アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2020年03月29日

最近オープンしたセカストに行ってみた!お宝探しのワクワク感が魅力?

C00D38BE-AAF0-4402-81C0-B20CA286C526.jpeg




僕の家の近くにセカンドストリート、通称「セカスト]がオープンしたというので行ってみることにしました。
ちょうど春に向けた服が欲しかったため、そろそろ服を買い足そうかなと思っていたタイミングだったんです。

いつもならネットで買い漁って終わりのパターンが多いのですが、今回はリユースショップであるセカストに行くことにしました。

「よし、行こう!」となった決め手は、ニューオープンの記念なのか『店内全品20%オフ』のキャンペーンをやっていたためです。
気に入るものがあれば、かなり節約できそうだなと思い行くとにしました。
あとは単純に、リユースショップの新店開店時の品揃えに興味があったというのも理由です。

今回は現在勢いのあるリユースショップ、セカストについて行ってみた感想を紹介します。
セカストが人気の理由や、お得に利用するために出来そうなことなど。
気付いたポイントなどを書いていきます。

【中古】recs◆メガネ/ウェリントン/プラスチック/BRD/CLR/中古/古着/セカスト【服飾雑貨他】

価格:4,290円
(2020/3/29 09:21時点)
感想(0件)




セカストことセカンドストリートってどんなリユースショップなの?


セカストの愛称で知られるリユースショップ、セカンドストリートは正しくは『2nd STREET』という表記のチェーン店です。

最近特に勢いのあるショップなので、利用したり見かけたことがあったりする方も増えたのではないでしょうか?

それもそのはずといった感じで、セカストは現在のところで国内に600店舗もあるそうです。
しかも北米、マレーシアと海外進出も既に果たしているようで、非常に今伸びているリユースショップとなっています。

もう少し掘り下げると、企業としてはなにもポッと出てきた会社ではありません。
CDやDVD、ゲームなどの取り扱いで知られるGEOグループの運営する企業なんです。
近年のサブスフリクションと呼ばれる月額制サービスの流行にレンタル事業が押され、現在ではこうしたリユースショップの運営に力を入れているというわけです。

こうした勢いのあるショップである上に、新店オープン企画で全品20パーセントオフのイベントをやるということだったので実際に行くことに決めました。


セカストのリユースショップとしての魅力とは?


僕が実際にセカストに行ったのは先日で、その日がオープン初日だったようです。
しばらく先駆けて買取のみを行っていたようですが、販売についてのオープン日とのことでした。

割としっかりとした雨が降る中だったんですが、昼過ぎに着いた頃には店内にはお客さんがたくさんいます。
試着数に制限がかけられるくらいに混んでいました。

とりあえずぐるっと店内を回ってみたのですが、思っていた以上の品数でしたね。
中通路側にノーブランドの位置づけなのか、やたらと安い価格の服がカテゴリと色ごとに分けて陳列されています。
通路の外側には有名ブランドが並んでいて、こちらもジャンルごとにカテゴリ分けされていました。
(ストリート系有名ブランドとか、アーミー系有名ブランドみたいな感じの分け方)

有名ブランドとして分けられた商品は数千円から数万円の値が付けられていて、その売り場の近くには服飾品をショーケースに入れて陳列しています。
財布やサングラス、アクセサリーなどですね。
店員さんに話しかけると、ショーケースの中のものもすぐに見せてくれました。

ノーブランドの括りなのか、中通路の商品は数百円から2千円しない程度の値が付けられています。
こちらはブランドごとではなく、服のカテゴリごとに分けられその中で色ごとに分けられていました。

お客さんも多かったのもありますが、全部を見るのが難しいようなくらいの品数です。
そんな中で僕が釘付けになったのが、ここの中通路の商品たちでした。


有名ブランドやスーパーブランド以外では掘り出し物も?

