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2014年08月08日

残された技術や理論を次代を担う若い研究者に引き継いでほしい

再生医療研究の第一人者で、
小保方氏のSTAP細胞論文の共著者である理化学研究所発生・
再生科学総合研究センター(神戸市中央区)の
笹井芳樹副センター長(52)が自殺した5日、
研究者仲間だけでなく、
神戸医療産業都市構想を推進し、
同センターを誘致した神戸市の関係者、
再生医療に期待する患者らの間にも衝撃が広がった。



理研との調整役を務めてきた
三重野雅文・神戸市医療産業都市・企業誘致推進本部調査課長は、
4年前に同席した会議での笹井氏の発言が今も印象に残っているという。

 


「医療産業都市はリハビリや術後ケアにも取り組むべき、
と訴えていた。
バランス感覚があり、
引き出しの多い人。
大変ショックだが、
残された技術や理論を次代を担う若い研究者に引き継いでほしい」
と話した。
 



昨年12月、
理研に笹井氏を訪ねたという今西正男・同本部長は
「『再生医療はiPSだけじゃない』と強調していたのは、
STAP細胞のことが念頭にあり、
大きな自信を持っていたのではないか。
医療産業都市が進める再生医療の中心的存在で、
代わりの人材は少ない」と困惑していた。
 


一方、
理研に隣接し、
笹井氏が自殺した先端医療センター前には報道陣が詰めかけ、
一時騒然となった。
 


同センター病院に入院中の神戸市内の男性(73)は
「パトカーが止まって報道陣が押し寄せ、
何事かと思った。
『世紀の大発見』のはずが、
まさかこんな結果を招いてしまうなんて。
笹井氏にはきちんと説明してほしかった」
と驚いていた。
 


白血病の治療のため、
同病院に通院している同市内の女性(44)は
「STAP細胞は患者にとって希望の光。
不正が取りざたされた後も存在すると信じてきた。
笹井氏には死を選ばず、
小保方氏の研究を手助けして、
存在を証明してほしかったのに」
と悔やんでいた。
 


兵庫県の井戸敏三知事は
「卓越した研究により、
再生科学の分野で世界をリードし、
今後も世界の医療の発展に貢献されることを期待していただけに誠に残念。
ご冥福をお祈り申し上げます」
とのコメントを出した。

ecar
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