2013年01月07日
「聖☆おにいさん」中村光(ナカムラヒカル)がイイ!!!ブッダとイエスの立川デイズ!!「荒川アンダーザブリッジ」の作者のもう一つの傑作!!
「聖☆おにいさん」中村光
(ナカムラヒカル)(なかむらひかる)がイイ!!!
ブッダとイエスの立川デイズ!!
「荒川アンダーザブリッジ」の作者のもう一つの傑作!!
大部分の日本人にとって
宗教は人生の節目とか
年末年始に意識するぐらいで
あまり馴染みがありません。
一神教であるキリスト教やイスラム教を信じる
欧米人やアラブ諸国の人々にとって
日本人の宗教的大雑把さは
口にはしないけど実は我慢がならないようです。(笑)
古代ローマ人やギリシャ人は多神教でしたから
未だに多神教的な日本人もなんら恥じる必要はないとは
思います。
でも、クリスマスを祝いキャロルを歌い、
仏教の教えである煩悩を取り除く除夜の鐘を聴き、
神社に初詣へ行く日本人。
結婚式をチャペルで行う多くの日本人も
お墓は仏式か神式を選ぶようです。
このいい加減さと
良いと思ったら何でも自分の生活に取り入れてしまう
お気楽な自由さこそ
日本人の宗教に拘らないでいられる強みかもしれません。
実際、ジョンレノンの「イマジン」は
日本人の妻、小野洋子(ヨーコ小野)のアイデア・思想が
色濃く反映されたからこそ、
キリスト教徒であるジョンレノンが考え得ない歌詞が生まれたわけです。
そういう意味でも
小野洋子とジョンレノンの結婚を
祝福したい。
彼らの結婚で悲しみを抱えた人々もいる。
彼らの結婚がビートルズの解散の原因だという人さえいる。
そして、その結果ポールは「ヘイジュード」と言う
もう一つの名曲を創造した。
あるいは、芸術家とは
人々に夢を与える作品を創造する代償として
周りにいる人々に多大なる迷惑をかける罪を犯す
存在なのかもしれません・・・・・
話がそれてしまいました。
日本人のもつ多神教的な融通性。
許す心、寛容性はもっと意識されるべきだと思います。
ただ、それゆえに
日本人は一神教の人々がもつ
宗教に対する厳しさをあまり知らない。
僕もその一人です。
英語を深く学んだおかげで
多くのクリスチャンと英語で話す機会に恵まれました。
若い頃は若気の至りで
クリスチャンに議論を挑んだこともあります。
大学で教鞭をとる教授に
世界平和のためには
全ての宗教の上にある、
人間の真理、宇宙の秩序的な
神を信じることができたら、
様々な戦いがなくなるのではないかと問うた僕に、
大学で教鞭をとるクリスチャンの教授は
”Maybe so. But, For Me, Jesus Christ is the only God .”
と答えられました。
ジョンレノン(=小野洋子)はなかなか通用しないんです。
それが世界の現実。
もちろん、宗教は個人の自由です。
どんな神を信じるのも自由。
大切なのは他の宗教を信じる人々を否定しないことですよね。
ならば、ともすれば宗教に対して鈍感で
知識も薄い我々は
せめて3大宗教ぐらいは、
もっともっと勉強して、
知識を深め理解を深めたい。
そういう意味でも
この漫画はその入り口として最適です。
帯のコピーには
「ブッダとイエスのぬくぬくコメディー。”笑い”でも世界を救う!』
聖人 in 立川
こんなマンガ見たことない!!
裏表紙にはこうあります。
「目覚めた人ブッダ、神の子イエス。
世紀末を無事に超えた二人は、
東京・立川でアパートをシェアし、
下界でバカンスを過ごしていた。
近所のおばちゃんのように、
細かいお金を気にするブッダ。
衝動買いが多いイエス。
そんな”最聖”コンビの立川デイズ。
まあ、こういうノリです。
基本ギャグマンガ。
時々情報マンガ。
結構オタク系で「気にしい」の二人に癒されます。
イエス君なんかブログやってますし、
フッダ君も二人の部屋を綺麗に保つ情熱が
半端なかったりします。
これで、ゲストにアラー君を読んでくれたら
3大宗教制覇なんですが・・・。
大人買いで一気にお勉強!!
とりあえず第1巻から攻めますか?
アニメ映画「聖☆おにいさん」特報
目覚めた人ブッダ、神の子イエス。
世紀末を無事に越えた二人は、
東京・立川でアパートをシェアし、
下界でバカンスを過ごしていた。
近所のおばあちゃんのように、
細かいお金を気にするブッダ。
衝動買いが多いイエス。
そんな”最聖”コンビの立川デイズ。
ブッダとイエスのぬくぬくコメディ。
“笑い”でも世界を救う!聖人in立川。
目覚めた人ブッダ、神の子・イエス。
世紀末を無事に越えた2人は、
東京・立川でアパートをシェアし、
下界でバカンスを過ごしていた。
近所のおばちゃんのように細かいお金を気にするブッダ。
衝動買いが多いイエス。
そんな“最聖”コンビの立川デイズ。
中村 光
1984年4月21日生まれ、静岡県出身。
血液型O型。2001年「月刊ガンガンWING」から『海里の陶』でデビュー。
そして、2002年デビュー作を含めたコメディ短編集『中村工房』が発売される。
2004年より電波系ラブコメディ『荒川アンダーザブリッジ』を
「ヤングガンガン」で連載!
