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2012年11月11日
Evelyn Glennie "Passion Orange" エヴェリン・グレニー 「パッション!」パーカスすれば音楽が生まれる!! ロンドンオリンピック開会式で演奏!! ポールと競演!!耳が聞こえないパーカッショニスト!!
Evelyn Glennie "Passion Orange" エヴェリン・グレニー
「パッション!」パーカスすれば音楽が生まれる!!
ロンドンオリンピック開会式で演奏!! ポールと競演!!
耳が聞こえないイギリス人女性パーカッショニスト!!
全曲試聴できます。ちょっと驚きの音楽ですよ。
1. ラプソディ
2. ジムノペディ第1番
3. リトル・プレイヤー
4. ボレロ
5. プリム
6. くまばちは飛ぶ
7. 白鳥
8. メイプル・リーフ・ラグ
9. トゥ・ジ・アース
10. 道
11. ロンドンデリー・エア(ダニー・ボーイ)
12. フェアウェル(別れ)~マリンバと弦楽器のための協奏曲
2012年のロンドンオリンピックの開会式で
打楽器を打ち鳴らしていた女性。
Evelyn's HP (You can see her playing in the opening ceremony. )
あれが、エヴェリンです。
オートバイに乗ったりもする
冒険心溢れる女性音楽家。
彼女は耳が聞こえません。
打楽器をどうやって演奏するのか。
音の振動を身体で感じるんです。
ですから、演奏するときは大概、裸足。
そして、高音は胸や首、顔の皮膚で感じ取り、
低音は床の振動や体全体への振動で感じ取ります。
つまり、耳で感じる音楽ではなく、
必然的に身体で感じる音楽を奏でることを
余儀なくされている訳です。
その音楽を、耳に頼りがちな人間が鑑賞する。
とうぜん、新しい感覚を味わえる訳です。
その違いを、どこがどうと、詳しく説明できるだけの
予備知識や語彙を僕はもちません。
でも、違うことは分かります。
違う方向から生み出された音楽であること。
オリジナリティーが備わっていること。
そして、とてつもない努力と継続でもってしか
このような音楽が生まれ得なかっただろうことも。
いくつかは、その独自性の感動をおぼえます。
いくつかは、ちょっと追いていけないほどの孤高の頂にある。
そんな音楽です。
きっと全曲はまることはないのではないでしょうか。
分かりやすくメロディーの綺麗なクラシックの名曲のカバー、
ジムノペディ、ボレロ、白鳥などは普通に聴けます。
ラプソディーはマリンバから繰り出されるリズムの面白さが凄いです。
打楽器の面白さを追求するとこんな形になるのかな。
彼女のオリジナリティーが爆発しているのが
9曲目のトゥ・ジ・アース"To The Earth" 。
バリ島の打楽器ガムランのような響きが、
宗教的な雰囲気で荘厳な世界を醸し出します。
気楽で陽気なメイプル・リーフ・ラグも捨てがたい。
ホンキートンクのピアノの陽気なリズムとメロディーが軽快です。
アルバムとして様々なタイプの作品を集めた
良くできたアルバムです。
1991年に日本のTVに出演したときの映像。
メープル・リーフ・ラグを演奏しています。美しくて魅力的。
こちらは、2枚組でお得なベスト盤。多くの曲が入っています。
ディスク:1
1. Entrances
2. Halasana
3. Sorbet No. 1
4. Rhythm Song
5. My Spine - Bjrk, Evelyn Glennie
6. Slaughter on Tenth Avenue
7. Sorbet No. 5
8. Little Prayer
9. Eldorado
10. Sorbet No. 7
11. Black Key Study
12. Divertimento
13. Taps in Tempo
14. Born to Be Wild
15. Michi
ディスク:2
1. Sorbet No. 4
2. Light in Darkness
3. Anvil Chorus
4. Rhapsody
5. Swan
6. Sorbet No. 3
7. Concerto for Solo Percussion & Chamber Orchestra (First Movement)
8. Flight of the Bumblebee
9. Sorbet No. 6
10. Marimba Spiritual
11. Hejre Kati
12. Maple Leaf Rag
13. Matre's Dance
14. Czardas
15. Oxygen - Bjrk, Evelyn Glennie
アメリカのTV番組セサミストリートに出演したビデオ。
途中でエヴェリンが耳が聞こえないのに、なぜ話せるんだと聴かれて、唇を読んでいるのよと答えますが、パペットの唇は読めないですよね。(笑)
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「パッション!」パーカスすれば音楽が生まれる!!