E48B0D28-3B2E-4FB2-81B5-0C1DA21E0177.jpeg


この中通路にある商品は500円からの値付けが多く、千円以下で買えるものがたくさんありました。

「安いなぁ!」と思って漁っていると、ドメスティック系ブランドやセレクト系ブランドのものが割と混ざっているんです。
僕の世代からしたらテンションの上がるブランドがいくつもあったんですが、今の流行とは見合わないんでしょうね。

自分が若い頃では考えられない値段で、当時流行っていたドメスティック系ブランドの服たちが陳列されていたんです。
流行りでないとは言え僕からすれば掘り出し物ですし、迷わずそういった商品は購入させていただきました。

あとはセレクト系ブランドの、ほぼ新品に近いものをチョイスしていきます。
この辺の商品は千円ちょっとの値段でしたが、状態が非常に良かったので買いだと思ったんです。
新品に近いものが千円ちょっとなので、ブランドショップで新品を買うよりも遥かにお得となります。
セレクト系ブランドの服は、どのみちそこまで長いこと着ないので僕としてはラッキーだったんです。


楽しい買い物を終えていざお会計へ


【中古】BOTTEGA VENETA◆B03122952U/カードケース/コインケース/レザー/GLD/セカスト【服飾雑貨他】

価格:7,590円
(2020/3/29 09:22時点)
感想(0件)




とりあえず見てみよう位の気持ちでセカストへ行った僕でしたが、結局2時間弱買い物をしていました。
中通路の掘り出し物探しが思いのほか楽しく、あっという間に時間が過ぎていたみたいです。

合計8点を買い物カゴへ入れ、一部有名ブランドを買っていたので1万円ちょっとくらいの計算でレジへ向かいました。

レジにて店員さんに会計をしてもらうと、トータルで1万円いかない程度となります。
あれ?と一瞬思いましたが、その日が全品20%オフだったことを思い出しました。

夢中で掘り出し物探しをしている間に忘れていましたが、そもそもそのイベントがあって来店したんだと思い出します。
楽しんで買い物もできたし、掘り出し物も見つけられたし、限定イベントでより安く買えたしで大満足で買い物を終えました。

また知らなかったのですが、セカストではPontaポイントが貯まるそうです。
普段貯めてなかったのですが、財布に入れっぱなしにしておいて良かったと思いました。
こちらもセカストがGEO系列のお店なので、貯められても不思議じゃなかったわけですけどね。
もしセカストに買い物に行くことがあれば、Pontaカードも忘れないでくださいね。






セカストに行って気付いたリユースショップをお得に使う方法

5D92F8F6-14A1-4301-81AD-69B8F45DA4D6.jpeg


今回たまたま近くに、大手リユースショップのセカストが新店オープンしたために利用させてもらいました。
普段リユースショップを使うことがなかったので、とても新鮮な気持ちで買い物ができて楽しかったです。
その中でいくつか気付いたことがあるので、以下に書いていきます。

まずはお得と思うポイントです。
上記に書いていますが、ノーブランドに分類されている商品の中の掘り出し物がお得だと思いました。
有名ブランドやスーパーブランドは、そこそこの値が付いています。
しかしノーブランドにカテゴリ分けされているものの中の

・ドメスティック
・ハイブランド
・セレクト
・インポート

こうした系列のブランドに、多くの掘り出し物があるように思いました。
セカストへ買い物に行く際には、この辺の商品をチェックすると良いでしょう。
世代ごとに刺さるブランドは違うかもしれませんが、僕が買い物に行った感じだとまず掘り出し物が確実にあると思います。

ただこの辺の商品はブランド分けの陳列ではないので、ある程度ゆっくり買い物ができる時に行くといいかもしれません。
またユーズド品ですので状態の確認と、サイズの確認もちゃんとしましょう。
掘り出し物があってもサイズが無いことも結構ありましたので。

次にお得では無いと思う点です。
こちらは僕自身が掘り出し物と思ったからこそのもので、商品を買取してもらう時に起きそうだなと思ったことになります。

掘り出し物を見つけられたということはら自分が売る側になった時に納得できない値段を提示される可能性も高いということです。
スーパーブランドや有名ブランド以外では、恐らく特に起きやすいことなんだと思いました。

今の流行に合わないだけで、確実に需要があるものもかなりの安値で買い取られると言えます。
こうした現象を経済学的には『情報の非対称性』と呼ぶのですが、まさにそれでしょう。
売り手の持つ情報と、買い手の持つ情報に差があるという意味です。
買い手のセカストがその時々で早く在庫を回転させるための査定基準と、僕ら売り手が持っている深掘りした需要価値とは別ということですね。

ネットフリマサービスを使った方が高く売れる!と思ってしまうのは、この辺りが原因なんでしょう。
個人で手間をかけて売るのであれば、数百円の値で売ることがそもそもあり得ないというのが上記の掘り出し物として挙げたブランドたちだからです。