2006年からは『聖☆おにいさん』を
モーニング増刊「モーニング・ツー」で連載開始し、
新たなジャンルを拓く。
銀河英雄伝説と自衛隊が大好きな、
新進気鋭の俊英。
『聖☆おにいさん』
『荒川アンダーザブリッジ』
『中村工房』全3巻
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(ナカムラヒカル)(なかむらひかる)がイイ!!!
ブッダとイエスの立川デイズ!!
「荒川アンダーザブリッジ」の作者のもう一つの傑作!!
大部分の日本人にとって
宗教は人生の節目とか
年末年始に意識するぐらいで
あまり馴染みがありません。
一神教であるキリスト教やイスラム教を信じる
欧米人やアラブ諸国の人々にとって
日本人の宗教的大雑把さは
口にはしないけど実は我慢がならないようです。(笑)
古代ローマ人やギリシャ人は多神教でしたから
未だに多神教的な日本人もなんら恥じる必要はないとは
思います。
でも、クリスマスを祝いキャロルを歌い、
仏教の教えである煩悩を取り除く除夜の鐘を聴き、
神社に初詣へ行く日本人。
結婚式をチャペルで行う多くの日本人も
お墓は仏式か神式を選ぶようです。
このいい加減さと
良いと思ったら何でも自分の生活に取り入れてしまう
お気楽な自由さこそ
日本人の宗教に拘らないでいられる強みかもしれません。
実際、ジョンレノンの「イマジン」は
日本人の妻、小野洋子(ヨーコ小野)のアイデア・思想が
色濃く反映されたからこそ、
キリスト教徒であるジョンレノンが考え得ない歌詞が生まれたわけです。
そういう意味でも
小野洋子とジョンレノンの結婚を
祝福したい。
彼らの結婚で悲しみを抱えた人々もいる。
彼らの結婚がビートルズの解散の原因だという人さえいる。
そして、その結果ポールは「ヘイジュード」と言う
もう一つの名曲を創造した。
あるいは、芸術家とは
人々に夢を与える作品を創造する代償として
周りにいる人々に多大なる迷惑をかける罪を犯す
存在なのかもしれません・・・・・
話がそれてしまいました。
日本人のもつ多神教的な融通性。
許す心、寛容性はもっと意識されるべきだと思います。
ただ、それゆえに
日本人は一神教の人々がもつ
宗教に対する厳しさをあまり知らない。
僕もその一人です。
英語を深く学んだおかげで
多くのクリスチャンと英語で話す機会に恵まれました。
若い頃は若気の至りで
クリスチャンに議論を挑んだこともあります。
大学で教鞭をとる教授に
世界平和のためには
全ての宗教の上にある、
人間の真理、宇宙の秩序的な
神を信じることができたら、
様々な戦いがなくなるのではないかと問うた僕に、
大学で教鞭をとるクリスチャンの教授は
”Maybe so. But, For Me, Jesus Christ is the only God .”
と答えられました。
ジョンレノン(=小野洋子)はなかなか通用しないんです。
それが世界の現実。
もちろん、宗教は個人の自由です。
どんな神を信じるのも自由。
大切なのは他の宗教を信じる人々を否定しないことですよね。
ならば、ともすれば宗教に対して鈍感で
知識も薄い我々は
せめて3大宗教ぐらいは、
もっともっと勉強して、
知識を深め理解を深めたい。
そういう意味でも
この漫画はその入り口として最適です。
帯のコピーには
「ブッダとイエスのぬくぬくコメディー。”笑い”でも世界を救う!』
聖人 in 立川
こんなマンガ見たことない!!
裏表紙にはこうあります。
「目覚めた人ブッダ、神の子イエス。
世紀末を無事に超えた二人は、
東京・立川でアパートをシェアし、
下界でバカンスを過ごしていた。
近所のおばちゃんのように、
細かいお金を気にするブッダ。
衝動買いが多いイエス。
そんな”最聖”コンビの立川デイズ。
まあ、こういうノリです。
基本ギャグマンガ。
時々情報マンガ。
結構オタク系で「気にしい」の二人に癒されます。
イエス君なんかブログやってますし、
フッダ君も二人の部屋を綺麗に保つ情熱が
半端なかったりします。
これで、ゲストにアラー君を読んでくれたら
3大宗教制覇なんですが・・・。
大人買いで一気にお勉強!!
とりあえず第1巻から攻めますか?
アニメ映画「聖☆おにいさん」特報
目覚めた人ブッダ、神の子イエス。
世紀末を無事に越えた二人は、
東京・立川でアパートをシェアし、
下界でバカンスを過ごしていた。
近所のおばあちゃんのように、
細かいお金を気にするブッダ。
衝動買いが多いイエス。
そんな”最聖”コンビの立川デイズ。
ブッダとイエスのぬくぬくコメディ。
“笑い”でも世界を救う!聖人in立川。
目覚めた人ブッダ、神の子・イエス。
世紀末を無事に越えた2人は、
東京・立川でアパートをシェアし、
下界でバカンスを過ごしていた。
近所のおばちゃんのように細かいお金を気にするブッダ。
衝動買いが多いイエス。
そんな“最聖”コンビの立川デイズ。
中村 光
1984年4月21日生まれ、静岡県出身。
血液型O型。2001年「月刊ガンガンWING」から『海里の陶』でデビュー。
そして、2002年デビュー作を含めたコメディ短編集『中村工房』が発売される。
2004年より電波系ラブコメディ『荒川アンダーザブリッジ』を
「ヤングガンガン」で連載!
2006年からは『聖☆おにいさん』を
モーニング増刊「モーニング・ツー」で連載開始し、
新たなジャンルを拓く。
銀河英雄伝説と自衛隊が大好きな、
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『聖☆おにいさん』
『荒川アンダーザブリッジ』
『中村工房』全3巻
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