2012年10月31日
篠笛 NHK朝ドラ「純と愛」 日本の伝統的な横笛!! 絵本「眠り姫」や「北風と太陽」だけじゃない!!横笛に注目!!初心者もこれで練習すれば独学で吹ける!!
篠笛 NHK朝ドラ「純と愛」
日本の伝統的な横笛!!
絵本「眠り姫」や「北風と太陽」だけじゃない!!横笛に注目!!
おじいが手作りしていた楽器。
あれが、篠笛と呼ばれる日本伝統の横笛です。
篠竹と呼ばれる細い竹に穴を空けただけのシンプルな楽器。
そのシンプルさは西洋のフルートと比較すると絶対的な違いです。
値段もフルートが銀製のものなどは200万もするものがある一方で、
篠笛は手工芸品の作家制作のものでも3万から5万くらい。
初心者用なら、1500円からあります。
ワイルドに吹くと尺八のような枯れた味わいも出すことができます。
綺麗な音を追求すると限りなくフルートにも近づきます。
僕自身は篠笛歴1年と6ヶ月です。
篠笛!!面白いですよ。
音が出るまでの悪戦苦闘!!
コーラやビールの瓶を吹いて音を出す原理なんです。
空気の摩擦で音がでる。
これはフルートと同じです。
リコーダーとは決定的に違います。
これが、面白い。
難しいから面白い。
僕はハマりました。
今では、かなり自由に吹きこなせるようになっています。
初心者にお勧めはこのプラスティック製の製品です。
工業製品ですので音程が正確です。
僕自身もこの笛で音が出て
「蛍こい」が吹けるまで練習しました。
モノになるかどうか不安だったので
とりあえず一番安い篠笛で練習した訳です。
プラスティックは丈夫だし、
割れの心配も無いので良いですよ。
欠点は安っぽさと音の固さ。
竹の暖かみのある音に比べてどうしても硬質な音がします。
でも、それは、ある程度吹けこなせてからの話です。
最初はこれで良いんじゃないでしょうか。
教則本としておすすめは、この本です。
僕自身もこの本の作者TV番組をみたことがキッカケで篠笛デビューしました。
この本の良い点はDVD!!
DVDがついているので音出しまでが確実です。
ここでつまづくことで止めてしまう初心者が多いと思います。
音が出れば、もう、楽しくて楽しくて。
その次に僕が買ったのは
竹製の銀鈴。
同じメーカーのものですが、
天然の篠竹を加工して作ったものです。
音は丸く、自然な感じがします。
こちらは釣り糸のような素材の茶色の糸で巻いてあります。
太さは天然素材なので製品によって誤差があります。
太めがくれば頑丈な太めの音、細めがくれば細めの音になります。
この辺は、だんだんと、上手になるに連れて、
自分の好みも出てくると思います。
さらに上級の製品がツタで巻いてあるこの笛です。
竜峰八本調子!
絵本「眠り姫」についてはこちらをどうぞ。
篠笛については「続きを読む」をクリックして下さい。
と言って、5,000円しません。
敷居の低さが魅力的でしょ。
ブラバン経験者は是非、篠笛の深い世界を経験して欲しいものです。
楽器の値段としては破格です。
こちらは、見た目もすべて天然素材で
伝統楽器!!って感じです。
日光や乾燥には極めてよわいので
注意が必要です。
竹って簡単に割れるんです。
ですから、篠笛はある意味消耗品かもしれません。
培ってゆく自分自身の技術や音楽性は積み上げられますが、
楽器そのものは変化してゆくべき存在なのかもしれません。
もっと良い品は別かもしれません。
僕自身はまだそこまでの技量と思ってないのですが、
次にねらっているのは空蝉とか銘のついた
工芸品としての篠笛です。
これでも3万から5万で販売されているので
フルートに比べると格安です。
調子の数も多いので
篠笛奏者は多くの笛を使いこなすようです。
まず、八本調子でなれてから、
次に六本調子やそれ以外の調子の笛に挑戦してゆくのがよいと思います。
ぼくは、八本調子と六本調子の二種類を吹き分けて楽しんでいます。
六本調子の方が一音分低いのでより落ち着いた音がでます。
その分、大きいので、肺活量も必要になって来ます。
入門は八本調子がおすすめですよ。
八本調子が吹けるようになってから挑戦して下さい。
ある程度吹けるようになったら、この本です。
CDに模範演奏とピアノの伴奏(カラオケ)が入っています。
「からす」や「もののけ姫」など、吹けると楽しいですよ。
こちらは六本調子の笛での演奏です。
音が出て音階が吹けるようになったら、この本で本格的に練習して下さい。
この本は深い部分まで解説してあるのでおすすめです。
八本調子で深めてゆくことができます。
ここまで来たら、次はこの本です。
この辺りまでくる段階で、
ほぼ初心者卒業ですね。
篠笛についてさらに読む。
日本の伝統的な横笛!!