そうしたこともあるからこそ、セカストに買いものに行った際にはお得に掘り出し物を見つけられるということに繋がってくるんですけどね。
買取をしてもらう側になると損をしたと思うのは、近年のネットフリマサービスの普及が理由とも言えるでしょう。

結局買取をしてもらう時は、不要となったものを大量に買取してもらう時がベストといったところです。
それ以外では多少手間でも、ネットフリマを使った方が高く売れると思います。


  セカストで知らなかったこと

最後に今回セカストに行って、はじめて知ったことがあったのでそちらについても書いておきます。
僕と同じように知らないことがあれば、参考にしてみてください。

店頭に行って知らなかったと思ったことは、セカストのプライベートブランドがあることでした。
『AQ』というプライベートブランドを持っているようで、こちらは新品の商品が安い値段で買えます。

僕には刺さりませんでしたが、トレンドのデザインのものが安価で買える仕様です。
一部はブランドとのタイアップもあるようで、デザイン等気に入るものがあれば書いでしょう。

もともとは数年前に女性もののみを販売していたようですが、今ではメンズ商品も豊富に取り扱っています。

あとは買い物の後に調べて知ったことですが、セカストには姉妹店があることです。
スーパーセカンドストリートと、ジャンブルストアが姉妹店となります。
スーパーセカンドストリートは単に大型店で、ジャンブルストアは取り扱い品が違うということでした。

セカストは上記で紹介した服などのほかに、日用雑貨品や楽器なども取り扱っているそうです。
服のリユースショップというより、リサイクルショップみたいなイメージなんですね。
対してジャンブルストアは服のみの取り扱いで、日用品は取り扱い無しとなっています。

ただ査定の基準は共通とのことで、服を買うのであればどちらも値段の基準は変わりません。
近い店舗の利用で問題ないでしょう。

またネット通販もしているようで、楽天などにも進出しているみたいです。
ネットの方がクーポンなども多いようですが、ユーズド品なのであまりおすすめしません。
商品の状態が文面で記載されていても、やはりギャップは生じるものだからです。
これも売り手と買い手の『情報の非対称性』と言えるでしょう。

業界的には情報の非対称が課題なんでしょうが、買い手からすればそのお陰で掘り出し物に出会えるわけです。
そこのギャップがある限りは、掘り出し物探しに利用すると思った以上に得な思いができると思います。
もし近くの店舗でイベントなどやっていれば、初めての利用という方であってもぜひセカストをおすすめします。
 

「記事が気に入ったらクリックお願いします。モチベーションが上がります」

PVアクセスランキング にほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ライフスタイル情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村
サイトに広告を掲載してお小遣いが稼げる!【A8.net】

posted by e1s at 09:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 生活

コロナ騒動を見て思い出すこと!東日本大震災の時もすごい状況だった?

C8A4D07B-5BAE-4F2C-8269-E1B60FA61D72.jpeg

一つ前のブログ記事の続きです。
今のコロナ騒動で、店頭から商品が消えていく様を見て思い出すことを書いています。
2010年より前からドラッグストアの店員として、約10年程度勤めてきた僕の体験談です。

前回のブログ記事では、思い出すこととして2010年頃の「新型インフルエンザ」に関してを書きました。
今回は、その後に起きた「東日本大震災」の時のパニックについて書いていきます。

世間の方がパニックとなり、店頭に我先にと駆け込む姿を見る度に思い出す内容でしょう。
何かしらある度に、同じようなことを世間が繰り返していると言える内容です。

防災セット SHELTER 2人用■【防災士監修72時間を生き抜く防災グッズ】 災害対策 防災用品 国産7年保存食・7年保存水 エアーマット 凝固剤不要トイレ 高機能ラジオライト 避難グッズ 避難用品 非常用持出袋 家族 楽天

価格:18,900円
(2020/3/28 23:52時点)
感想(2133件)






コロナ騒動で思い出させられるのは東日本大震災の時のこと


現在のコロナ騒動で思い出させられるものに、二つの大きな事例があります。
一つは前回ブログ記事にした新型インフルエンザの時で、二つ目は東日本大震災の時です。

店頭からマスクが消えると新型インフルエンザを思い出します。
さらに店頭からトイレットペーパー、食品が消え始めると東日本大震災の時を思い出すのです。

今回のコロナ騒動では、現状店頭からトイレットペーパーや食品を買うために殺到している状況まできています。
これを見るとどうしても、東日本大震災の時のドラッグストア店員時代を思い出すんです。


