2014年08月24日
雨の富士山を登った
おはようございます。
ecarです。
今日は
【雨の富士山を登った】
をお届けします。
雨の富士山を登った
雨の富士山に登ってきました。
雨の富士山に登りたかった訳では無いのですが、
残念ながら登山中に雨となってしまいました。
登山日の1週間前から、
予報は曇りか雨だったのですが、
当日は曇りだったので決行しました。
私には3回目の富士登山ですが、
初めて雨になってしまいました。
日程は、
土曜日の21:00に5合目発、
頂上で御来光を浴びて、
日曜日の昼過ぎ5合目着という感じで、
一般的に弾丸登山と言われてるスケジュールでした。
メンバーは、
自分以外は登山初心者なので、
ルートは最も簡単な吉田口ルートにしました。
5合目から6合目の間は、
星空が見えて、
夜ということもあって皆テンション高めでした。
高低差がほとんど無いので、
気楽に登れます。
問題は、
6合目からでした。
ここから、
ガス(おそらく雲)に入って天気が悪くなりました。
スーパークリッシュは、
お口で生きる乳酸菌を使いはみがきの後にも、
なめられるよう作られた新しい健康習慣の商品です。
また、
道の斜度が急にキツくなります。
6合目までの元気はメンバーからなくなり、
予定に無い休憩が出始めました。
7号目に来ると、
雨がパラつきました。
一部の辛そうなメンバーに合わせて休憩の回数は増え、
酸素缶を吸うメンバーも出始めました。
また、
必要以上に休憩を取ったことで、
スケジュールに遅れが出始めました。
この時に役立ったのは、
防水のヘッドランプと通気性の良い雨具、
軍手です。
この辺から、
掴んで登るような岩が登山道に増え、
特に雨の日は滑りやすいので、
両手を空けるためにはヘッドランプが必須です。
私は小さ目の安物を買って行ったのですが、
雨の日は想像以上に暗くガスるので、
もっと光量のあるライトにすれば良かったと後悔しました。
あと、
標高からして暑くなることは無いのですが、
通気性の良い雨具(雨ガッパ)の方が、
登山中に蒸れなくてベターだと思います。
本8合目に到着する頃には、
空が白んできました。
雨は降ったり止んだりで落ち着きませんでした。
ここで脱落者が出ました。
おそらく高山病
(私自身なったことが無いので分かりませんが)で、
頭痛と寒さによる震えが酷い状態でした。
雨ざらしの外では身体に良くないので、
山小屋に避難させました。
ここで1つ勉強になったことがありました。
山小屋はお金を払わないと、
少しも休ませてはくれません。
小屋に入って勝手に椅子に座ろうとすると、
怪訝そうな顔で何か用かと尋ねてきます。
スーパークリッシュは、
お口で生きる乳酸菌を使いはみがきの後にも、
なめられるよう作られた新しい健康習慣の商品です。
また、
宿泊客分のスペースが空いてない場合は、
椅子が空いてても高山病程度の人は急な休憩を断られます(2012年の話)。
まぁ、
小屋にも暖房費などの事情があるので仕方ないのですかね。
本8合目で3件回って、
1時間1000円で休憩させてくれる小屋をやっと見つけました。
高山病になったメンバーをその小屋に留まらせ、
回復したメンバーを連れて頂上を目指しました。
留まったメンバーは、
結局3000円払って4時間ほど休憩させてもらったようです。
そのメンバーは、
高山病の症状が酷い場合、
高度が下がらないと回復が難しいことを知っていたので、
症状が落ち着いたところを見計らって自力で下山していました。
それから、
山小屋のトイレはコイン式の有料です。
トイレに行きやすい人は、
小銭を多めに持って行った方が無難です。
9合目辺りでは、
途中何度か青空が見えましたが、
基本的には雲の中という感じでした。
もちろん、
天気的にも時間的にも、
残念ながら御来光を拝むことは出来ませんでした。
更に、
頂上まであと20分程度というところで、
また別のメンバーが高山病にかかってしまいました。
仕方ないので、
元気なメンバーは頂上へ行かせて、
私と具合の悪いメンバーは留まりました。
頂上付近なので気温が低くい上に、
雨がパラついて高山病にかかったメンバーは身体が冷えてガチガチに震えてました。
また、
気分が悪かったのか吐いてしまいました。
この時に役に立ったのは、
携帯アルミ寝袋とコンビニのビニール袋、
トイレットペーパーです。
しばらく、
アルミ寝袋にフリースで震えが落ち着くまで待ち、
雨が酷くなる前に下山しました。
スーパークリッシュは、
お口で生きる乳酸菌を使いはみがきの後にも、
なめられるよう作られた新しい健康習慣の商品です。
今まで、
晴れの富士山の下りしか体験したことが無かったのですが、
雨の中を下るのは暑くないし、
埃が舞い上がらなくて良かったです。
ただ、
弾丸登山で寝ぼけていたため、
晴れた時に備えて大量の水を背負っていたのを忘れてました。
勿体無いけど重いだけなので、水は捨てました。
あと、
メンバーの1人が持って来ていた登山用ストックですが、
下りで膝への負担を低くするのに威力を発揮するようです。
高山病にかかったメンバーが何人か出ましたが、
翌日の14時頃には全員無事に下山できました。
雨の富士山は正直つまらなかったけど、
いろいろと勉強になることがあって良い経験になりました。
本日も、
最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、
ごきげんよう!
