2014年09月10日
デング熱 代々木公園とその周辺に訪れていないデング熱の国内感染者が新たに3人確認された
おはようございます、ecarです。
今日は【デング熱 代々木公園とその周辺に訪れていないデング熱の国内感染者が新たに3人確認された】 をお届けします。
デング熱、
15都道府県で96人、
台東区でも感染と報道されていますね。
東京都渋谷区の代々木公園とその周辺に訪れていないデング熱の国内感染者が新たに3人確認されたと、
厚生労働省が10日発表しました。
1人は千葉県に住む50代男性で、
勤務先の東京都台東区松が谷周辺で蚊に刺され、
感染したとみられます。
もう1人は神奈川県在住の20代男性で、
東京都千代田区の外濠公園か同港区の青山公園で感染したとみられるということです。
すでに感染場所と判明している新宿中央公園でも1人確認されました。
新宿中央公園では2人目となります。
さらに代々木公園とその周辺でも新たな感染が確認され、
今回のデング熱の国内感染は15都道府県在住の計96人になりました。
うち、
代々木公園周辺以外で感染したとみられるのは6人。
代々木公園とデング熱の関連が判明した後に、
代々木公園周辺を訪れ、
感染した人も出ています。
また、
厚労省は、
千葉市でデング熱に感染したとみられる60代男性について、
ウイルスの遺伝子配列が代々木公園周辺で感染した人のウイルスと一致したと、
発表しました。
代々木公園周辺で感染した人が、
千葉方面に訪れて蚊にさされ、
ウイルスを持った蚊に、
この男性が刺された可能性が高いとみられるということです。
直近に海外も東京も訪れていない千葉市稲毛区の60代男性がデング熱に感染したと、
厚生労働省が9日、
発表した。
代々木公園とその周辺以外での感染者は3人目で、
東京以外で感染したとみられるのは初めて。
男性が暮らす民間の無料低額宿泊所の周辺で感染した可能性があるとして、
千葉市は周辺で蚊を調べ、
駆除を検討している。
男性は8月31日に発熱などの症状が出て、
今月8日にデング熱と確認された。
容体は安定している。
国立感染症研究所がウイルスを解析中で、
厚労省などが感染経路などを調べている。
この男性がいた宿泊所の男性施設長(64)によると、
男性は2日夕、
「立っていられない」
と症状を訴え、
救急車で市内の病院に運ばれた。
男性は8年前に入所し、
計4棟あるうちの1棟の個室で生活していた。
発症前は自転車で毎日のように市内のスーパーなどに出かけていた。
宿泊所は住宅街にあり、
男性がいた建物は49人、
敷地内の残り3棟には計83人が暮らす。
この2、3カ月で東京都内から来た人はいないが、
仕事探しで東京に出る人はいるという。
今のところ男性以外で症状を訴えている人はいない。
ただ、
宿泊所周辺で蚊に刺されている人はいるという。
千葉市は9日朝から半径100メートルの範囲で、
ヤブなどで蚊を捕まえた。
今後、
ウイルスがないか調べる。
同市は施設の周囲に不特定多数の人が出入りする施設がないことを理由に地域を非公表とした。
近隣住民へは自治会長などを通じて注意を呼びかける。
厚労省は9日、
今回のような感染がどこでも起こりうるとして、
全国の自治体に対し、
医療機関に情報提供し、
住民に蚊に刺されないように注意を促すよう改めて通知した。
厚労省の担当者は
「デング熱に感染しても重症化するのはまれ。
蚊に刺されて3〜7日程度で高熱などの症状があれば、
医療機関に早めに受診してほしい」
と呼びかけている。
厚労省の9日の発表によると、
デング熱の国内感染は、
代々木公園周辺以外も含め、
15都道府県在住の計86人に上った。
東京52人、
埼玉8人、
神奈川6人、
千葉4人、
新潟、
大阪各3人、
山梨2人、
北海道、
青森、
岩手、
茨城、
群馬、
静岡、
山口、
愛媛各1人。
また、
厚労省と東京都の港、
中野、
渋谷の3区は9日、
代々木公園周辺の公園で蚊を採取してウイルスの有無を調べた結果、
有栖川宮記念公園(港区)、
杉山公園(中野区)、
宮下公園(渋谷区)の3カ所ではウイルスは検出されなかったと発表した。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、「ごきげんよう!」ecar