震災の当日に起きたこと


誰もが忘れないであろう東日本大震災、いわゆる3・11ですね。
これが起きた当日、僕は非番だったので外に遊びに出ていました。
そして震災が起き、すべての電車がストップしてしまったことで僕は帰宅難民となります。

家に帰る手段が無かったので、取り敢えず栄えた駅に出るために4駅ほどを徒歩で移動しました。
大きな駅までようやくの思いで出たものの、やはり交通手段が無く帰宅難民確定となったのです。

どこかに泊まれないか?と、ひたすらホテルを当たりましたがどこも空いていません。
唯一空きのあるホテルを見つけたのですが、そこはここぞとばかりに値上げ設定をしたラブホテルだったのです。
4駅歩いてヘトヘトだったので、出費として痛かったですが仕方なくラブホテルに泊まることにしました。

部屋に入って休んでいる間も、絶え間なく余震が続いていて怖い思いをしたのを覚えています。
少し休んだ後に当時勤めていたドラッグストア店舗の、被害の状況と翌日の出勤の確認を確認をするために電話をしました。
(確かこの時は普通に電話やメールが繋がっていたと思います。)

電話で当時の店長と話をし、店の被害がほとんど無いことと翌日の出勤は無しで良いという話となりました。
翌日は休みの代わりに、明後日は早起きをして待機することというのが条件でした。

その日は帰る手段もなかったので、助かったと思いその条件を飲んでその日は眠りにつきます。


震災後の初出勤時のこと


ラブホテルで一夜を明かした翌日、奇跡的に電車が動いていたので一旦帰宅することにします。
電車は動いていたものの、ダイヤは乱れまくりでサラリーマンの人らでごった返していました。
皆さんは震災の翌日、余震が続く中でも出勤だったようです。

僕は無事に家に着くことができ、自宅の被害状況を一通り確認します。
特に被害もなかったことと、ようやく家に辿り着けた安心感から眠ってしまいました。

夕方頃に目を覚まし、ニュースで今起きていることの状況を知ります。
事の詳細は徐々に明るみになっていったため、その時は大変なことが起きているということが取り敢えず分かった程度でした。

そして夜になると、明日の朝はかなり早起きをしての待機との指示だったので再度寝ることにしたんです。
そしてその翌日にはしっかりと早起きをして、店長から電話指示を待ちました。

しばらくして電話が来て案の定、店長は車が出せずに出勤出来ないから朝イチから店を開けに行ってくれと言われます。
出勤手段を確認するために一度駅を見に行くと、驚くことに駅にはシャッターが下りており一切中に入ることができませんでした。
僕はこの時まで、最寄りの駅にシャッターが降りている状態を見たことがありません。

電車がダメということが分かり、取り敢えず自転車で店舗へ向かうことにしました。
調べると自転車で1時間くらいだったので、なんとか行けそうということで自転車で行くことにしたんです。

なんとか店舗に着くと、既にパートさんが待機していました。
店舗を開けてなんとか開店時間に間に合うよう準備をし、無事に開店することができたんです。
その日からすでに客の殺到がややあったものの、大きな混乱もなくなんとか閉店まで乗り切りました。
朝対応してくれたパートさん、夕方以降対応してくれたバイトくんに今でも感謝の気持ちがあります。

F051C6C2-4E63-43B0-8311-E1927547573A.jpeg

東日本大震災後に大混乱となったのは計画停電の時


その後震災の影響で物流が来なかったり、遅れたりで全くいつも通りの営業ができない状況が続きます。
店頭には食品やら日用品を買い求める客が押し寄せ、毎日それらを捌く日々が続きました。

やがて津波のニュース、福島第一原発のニュースが流れ、計画停電のニュースが流れた頃から更なるパニックが始まります。
ちなみに計画停電とは原発が止まり電力が足りなくなることを見越し、事前に強制的に東京電力が停電を起こし節電を図るというものでした。

そして実際に計画停電が行われると、パニックは急速に加速することとなります。


東日本大震災後の計画停電時の店員は地獄だった


いざ計画停電が始まると、店頭への殺到はさらに加速していきます。
水や食品、トイレットペーパーなどの取り合いが始まったんです。

店頭にあるそれらは根こそぎ買われた上に、売り場の棚上に乗せてあった在庫もガンガン持ってかれました。
商品の補充が間に合う状態では無かったため、客が棚上在庫をジャンプして持ってくる始末だったんです。

店舗の通常での売り上げは日販で150万程度だったのですが、数日間は日販で400万を超えていました。
しかも普段は高額な医薬品や化粧品込みの売り上げなのですが、この時に限っては食品と日用品のみの売り上げでです。

さらには計画停電も同時進行だったため、捌き切れない場面が多々ありました。
当初の計画停電というのは、事前に大まかな時間割が出されるだけで実際はいつ電気をシャットダウンされるか分からなかったんです。
そのため、店内に客がいるにも関わらず停電したりが続きました。
停電をすれば店を一旦閉められたのですが、店内に残っている客は手計算をして捌けとの指示だったのです。

余震があったことと、停電がいつ起こるか分からなかったので正直店を開けたくはありませんでした。
でも本社指示で開けざるを得なかったのです。
本社が西の方にあったため、結局実際の現場のリスクが分からなかったのでしょう。


パニックとなった時に見えた人間の本性

D76E2E87-1C5E-46E0-BC90-8695B24F3683.jpeg



災害時などのパニック時でも、日本人はちゃんとルールを守って順番を守れて凄い!なんて話をたまに聞きます。
しかしアレは嘘です。

店が開くまでは皆んな大人しく並んでいます。
でもそれは秩序があるからでは無く、そもそも入店拒否をされたら困るからなんです。

いざ開店をすると、とんでもない勢いで店員を押し飛ばしながら入店してきます。
土地柄なのかもしれませんが、50代以上に見えるヒトが多かったですね。
一応万一を考えて入場制限をしていたのですが、何度突き飛ばされたことか…
しかも突き飛ばすような人は、目が血走らせた凄い形相で店内に駆け込んでいくんです。

そしてどんどん店頭から商品がなくなり、いよいよ本当に取り合いと言える状況となった頃には罵声と怒号が飛んでいました。
開店前には
「いつ開けるんだ!開けるならとっとと開けろ!」
「今入ったトラックはトイレットペーパー積んでるんだろ?早く出せよ!」
などです。
通常の開店待ちなら分かりますが、停電中の電力復旧待ちの時に言われたので驚きでした。

水がなくなり、パンがなくなり、カップ麺がなくなり、トイレットペーパーがなくなり、最後は電池の奪い合いとなり…
そんな酷い状態での営業が続いたんです。

その中でも一番ショックだったのが火事場泥棒でした。
客が殺到しているのをいいことに、大胆に万引きをしていかれたんです。
絶対に今必要ではないだろう化粧品、高めのシャンプーなど目の前で盗られました。
バッと盗って走り去られるため、脚が殺到している中では止めようも追いかけようもなかったんです。

防災セット SHELTER 1人用■ 防災士監修の防災グッズ 災害対策 防災用品 国内生産7年保存食 7年保存水 防災ラジオライト エアーマット 凝固剤不要トイレ 救急セット 避難グッズ 避難用品 法人 自治体 楽天

価格:11,880円
(2020/3/28 23:53時点)
感想(1566件)




大きなパニックも一ヶ月程度のことだった


計画停電が落ち着きを見せたこともありましたが、地獄のようなパニックは一か月程度で収束したと思います。
売り場の復旧やら在庫の訂正に数ヶ月を要しましたが、客側のパニックは長続きしませんでした。

だからというわけではないですが、今回のコロナのパニックもそこまで長続きしないのかな?と思っています。
そうした経験から、僕は店頭に無理に買い溜めをしに行こうとは思いません。
もちろん個人の判断で決めることなので、言及するつもりはないですが。

せめて店員の方に罵声を浴びせるようなことはして欲しくないですね。
それとパニック時にはテレビなどに影響されているせいか、毎回同じ行動を世間が取っていることも覚えておきましょう。
トータルで僕は、今の段階ではあせる必要はないと思っています。

「記事が気に入ったらクリックお願いします。モチベーションが上がります」

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ライフスタイル情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村
サイトに広告を掲載してお小遣いが稼げる!【A8.net】
posted by e1s at 00:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 生活
ファン
検索
<< 2020年03月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
月別アーカイブ
プロフィール
e1sさんの画像
e1s
現在フリーランスで、前職は小売店店長を10年ほどやってました。 離婚を経験して、現在は独り暮らしの30代男です。 子どもも居るので、慰謝料払いつつ月一の面会をしながらの生活をしています。
プロフィール
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。