ecar
ecarです。
今日は
【雨の富士山を登った】
をお届けします。
雨の富士山を登った
雨の富士山に登ってきました。
雨の富士山に登りたかった訳では無いのですが、
残念ながら登山中に雨となってしまいました。
登山日の1週間前から、
予報は曇りか雨だったのですが、
当日は曇りだったので決行しました。
私には3回目の富士登山ですが、
初めて雨になってしまいました。
日程は、
土曜日の21:00に5合目発、
頂上で御来光を浴びて、
日曜日の昼過ぎ5合目着という感じで、
一般的に弾丸登山と言われてるスケジュールでした。
メンバーは、
自分以外は登山初心者なので、
ルートは最も簡単な吉田口ルートにしました。
5合目から6合目の間は、
星空が見えて、
夜ということもあって皆テンション高めでした。
高低差がほとんど無いので、
気楽に登れます。
問題は、
6合目からでした。
ここから、
ガス(おそらく雲)に入って天気が悪くなりました。
スーパークリッシュは、
お口で生きる乳酸菌を使いはみがきの後にも、
なめられるよう作られた新しい健康習慣の商品です。
また、
道の斜度が急にキツくなります。
6合目までの元気はメンバーからなくなり、
予定に無い休憩が出始めました。
7号目に来ると、
雨がパラつきました。
一部の辛そうなメンバーに合わせて休憩の回数は増え、
酸素缶を吸うメンバーも出始めました。
また、
必要以上に休憩を取ったことで、
スケジュールに遅れが出始めました。
この時に役立ったのは、
防水のヘッドランプと通気性の良い雨具、
軍手です。
この辺から、
掴んで登るような岩が登山道に増え、
特に雨の日は滑りやすいので、
両手を空けるためにはヘッドランプが必須です。
私は小さ目の安物を買って行ったのですが、
雨の日は想像以上に暗くガスるので、
もっと光量のあるライトにすれば良かったと後悔しました。
あと、
標高からして暑くなることは無いのですが、
通気性の良い雨具(雨ガッパ)の方が、
登山中に蒸れなくてベターだと思います。
本8合目に到着する頃には、
空が白んできました。
雨は降ったり止んだりで落ち着きませんでした。
ここで脱落者が出ました。
おそらく高山病
(私自身なったことが無いので分かりませんが)で、
頭痛と寒さによる震えが酷い状態でした。
雨ざらしの外では身体に良くないので、
山小屋に避難させました。
ここで1つ勉強になったことがありました。
山小屋はお金を払わないと、
少しも休ませてはくれません。
小屋に入って勝手に椅子に座ろうとすると、
怪訝そうな顔で何か用かと尋ねてきます。
スーパークリッシュは、
お口で生きる乳酸菌を使いはみがきの後にも、
なめられるよう作られた新しい健康習慣の商品です。
また、
宿泊客分のスペースが空いてない場合は、
椅子が空いてても高山病程度の人は急な休憩を断られます(2012年の話)。
まぁ、
小屋にも暖房費などの事情があるので仕方ないのですかね。
本8合目で3件回って、
1時間1000円で休憩させてくれる小屋をやっと見つけました。
高山病になったメンバーをその小屋に留まらせ、
回復したメンバーを連れて頂上を目指しました。
留まったメンバーは、
結局3000円払って4時間ほど休憩させてもらったようです。
そのメンバーは、
高山病の症状が酷い場合、
高度が下がらないと回復が難しいことを知っていたので、
症状が落ち着いたところを見計らって自力で下山していました。
それから、
山小屋のトイレはコイン式の有料です。
トイレに行きやすい人は、
小銭を多めに持って行った方が無難です。
9合目辺りでは、
途中何度か青空が見えましたが、
基本的には雲の中という感じでした。
もちろん、
天気的にも時間的にも、
残念ながら御来光を拝むことは出来ませんでした。
更に、
頂上まであと20分程度というところで、
また別のメンバーが高山病にかかってしまいました。
仕方ないので、
元気なメンバーは頂上へ行かせて、
私と具合の悪いメンバーは留まりました。
頂上付近なので気温が低くい上に、
雨がパラついて高山病にかかったメンバーは身体が冷えてガチガチに震えてました。
また、
気分が悪かったのか吐いてしまいました。
この時に役に立ったのは、
携帯アルミ寝袋とコンビニのビニール袋、
トイレットペーパーです。
しばらく、
アルミ寝袋にフリースで震えが落ち着くまで待ち、
雨が酷くなる前に下山しました。
スーパークリッシュは、
お口で生きる乳酸菌を使いはみがきの後にも、
なめられるよう作られた新しい健康習慣の商品です。
今まで、
晴れの富士山の下りしか体験したことが無かったのですが、
雨の中を下るのは暑くないし、
埃が舞い上がらなくて良かったです。
ただ、
弾丸登山で寝ぼけていたため、
晴れた時に備えて大量の水を背負っていたのを忘れてました。
勿体無いけど重いだけなので、水は捨てました。
あと、
メンバーの1人が持って来ていた登山用ストックですが、
下りで膝への負担を低くするのに威力を発揮するようです。
高山病にかかったメンバーが何人か出ましたが、
翌日の14時頃には全員無事に下山できました。
雨の富士山は正直つまらなかったけど、
いろいろと勉強になることがあって良い経験になりました。
本日も、
最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、
ごきげんよう!
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