2014年09月01日
『妖怪ウォッチ』福岡 ゲームのヒット作が相次ぐ?
おはようございます。
ecarです。
今日は、
【『妖怪ウォッチ』はじめ、なぜ福岡からゲームのヒット作が相次ぐのか?】
をお届けします。
孫の喜ぶ顔を見たさに、
まぼろしの
「DX妖怪ウォッチ」
を求めて発売前日から並ぶ祖父。
一個だけ入荷したお宝を、
曾祖母が入手し、
ひ孫にびっくりプレゼント。
少年たちは妖怪たちと戦うため、
攻略本をボロボロになるまで読み尽くすなど、
親子3代、4代を巻き込んで展開されている「妖怪ウォッチ」
ブーム。
子どもたちはどんな視点でみているのか?
また、
なにが魅力なのか?
妖怪ウイスパーと出合った主人公が妖怪ウォッチを身につけ、
さまざまな問題を解決していくのが
「妖怪ウォッチ」
のメーンストーリー。
友だちになった妖怪がくれたメダルを妖怪ウォッチにセットすると、
妖怪が味方になって戦ってくれる。
そんな
「妖怪ウォッチ」をめぐり、
流通最前線で異常事態が起きている。
大阪・ミナミのある量販店では
「妖怪ウォッチ」
キャラクター商品の専用棚が、
丸ごと空っぽになっていた。
「妖怪ウォッチ」
のばんそうこうが入荷したものの
「数が少ないためレジでお預かりしております」
という呼びかけも。
サブカルの聖地
「日本橋」
へ移動しキャラクター系雑貨店をのぞくと、
入手困難な腕時計型おもちゃ
「DX妖怪ウォッチ」
をようやく発見。
しかし、
プレミアム価格が設定され、
ガラスケースに鎮座していた。
こうした生産が間に合わない品薄局面は、
子どもたちの圧倒的支持があってこそ。
「妖怪ウォッチ」
のどこに魅了されているのか。
「あれを見てたら僕も妖怪を見つけられると思うねん」
と話すのは大阪市内に住む小学3年生の男児。
ゲームも知っているがアニメは欠かさずみているという。
「妖怪を見つけて味方にするんやけど、
自分の家の近くにもかわいい妖怪いてるかな?
って探してしまう。
学校がはじまったら、
友達と妖怪ウォッチごっごすんねん」
とうれしそうに話していた。
「ジバニャンのお目々がかわいい」
「(アニメの)おうたが好き。踊りもあって楽しい」
とうれしそうに話すのは、
吹田市在住の5歳の女児コンビ。
ジバニャンはネコの妖怪で、
女児らしいロマンチックなコメントだが、
ブームを引っ張る男児たちは鼻息が荒い。
貝塚市の小学4年男児のお宝は
「DX妖怪ウォッチ」だ。
「おじいちゃんが発売の前の日から並んで買ってくれた。
妖怪メダルも70枚ぐらい集めた。
メダルのQRコードを読み取ってゲームに使っています」
と、
早口でまくしたてる。
兵庫県三木市から大阪市内に遊びに来た小1男児も、
「DX妖怪ウォッチ」
を所有しているのが、
入手に貢献したのは曾祖母だ。
曾祖母は偶然販売店を通りかけると、
「たった今、1個だけ入荷した」
と言われて購入できたという強運の持ち主。親子4代越しの獲得作戦だった。
「アニメは録画して何度も観て、
ゲームの攻略本はぼろぼろになるまで読んでいます。
弁当箱、
コップ、
座布団など、
いろんな妖怪ウォッチ商品に囲まれて毎日が楽しいです」
と男児の笑顔がはじけた。
高知市からやってきた小1男児も夢中になる。
高知県ではテレビアニメはケーブルテレビでしか放映されていないが、
クラスの大半が
「妖怪ウォッチ」
ファンだという。
「いろんな妖怪と友だちになれるのがうれしい」
と男児。
「ロボニャンはジバニャンの未来の姿で、
ロボニャンが金色に光るとゴルニャンに。
よく似ているけれど、
ちょっとずつ違うところがいい」
と、
目を細めて話す。
「僕は主人公のケータと同じ小学5年生」
と胸を張るのは、
大阪市の小学男児。
主人公と仲間意識で結ばれているからか、
膨大な妖怪たちのキャラクター設定が、
頭につまっているようだ。
いちばん好きなのはジバニャンだそうだが、
大人にも面白い妖怪を教えてくれた。
「じんめん犬はおじさんと犬と木が合体した妖怪。
おじさんの顔をしています。
わすれん帽は、
人の記憶を食べてしまう妖怪で、
わすれん帽にとりつかれると、
何でも忘れてしまいます」
人間くさい妖怪たちもいるらしい。
「妖怪たちは戦うけれど、なぐさめたり、励ましたりします。そこがいい」
と男児。
「夏休み中に『妖怪ウォッチ』
のノートと下敷きを買ってもらったから、
2学期も頑張る」
と意気込んでいた。
子どもたちは妖怪たちと遊びながら、
生きていく知恵を学んでいるようだ。
本日も、
最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、
「ごきげんよう、さようなら」
ecar
ecarです。
今日は、
【『妖怪ウォッチ』はじめ、なぜ福岡からゲームのヒット作が相次ぐのか?】
をお届けします。
孫の喜ぶ顔を見たさに、
まぼろしの
「DX妖怪ウォッチ」
を求めて発売前日から並ぶ祖父。
一個だけ入荷したお宝を、
曾祖母が入手し、
ひ孫にびっくりプレゼント。
少年たちは妖怪たちと戦うため、
攻略本をボロボロになるまで読み尽くすなど、
親子3代、4代を巻き込んで展開されている「妖怪ウォッチ」
ブーム。
子どもたちはどんな視点でみているのか?
