2014年10月15日
NHK 朝ドラ マッサン、ウイスキー需要「マッサンの影響もあり人気は高まるでしょう」
おはようございます、ecarです。
今日は【NHK 朝ドラ マッサン、ウイスキー需要「マッサンの影響もあり人気は高まるでしょう」】 をお届けします。
今後、ウイスキー需要はますます高まるのだろうか。
「サントリーは6年前からハイボールが人気です。
特に角ハイが人気で、
若者に火がついた。
ウイスキーというのは長い低迷期があったんです。
世界的に見て、
スコッチウイスキーは500年経っている。
日本は約100年。
ただ、
本場スコッチよりも、
日本のウィスキーは世界的な賞を毎年のように収めている。
これは日本の水がいいこと、
日本人のきめこまやかさが要因」と話す。
実は日本人はお酒が弱く、
ロックは43度もある。
水割りや炭酸入りのハイボールなど、
割って飲むこの文化は日本にしかないものだという。
外国ではスコッチはロックかストレート。
これだけウイスキーが飲まれるようになったのは
「そういう文化があること」
「良いBARが増えたこと」
も要因だとか。
「ハイボールは作り方が難しいんです。
名バーテンダーが作ると、
ほんとに美味しい。
ウィスキーはもともと男性の酒だった。
でも、
女性の飲酒人口が増え、
ウイスキーは男女の酒になった。
マッサンの影響もあり、
さらに人気は高まるでしょう」
ドラマはまだ始まったばかりだが、
これから話しが進も盛り上がるに連れ、
飲む人も多くなるのではという反応が多い。
今夜あたり、
飲みに行きますか?
「日本のウィスキーの父」
と呼ばれるニッカウヰスキー創業者の竹鶴政孝と妻のリタをモデルにした
NHKの朝の連続テレビ小説「マッサン」。
視聴率も2週連続で20%超と好調のようですね。
主人公は大正時代に国産初のウィスキー製造を目指し大阪から本場スコットランドへ渡り技術を習得。
後に日本初のモルト蒸留所を完成させ、
本物のウィスキーづくりに人生を賭けた人物がモデルとあって、
否が応でも、
ウイスキーを飲みたくなり、
需要が高まっているのではないだろうか。
ドラマの舞台でもある大阪での反応を聞いてみた。
大阪市内のリカーショップ店長は、
まず明るくこう話す。
「朝ドラの影響は少しずつ出てますね。
ウイスキーは全体的に売り上げが伸びてますから。
ニッカでは、
余市が人気です」。
ほかの酒店でも、
ウイスキー人気が高まっているという意見が多く聞かれた。
大手スーパーのお酒コーナーに夫婦で来ていた主婦に聞くと
「実は余市は観光を兼ねて旅行してきたばかりです。
ええ、
マッサンはずっと観てますよ。
今日は竹鶴を買いに来たんですけど、
売れ切れたのか、
置いてないですね」
と、
残念そうだった。
日本を代表する高級飲食店街「北新地」(同市北区)。
「サントリーさんがハイボールを流行らせた影響もあり、
確かにウィスキーは出やすくなっていると思いますよ」
と話すのは、
あるラウンジのママ。
「ただうちみたいなお店はボトルをキープしてもらうお店なので、
あまりリーズナブルなウイスキーは置かないようにしてます。
ウイスキーならシーバス、
山崎、
響が主流になってます。
バーとかならもっとリーズナブルなウィスキーが出ていると思いますよ」
とも話していた。
おりしも今月
「グランフロント大阪」(大阪市北区)で
角ハイボールのテレビCMを再現した店が期間限定でオープン。
お店を訪ねてみると、
さすがに満席状態で、
男性にまぎれて女性の姿も目についた。
女性のグループ客の1人に話を聞くと
「ハイボールは家でもいつも飲んでます。
今日はここに来ましたが、
居酒屋でもハイボールです。
『マッサンの影響』
でウイスキーファンは周りにも増えてますね」
と、
ほろ酔い気分で楽しそうに語ってくれた。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、「ごきげんよう」ecar