ロンドンオリンピック開会式で演奏!! ポールと競演!!
耳が聞こえないイギリス人女性パーカッショニスト!!
全曲試聴できます。ちょっと驚きの音楽ですよ。
1. ラプソディ
2. ジムノペディ第1番
3. リトル・プレイヤー
4. ボレロ
5. プリム
6. くまばちは飛ぶ
7. 白鳥
8. メイプル・リーフ・ラグ
9. トゥ・ジ・アース
10. 道
11. ロンドンデリー・エア(ダニー・ボーイ)
12. フェアウェル(別れ)~マリンバと弦楽器のための協奏曲
2012年のロンドンオリンピックの開会式で
打楽器を打ち鳴らしていた女性。
Evelyn's HP (You can see her playing in the opening ceremony. )
あれが、エヴェリンです。
オートバイに乗ったりもする
冒険心溢れる女性音楽家。
彼女は耳が聞こえません。
打楽器をどうやって演奏するのか。
音の振動を身体で感じるんです。
ですから、演奏するときは大概、裸足。
そして、高音は胸や首、顔の皮膚で感じ取り、
低音は床の振動や体全体への振動で感じ取ります。
つまり、耳で感じる音楽ではなく、
必然的に身体で感じる音楽を奏でることを
余儀なくされている訳です。
その音楽を、耳に頼りがちな人間が鑑賞する。
とうぜん、新しい感覚を味わえる訳です。
その違いを、どこがどうと、詳しく説明できるだけの
予備知識や語彙を僕はもちません。
でも、違うことは分かります。
違う方向から生み出された音楽であること。
オリジナリティーが備わっていること。
そして、とてつもない努力と継続でもってしか
このような音楽が生まれ得なかっただろうことも。
いくつかは、その独自性の感動をおぼえます。
いくつかは、ちょっと追いていけないほどの孤高の頂にある。
そんな音楽です。
きっと全曲はまることはないのではないでしょうか。
分かりやすくメロディーの綺麗なクラシックの名曲のカバー、
ジムノペディ、ボレロ、白鳥などは普通に聴けます。
ラプソディーはマリンバから繰り出されるリズムの面白さが凄いです。
打楽器の面白さを追求するとこんな形になるのかな。
彼女のオリジナリティーが爆発しているのが
9曲目のトゥ・ジ・アース"To The Earth" 。
バリ島の打楽器ガムランのような響きが、
宗教的な雰囲気で荘厳な世界を醸し出します。
気楽で陽気なメイプル・リーフ・ラグも捨てがたい。
ホンキートンクのピアノの陽気なリズムとメロディーが軽快です。
アルバムとして様々なタイプの作品を集めた
良くできたアルバムです。
1991年に日本のTVに出演したときの映像。
メープル・リーフ・ラグを演奏しています。美しくて魅力的。
こちらは、2枚組でお得なベスト盤。多くの曲が入っています。
ディスク:1
1. Entrances
2. Halasana
3. Sorbet No. 1
4. Rhythm Song
5. My Spine - Bjrk, Evelyn Glennie
6. Slaughter on Tenth Avenue
7. Sorbet No. 5
8. Little Prayer
9. Eldorado
10. Sorbet No. 7
11. Black Key Study
12. Divertimento
13. Taps in Tempo
14. Born to Be Wild
15. Michi
ディスク:2
1. Sorbet No. 4
2. Light in Darkness
3. Anvil Chorus
4. Rhapsody
5. Swan
6. Sorbet No. 3
7. Concerto for Solo Percussion & Chamber Orchestra (First Movement)
8. Flight of the Bumblebee
9. Sorbet No. 6
10. Marimba Spiritual
11. Hejre Kati
12. Maple Leaf Rag
13. Matre's Dance
14. Czardas
15. Oxygen - Bjrk, Evelyn Glennie
アメリカのTV番組セサミストリートに出演したビデオ。
途中でエヴェリンが耳が聞こえないのに、なぜ話せるんだと聴かれて、唇を読んでいるのよと答えますが、パペットの唇は読めないですよね。(笑)
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