今日は【デング熱 代々木公園とその周辺に訪れていないデング熱の国内感染者が新たに3人確認された】 をお届けします。
デング熱、
15都道府県で96人、
台東区でも感染と報道されていますね。
東京都渋谷区の代々木公園とその周辺に訪れていないデング熱の国内感染者が新たに3人確認されたと、
厚生労働省が10日発表しました。
1人は千葉県に住む50代男性で、
勤務先の東京都台東区松が谷周辺で蚊に刺され、
感染したとみられます。
もう1人は神奈川県在住の20代男性で、
東京都千代田区の外濠公園か同港区の青山公園で感染したとみられるということです。
すでに感染場所と判明している新宿中央公園でも1人確認されました。
新宿中央公園では2人目となります。
さらに代々木公園とその周辺でも新たな感染が確認され、
今回のデング熱の国内感染は15都道府県在住の計96人になりました。
うち、
代々木公園周辺以外で感染したとみられるのは6人。
代々木公園とデング熱の関連が判明した後に、
代々木公園周辺を訪れ、
感染した人も出ています。
また、
厚労省は、
千葉市でデング熱に感染したとみられる60代男性について、
ウイルスの遺伝子配列が代々木公園周辺で感染した人のウイルスと一致したと、
発表しました。
代々木公園周辺で感染した人が、
千葉方面に訪れて蚊にさされ、
ウイルスを持った蚊に、
この男性が刺された可能性が高いとみられるということです。
直近に海外も東京も訪れていない千葉市稲毛区の60代男性がデング熱に感染したと、
厚生労働省が9日、
発表した。
代々木公園とその周辺以外での感染者は3人目で、
東京以外で感染したとみられるのは初めて。
男性が暮らす民間の無料低額宿泊所の周辺で感染した可能性があるとして、
千葉市は周辺で蚊を調べ、
駆除を検討している。
男性は8月31日に発熱などの症状が出て、
今月8日にデング熱と確認された。
容体は安定している。
国立感染症研究所がウイルスを解析中で、
厚労省などが感染経路などを調べている。
この男性がいた宿泊所の男性施設長(64)によると、
男性は2日夕、
「立っていられない」
と症状を訴え、
救急車で市内の病院に運ばれた。
男性は8年前に入所し、
計4棟あるうちの1棟の個室で生活していた。
発症前は自転車で毎日のように市内のスーパーなどに出かけていた。
宿泊所は住宅街にあり、
男性がいた建物は49人、
敷地内の残り3棟には計83人が暮らす。
この2、3カ月で東京都内から来た人はいないが、
仕事探しで東京に出る人はいるという。
今のところ男性以外で症状を訴えている人はいない。
ただ、
宿泊所周辺で蚊に刺されている人はいるという。
千葉市は9日朝から半径100メートルの範囲で、
ヤブなどで蚊を捕まえた。
今後、
ウイルスがないか調べる。
同市は施設の周囲に不特定多数の人が出入りする施設がないことを理由に地域を非公表とした。
近隣住民へは自治会長などを通じて注意を呼びかける。
厚労省は9日、
今回のような感染がどこでも起こりうるとして、
全国の自治体に対し、
医療機関に情報提供し、
住民に蚊に刺されないように注意を促すよう改めて通知した。
厚労省の担当者は
「デング熱に感染しても重症化するのはまれ。
蚊に刺されて3〜7日程度で高熱などの症状があれば、
医療機関に早めに受診してほしい」
と呼びかけている。
厚労省の9日の発表によると、
デング熱の国内感染は、
代々木公園周辺以外も含め、
15都道府県在住の計86人に上った。
東京52人、
埼玉8人、
神奈川6人、
千葉4人、
新潟、
大阪各3人、
山梨2人、
北海道、
青森、
岩手、
茨城、
群馬、
静岡、
山口、
愛媛各1人。
また、
厚労省と東京都の港、
中野、
渋谷の3区は9日、
代々木公園周辺の公園で蚊を採取してウイルスの有無を調べた結果、
有栖川宮記念公園(港区)、
杉山公園(中野区)、
宮下公園(渋谷区)の3カ所ではウイルスは検出されなかったと発表した。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、「ごきげんよう!」ecar
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