2014年09月05日
黒鉄ヒロシ「かつ江さん」市教委は同日公開を中止
おはようございます。
ecarです。
今日は、
【黒鉄ヒロシ「かつ江さん」市教委は同日公開を中止】
をお届けします。
鳥取市教委が公募で選定した鳥取城跡のマスコットキャラクター
「かつ江(渇え)さん」
は10日、
市のホームページ(HP)上で7日に公開を始めてから4日目で
「降板」
が決まった。
見た目や名前に対し市民から
「不快」
との批判が出たことが理由だが、
そもそもは
「死者の肉を食べるほどの惨状だった」
とされる籠城戦の史実を伝えることが選定の目的。
選考委員や識者からは性急な対応に疑問の声も上がっている。
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• 鳥取城跡キャラ:「かつ江さん」ネット公開やめる
• かつ江さん:批判受け鳥取市HPでの非公開決める
• せんとくん:専用の軽自動車まで登場ナンバー「1010」
市教委は批判が大きかったことや、
公開の意図を逸脱して話題が一人歩きすることなどを理由に挙げた。
10日午後6時までに約40通のメールや電話が寄せられ、
「市のイメージダウン」
「市民として恥ずかしい」
などの批判の一方、
「渇え殺しを知ることができた」
などの声もあったという。
今回の選定は木下法広・市教育長が委員長を務める選考委で実施。
「強烈じゃないか」との意見もあったが、最終的には委員7人全員が同意したという。
選考委員の市民団体副会長の男性(63)は
「歴史を学ぶきっかけになるのに数日間に寄せられた意見だけで中止するのはいかがなものか」
と話した。
木下教育長は10日、
毎日新聞の取材に
「趣旨を理解してほしかった。
選んだこと自体は間違っていなかった」
と話した。
鳥取大地域学部の小泉元宏准教授(芸術社会学)は
「賛否があると思うが、
見えなくするのは問題。
不快であっても一つの表現。
一方で、
十分な議論の上で使用することになったのかは疑問だ」
と指摘する。
自治体などのキャラクターの見た目などを巡っては、
2008年に奈良県の平城遷都1300年祭公式キャラクター
「せんとくん」
が県民や宗教関係者から強い批判を受けた。
しかし、
県は趣旨を丁寧に説明して活用を続け、
受け入れられるようになったという。
同県観光プロモーション課の辻勝式係長は
「選考経緯も含めて意図を説明するに尽きる」
と話している。
いろいろな意見や思いがあるでしょう。
しかし、
いろいろな選択肢もあるべきでしょう。
地元住民としては、
きれいなイメージが欲しいのかも知れませんが、
もう一度、
復活してもらってよかったと思います。
本日も、
最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、
「ごきげんよう!」
ecar
ecarです。
今日は、
【黒鉄ヒロシ「かつ江さん」市教委は同日公開を中止】
をお届けします。
鳥取市教委が公募で選定した鳥取城跡のマスコットキャラクター
「かつ江(渇え)さん」
は10日、
市のホームページ(HP)上で7日に公開を始めてから4日目で
「降板」
が決まった。
見た目や名前に対し市民から
「不快」
との批判が出たことが理由だが、
そもそもは
「死者の肉を食べるほどの惨状だった」
とされる籠城戦の史実を伝えることが選定の目的。
選考委員や識者からは性急な対応に疑問の声も上がっている。
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市教委は批判が大きかったことや、
公開の意図を逸脱して話題が一人歩きすることなどを理由に挙げた。
10日午後6時までに約40通のメールや電話が寄せられ、
「市のイメージダウン」
「市民として恥ずかしい」
などの批判の一方、
「渇え殺しを知ることができた」
などの声もあったという。
今回の選定は木下法広・市教育長が委員長を務める選考委で実施。
「強烈じゃないか」との意見もあったが、最終的には委員7人全員が同意したという。
選考委員の市民団体副会長の男性(63)は
「歴史を学ぶきっかけになるのに数日間に寄せられた意見だけで中止するのはいかがなものか」
と話した。
木下教育長は10日、
毎日新聞の取材に
「趣旨を理解してほしかった。
選んだこと自体は間違っていなかった」
と話した。
鳥取大地域学部の小泉元宏准教授(芸術社会学)は
「賛否があると思うが、
見えなくするのは問題。
不快であっても一つの表現。
一方で、
十分な議論の上で使用することになったのかは疑問だ」
と指摘する。
自治体などのキャラクターの見た目などを巡っては、
2008年に奈良県の平城遷都1300年祭公式キャラクター
「せんとくん」
が県民や宗教関係者から強い批判を受けた。
しかし、
県は趣旨を丁寧に説明して活用を続け、
受け入れられるようになったという。
同県観光プロモーション課の辻勝式係長は
「選考経緯も含めて意図を説明するに尽きる」
と話している。
いろいろな意見や思いがあるでしょう。
しかし、
いろいろな選択肢もあるべきでしょう。
地元住民としては、
きれいなイメージが欲しいのかも知れませんが、
もう一度、
復活してもらってよかったと思います。
本日も、
最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、
「ごきげんよう!」
ecar
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