったら、もう・・会われヘン。マッサンなんでどうでもいいけど・・、ウイスキーなんて、何処でも出来る。エリーに会われへんのは・・寂しい。エリーだけ、大阪に置いとくわけいかんの」
エリー「・・みんな、おおきに、ありがとう・・グスン・・私、大阪大好き、みんなと別れる、おー・・とっても・とつても寂しい。沢山寂しい、私たちの夢をかなえるためにも、何があっても、力合わせて頑張る。おー、皆さん、長い間、本当にお世話になりました。ありがとうございました」
主人「拍手―」
ここで・・拍手・・喝采でした。
エリー「ごめんなさい」
キャサリン「元気でなー」
梅子「又きてなー、大阪」
エリー「ありがとう」
とみんながバグを求めバグしあいます。
キャサリン「ありがとなー」
主人「がんばれよー」
警官「愛ラブユー」
主人「あ・・またー、もういい・・もういいわ」
キャサリン「逮捕したるー」
警官「わしも、一緒にいきたいわ」
主人「わしも、行こうか・・」
キャサリン「行こう・・行こう」
主人「みんなで、歌でも歌おうかー」
キャサリン「こんな時は、この歌やー」
とキャサリンが蛍の光を歌い始めます・・みんなで合唱になりました。
キャサリン「蛍の光や・・みんなで歌おう・・・」
そして、
自宅に帰ったマッサンとエリーとエマです。
エマを抱っこして寝かしているエリーでした。
そこに・・もう一人懐かしい人が見送りに来てくれました。
マツサン「わざわざ・・スミマセン」
社長「久しぶりやなー」
縁側に腰を下ろし、ウイスキーを注ぐマッサンです。
社長「あー・・おおきに・・」
マツサン「長い間、連絡もせんと、会いにもいかんと、社長にどないな顔していいんか、ホンマにスミマセンでした」
社長「まー・・すわれや、いただきます」
とウイスキーをグイッと飲み干します。
社長「あー・・まずい。これが、わしの餞別の言葉や」
マツサン「社長・・」
社長「このまま・・おわろう・・なんて、思うてへんやろう」
マツサン「はい」
社長「お前の夢は、お前だけの・・夢・・やない。解るな」
マツサン「北海道で、ホンマにこれや言う、ウイスキー・・一番に飲んでくらあさい。それまで、生きといてくらあさい」
社長「アホにこと言わんといて、人を年寄り扱いせんといて、北海道行ったら・・・・」
エリーはこれまで多くの人に支えられてきたな・・と思いました。
そして、夢を実現しないといけないと・・堅く決意を新たにしました。
マッサンとエマは川で石投げをしています。
マツサン「平らで・・堅い石かー、おー・・これ・これ、あー、2回か、あー・これがいいか、ホー。エマもやってみい。あー、おいしいのう。エリー、何を書いてるん・・か」
エリー「ううん・・ラブレター・・かいてるん」
マツサン「だれにか、わしにか・・、何でジャー」
突然エマが
エマ「あれー・・・」
マツサン「どうした、エマ」
エマ「あれ、何・・」
マツサン「鮭じゃ、鮭、エリー」
エリー「あー、すごーい。ほほほ」
うさぎおーいし・・・・こぶなつりし・・・かのやまー・・・と歌いながら道を行きます。
マツサン「おー、エリー、ここじゃ」
エリー「大きい」
エマ「リンゴ、送ってくれたうち」
クマ「ウイスキーはおらが・・全部買い取っちゃる。わしにや、ニシンがついちょる」
マツサン「景気のいいおじさんがいるんじゃ」
戸障子をあけると、突然・・・
マツサン「こんにちはー」
「おー、たたくぞー」
住民「わかった、かえる」
恐ろしい顔をしたクマがそこに立っています。
マツサン「クマさん」
クマ「・・・カメ・・か、あー、カメ・・ウイスキーのカメでねえか」
マツサン「ハイ」
クマ「その異人さんは・・」
マツサン「わしの嫁さんです」
クマ「嫁・・」
エマとマッサンを守ろうと・・とっさに構えるエリーです。
英語で
エリー「乱暴は許しません」
クマ「何・・」
マツサン「北海道はいいところですねー、私は、北海道が大好きになりました」
エリー「私、そんなこと、言ってない」
マツサン「まま・・・」
クマ「なんて・・」
マツサン「クマさんは、男前ですね・・って」
クマ「もうチョツト、長い話じゃつたんじゃないか」
クマ「・・・どうぞ、どうぞ、いい嫁ジャー、さあー、お嬢さんもあがってつかんさい」
マツサン「いきなり・スミマセン」
エリーはこの人、本当に大丈夫なの・・と・クマさんの顔を見ています。
明日の連続テレビ小説 マッサン(92回)をお楽しみに・・
クマさん「ここは、夢の大地じゃ、生きるも死ぬるもてめえ次第じゃ」
マッサン「この、ウイスキーの・・・」
住民「この土地、守っていかな成らんのじゃー、たたき出すからな・・」
エリー「第2り故郷・・」
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本日も、最後までお読みイタダキマシテ感謝いたします。
ありがとうございました。ecarkimi
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