今日は【NHK 朝ドラ マッサン、ウイスキー需要「マッサンの影響もあり人気は高まるでしょう」】 をお届けします。
今後、ウイスキー需要はますます高まるのだろうか。
「サントリーは6年前からハイボールが人気です。
特に角ハイが人気で、
若者に火がついた。
ウイスキーというのは長い低迷期があったんです。
世界的に見て、
スコッチウイスキーは500年経っている。
日本は約100年。
ただ、
本場スコッチよりも、
日本のウィスキーは世界的な賞を毎年のように収めている。
これは日本の水がいいこと、
日本人のきめこまやかさが要因」と話す。
実は日本人はお酒が弱く、
ロックは43度もある。
水割りや炭酸入りのハイボールなど、
割って飲むこの文化は日本にしかないものだという。
外国ではスコッチはロックかストレート。
これだけウイスキーが飲まれるようになったのは
「そういう文化があること」
「良いBARが増えたこと」
も要因だとか。
「ハイボールは作り方が難しいんです。
名バーテンダーが作ると、
ほんとに美味しい。
ウィスキーはもともと男性の酒だった。
でも、
女性の飲酒人口が増え、
ウイスキーは男女の酒になった。
マッサンの影響もあり、
さらに人気は高まるでしょう」
ドラマはまだ始まったばかりだが、
これから話しが進も盛り上がるに連れ、
飲む人も多くなるのではという反応が多い。
今夜あたり、
飲みに行きますか?
「日本のウィスキーの父」
と呼ばれるニッカウヰスキー創業者の竹鶴政孝と妻のリタをモデルにした
NHKの朝の連続テレビ小説「マッサン」。
視聴率も2週連続で20%超と好調のようですね。
主人公は大正時代に国産初のウィスキー製造を目指し大阪から本場スコットランドへ渡り技術を習得。
後に日本初のモルト蒸留所を完成させ、
本物のウィスキーづくりに人生を賭けた人物がモデルとあって、
否が応でも、
ウイスキーを飲みたくなり、
需要が高まっているのではないだろうか。
ドラマの舞台でもある大阪での反応を聞いてみた。
大阪市内のリカーショップ店長は、
まず明るくこう話す。
「朝ドラの影響は少しずつ出てますね。
ウイスキーは全体的に売り上げが伸びてますから。
ニッカでは、
余市が人気です」。
ほかの酒店でも、
ウイスキー人気が高まっているという意見が多く聞かれた。
大手スーパーのお酒コーナーに夫婦で来ていた主婦に聞くと
「実は余市は観光を兼ねて旅行してきたばかりです。
ええ、
マッサンはずっと観てますよ。
今日は竹鶴を買いに来たんですけど、
売れ切れたのか、
置いてないですね」
と、
残念そうだった。
日本を代表する高級飲食店街「北新地」(同市北区)。
「サントリーさんがハイボールを流行らせた影響もあり、
確かにウィスキーは出やすくなっていると思いますよ」
と話すのは、
あるラウンジのママ。
「ただうちみたいなお店はボトルをキープしてもらうお店なので、
あまりリーズナブルなウイスキーは置かないようにしてます。
ウイスキーならシーバス、
山崎、
響が主流になってます。
バーとかならもっとリーズナブルなウィスキーが出ていると思いますよ」
とも話していた。
おりしも今月
「グランフロント大阪」(大阪市北区)で
角ハイボールのテレビCMを再現した店が期間限定でオープン。
お店を訪ねてみると、
さすがに満席状態で、
男性にまぎれて女性の姿も目についた。
女性のグループ客の1人に話を聞くと
「ハイボールは家でもいつも飲んでます。
今日はここに来ましたが、
居酒屋でもハイボールです。
『マッサンの影響』
でウイスキーファンは周りにも増えてますね」
と、
ほろ酔い気分で楽しそうに語ってくれた。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、「ごきげんよう」ecar
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