また、
なにが魅力なのか?
妖怪ウイスパーと出合った主人公が妖怪ウォッチを身につけ、
さまざまな問題を解決していくのが
「妖怪ウォッチ」
のメーンストーリー。
友だちになった妖怪がくれたメダルを妖怪ウォッチにセットすると、
妖怪が味方になって戦ってくれる。
そんな
「妖怪ウォッチ」をめぐり、
流通最前線で異常事態が起きている。
大阪・ミナミのある量販店では
「妖怪ウォッチ」
キャラクター商品の専用棚が、
丸ごと空っぽになっていた。
「妖怪ウォッチ」
のばんそうこうが入荷したものの
「数が少ないためレジでお預かりしております」
という呼びかけも。
サブカルの聖地
「日本橋」
へ移動しキャラクター系雑貨店をのぞくと、
入手困難な腕時計型おもちゃ
「DX妖怪ウォッチ」
をようやく発見。
しかし、
プレミアム価格が設定され、
ガラスケースに鎮座していた。
こうした生産が間に合わない品薄局面は、
子どもたちの圧倒的支持があってこそ。
「妖怪ウォッチ」
のどこに魅了されているのか。
「あれを見てたら僕も妖怪を見つけられると思うねん」
と話すのは大阪市内に住む小学3年生の男児。
ゲームも知っているがアニメは欠かさずみているという。
「妖怪を見つけて味方にするんやけど、
自分の家の近くにもかわいい妖怪いてるかな?
って探してしまう。
学校がはじまったら、
友達と妖怪ウォッチごっごすんねん」
とうれしそうに話していた。
「ジバニャンのお目々がかわいい」
「(アニメの)おうたが好き。踊りもあって楽しい」
とうれしそうに話すのは、
吹田市在住の5歳の女児コンビ。
ジバニャンはネコの妖怪で、
女児らしいロマンチックなコメントだが、
ブームを引っ張る男児たちは鼻息が荒い。
貝塚市の小学4年男児のお宝は
「DX妖怪ウォッチ」だ。
「おじいちゃんが発売の前の日から並んで買ってくれた。
妖怪メダルも70枚ぐらい集めた。
メダルのQRコードを読み取ってゲームに使っています」
と、
早口でまくしたてる。
兵庫県三木市から大阪市内に遊びに来た小1男児も、
「DX妖怪ウォッチ」
を所有しているのが、
入手に貢献したのは曾祖母だ。
曾祖母は偶然販売店を通りかけると、
「たった今、1個だけ入荷した」
と言われて購入できたという強運の持ち主。親子4代越しの獲得作戦だった。
「アニメは録画して何度も観て、
ゲームの攻略本はぼろぼろになるまで読んでいます。
弁当箱、
コップ、
座布団など、
いろんな妖怪ウォッチ商品に囲まれて毎日が楽しいです」
と男児の笑顔がはじけた。
高知市からやってきた小1男児も夢中になる。
高知県ではテレビアニメはケーブルテレビでしか放映されていないが、
クラスの大半が
「妖怪ウォッチ」
ファンだという。
「いろんな妖怪と友だちになれるのがうれしい」
と男児。
「ロボニャンはジバニャンの未来の姿で、
ロボニャンが金色に光るとゴルニャンに。
よく似ているけれど、
ちょっとずつ違うところがいい」
と、
目を細めて話す。
「僕は主人公のケータと同じ小学5年生」
と胸を張るのは、
大阪市の小学男児。
主人公と仲間意識で結ばれているからか、
膨大な妖怪たちのキャラクター設定が、
頭につまっているようだ。
いちばん好きなのはジバニャンだそうだが、
大人にも面白い妖怪を教えてくれた。
「じんめん犬はおじさんと犬と木が合体した妖怪。
おじさんの顔をしています。
わすれん帽は、
人の記憶を食べてしまう妖怪で、
わすれん帽にとりつかれると、
何でも忘れてしまいます」
人間くさい妖怪たちもいるらしい。
「妖怪たちは戦うけれど、なぐさめたり、励ましたりします。そこがいい」
と男児。
「夏休み中に『妖怪ウォッチ』
のノートと下敷きを買ってもらったから、
2学期も頑張る」
と意気込んでいた。
子どもたちは妖怪たちと遊びながら、
生きていく知恵を学んでいるようだ。
本日も、
最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、
「ごきげんよう、さようなら」
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