絵本「眠り姫」や「北風と太陽」だけじゃない!!横笛に注目!!
おじいが手作りしていた楽器。
あれが、篠笛と呼ばれる日本伝統の横笛です。
篠竹と呼ばれる細い竹に穴を空けただけのシンプルな楽器。
そのシンプルさは西洋のフルートと比較すると絶対的な違いです。
値段もフルートが銀製のものなどは200万もするものがある一方で、
篠笛は手工芸品の作家制作のものでも3万から5万くらい。
初心者用なら、1500円からあります。
ワイルドに吹くと尺八のような枯れた味わいも出すことができます。
綺麗な音を追求すると限りなくフルートにも近づきます。
僕自身は篠笛歴1年と6ヶ月です。
篠笛!!面白いですよ。
音が出るまでの悪戦苦闘!!
コーラやビールの瓶を吹いて音を出す原理なんです。
空気の摩擦で音がでる。
これはフルートと同じです。
リコーダーとは決定的に違います。
これが、面白い。
難しいから面白い。
僕はハマりました。
今では、かなり自由に吹きこなせるようになっています。
初心者にお勧めはこのプラスティック製の製品です。
工業製品ですので音程が正確です。
僕自身もこの笛で音が出て
「蛍こい」が吹けるまで練習しました。
モノになるかどうか不安だったので
とりあえず一番安い篠笛で練習した訳です。
プラスティックは丈夫だし、
割れの心配も無いので良いですよ。
欠点は安っぽさと音の固さ。
竹の暖かみのある音に比べてどうしても硬質な音がします。
でも、それは、ある程度吹けこなせてからの話です。
最初はこれで良いんじゃないでしょうか。
教則本としておすすめは、この本です。
僕自身もこの本の作者TV番組をみたことがキッカケで篠笛デビューしました。
この本の良い点はDVD!!
DVDがついているので音出しまでが確実です。
ここでつまづくことで止めてしまう初心者が多いと思います。
音が出れば、もう、楽しくて楽しくて。
その次に僕が買ったのは
竹製の銀鈴。
同じメーカーのものですが、
天然の篠竹を加工して作ったものです。
音は丸く、自然な感じがします。
こちらは釣り糸のような素材の茶色の糸で巻いてあります。
太さは天然素材なので製品によって誤差があります。
太めがくれば頑丈な太めの音、細めがくれば細めの音になります。
この辺は、だんだんと、上手になるに連れて、
自分の好みも出てくると思います。
さらに上級の製品がツタで巻いてあるこの笛です。
竜峰八本調子!
絵本「眠り姫」についてはこちらをどうぞ。
篠笛については「続きを読む」をクリックして下さい。
と言って、5,000円しません。
敷居の低さが魅力的でしょ。
ブラバン経験者は是非、篠笛の深い世界を経験して欲しいものです。
楽器の値段としては破格です。
こちらは、見た目もすべて天然素材で
伝統楽器!!って感じです。
日光や乾燥には極めてよわいので
注意が必要です。
竹って簡単に割れるんです。
ですから、篠笛はある意味消耗品かもしれません。
培ってゆく自分自身の技術や音楽性は積み上げられますが、
楽器そのものは変化してゆくべき存在なのかもしれません。
もっと良い品は別かもしれません。
僕自身はまだそこまでの技量と思ってないのですが、
次にねらっているのは空蝉とか銘のついた
工芸品としての篠笛です。
これでも3万から5万で販売されているので
フルートに比べると格安です。
調子の数も多いので
篠笛奏者は多くの笛を使いこなすようです。
まず、八本調子でなれてから、
次に六本調子やそれ以外の調子の笛に挑戦してゆくのがよいと思います。
ぼくは、八本調子と六本調子の二種類を吹き分けて楽しんでいます。
六本調子の方が一音分低いのでより落ち着いた音がでます。
その分、大きいので、肺活量も必要になって来ます。
入門は八本調子がおすすめですよ。
八本調子が吹けるようになってから挑戦して下さい。
ある程度吹けるようになったら、この本です。
CDに模範演奏とピアノの伴奏(カラオケ)が入っています。
「からす」や「もののけ姫」など、吹けると楽しいですよ。
こちらは六本調子の笛での演奏です。
音が出て音階が吹けるようになったら、この本で本格的に練習して下さい。
この本は深い部分まで解説してあるのでおすすめです。
八本調子で深めてゆくことができます。
ここまで来たら、次はこの本です。
この辺りまでくる段階で、
ほぼ初心者卒業ですね。
篠笛についてさらに読む。
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