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2014年09月10日

エボラ出血熱拡大で「国家存亡の危機」と リベリア国防相は国連安全保障理事会で訴えた

はようございます、ecarです。
今日は【エボラ出血熱拡大で「国家存亡の危機」 リベリア国防相、安保理で訴え】をお届けします。



エボラ熱拡大で「国家存亡の危機」 リベリア国防相、安保理で訴えと報道されていますね。
相当に困窮した状況のようですが、
リベリアのブラウニー・サムカイ(Brownie Samukai)国防相は9日、
西アフリカで拡大を続けるエボラ出血熱の封じ込めに向けた国連安全保障理事会(UN Security Council)の会合で、
リベリアは存亡の危機に立たされていると訴えた。



リベリアのエボラ熱感染者、3週間で数千人増える恐れ WHO
西アフリカで猛威を振るっているエボラ出血熱について、
世界保健機関(World Health Organization、WHO)は8日、
リベリアでの感染者が向こう3週間で数千人増える見込みだと発表した。
現在エボラ熱が流行している国の中で最悪の被害が出ているリベリアでは、
各国の合計死者数の約半数に当たる1100人近くが死亡している。
WHOは同国での新規感染者数が「急激に増加」していると警告すると同時に、
同国を支援する各国に対し
「現在の努力を3〜4倍に拡大するための準備が必要」
と訴えている。



人口約440万人の貧困国リベリアでは医療インフラが十分でなく、
エボラ熱の流行前には人口10万人当たり1人の医師しかいなかった。
WHOによると、
同国ではこれまでに152人の医療従事者がエボラ熱に感染し、
うち79人が死亡した。
医療従事者の死亡率は急上昇しており、
医療機関の対応能力を低下させる原因となっているという。
WHOはさらに、
エボラ熱にかかった恐れのある人が出た家庭では患者を含む一家全員がタクシーに乗り、
入院できる医療施設を求めて首都モンロビア(Monrovia)市内の医療施設を回っていると指摘。
だが、
同国ではエボラ熱患者の治療のための病床が全て埋まっている状態だという。
医療施設で受け入れを拒否された人々は地元に戻るほかなく、
感染拡大を招いているとWHOは指摘している。
モンロビアがあるモントセラド(Montserrado)県だけでも、
エボラ熱患者のための病床をさらに1000床用意する必要があるという。

 

西アフリカ全体のエボラ熱死者2288人のうち半分以上に当たる約1200人の犠牲者を出している同国では、
さらなる感染拡大が予想されている。

 

サムカイ国防相は安保理で、
「リベリアは国家存亡をかけた深刻な脅威に直面している」
と発言。
エボラ出血熱は
「野火のように、
その進路上にある全てをのみ込みながら拡大している」
と述べた。

 

すでに疲弊しているリベリアの医療体制は大打撃を受けており、
「この問題に効果的に対応するためのインフラや物流の処理能力、
専門知識、
財源のいずれも不足している」
という。



本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、「ごきげんよう!」ecar
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