2014年10月03日
ETCの不具合を装い、不正通行が後を絶たない
おはようございます、ecarです。
今日は【ETCの不具合を装い、不正通行が後を絶たない】をお届けします。
兵庫県内などの高速道路で自動料金収受システム(ETC)の不正通行が後を絶たない。
2012年度、
西日本高速道路会社管内で約6万6千件、
阪神高速道路管内では約5万7千件に上る。
最近ではETCの不具合を装い、
実際より手前から入ったと虚偽申告する新手口が横行。
高速各社は通行履歴などで監視に乗り出している。
2001年に始まったETCの利用率は13年12月で89%に上る。
普及に伴い、
料金所の強行突破や開閉バーの「すり抜け」、
大型車の後続につく「カルガモ走行」などの不正通行が横行。
07年度には、
西日本高速で約12万件、
阪神高速で約21万3千件に上った。
高速各社は、
監視カメラ
▽一般レーンへの開閉バーの設置
▽カード未挿入の車両を知らせるシステム‐などの対策を進め、
不正通行数は減少したが、
近年、
ETCの不具合を装い、
不正通行する手口が増加している。
兵庫県警高速隊が1月、
詐欺容疑で逮捕したトラック運転手は、
通行券を取って有料道路に入り、
出口の料金所で
「ETCが反応しなかった」
と偽り、
実際より手前の入り口を申告。
3年間で約500回計約700万円の支払いを免れたとされる。
西日本高速は13年度、
通行履歴で不正通行の疑いがあるドライバーから不正通行の3倍相当額を請求する取り組みを本格化させた。
1月までに前年度の約4倍の31人(逮捕者6人含む)を特定。
約半数が入り口を虚偽申告していた。
同社は
「悪質、巧妙な手口だが、
警察とも連携し、
積極的に取り締まっていく」
としている。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、「ごきげんよう!」ecar
今日は【ETCの不具合を装い、不正通行が後を絶たない】をお届けします。
兵庫県内などの高速道路で自動料金収受システム(ETC)の不正通行が後を絶たない。
2012年度、
西日本高速道路会社管内で約6万6千件、
阪神高速道路管内では約5万7千件に上る。
最近ではETCの不具合を装い、
実際より手前から入ったと虚偽申告する新手口が横行。
高速各社は通行履歴などで監視に乗り出している。
2001年に始まったETCの利用率は13年12月で89%に上る。
普及に伴い、
料金所の強行突破や開閉バーの「すり抜け」、
大型車の後続につく「カルガモ走行」などの不正通行が横行。
07年度には、
西日本高速で約12万件、
阪神高速で約21万3千件に上った。
高速各社は、
監視カメラ
▽一般レーンへの開閉バーの設置
▽カード未挿入の車両を知らせるシステム‐などの対策を進め、
不正通行数は減少したが、
近年、
ETCの不具合を装い、
不正通行する手口が増加している。
兵庫県警高速隊が1月、
詐欺容疑で逮捕したトラック運転手は、
通行券を取って有料道路に入り、
出口の料金所で
「ETCが反応しなかった」
と偽り、
実際より手前の入り口を申告。
3年間で約500回計約700万円の支払いを免れたとされる。
西日本高速は13年度、
通行履歴で不正通行の疑いがあるドライバーから不正通行の3倍相当額を請求する取り組みを本格化させた。
1月までに前年度の約4倍の31人(逮捕者6人含む)を特定。
約半数が入り口を虚偽申告していた。
同社は
「悪質、巧妙な手口だが、
警察とも連携し、
積極的に取り締まっていく」
としている。
本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、「ごきげんよう!」ecar
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/2825558
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック