性犯罪が再犯を繰り返す可能性が高い犯罪なのは、その行為が依存症だからです。
ストレス、女性などのある刺激を受けた時、脳内で特定の行動を起こしたい衝動が生まれ、その衝動が強いほど現実を検討する脳の力が弱まって、物事の善悪の判断ができずに衝動を行動に移してしまうという回路が脳内に出来上がっている状態が依存症です。
依存症は、別名否認の病とも言われており、自分の行動は依存症ではない、止めようと思えば止められるという考えや嘘をつきやすい、言い訳が多い、という特徴もあります。
否認の病だからこそ、自分の行った行為としっかりと向き合うためにも、
性犯罪、性嗜癖行動への知識、それを抑止、改善するとはどういうことかという知識を学んでください。
知識を学ぶということを通じて、自分自身の行為と向き合って、自分の中にある否認の心理を小さくしてほしいと思います。
性犯罪を改善するためのカウンセラーの実践ノウハウ
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