コスメ☆化粧品ｄｅスキンケアでアンチエイジング

今回のブログでは、肌のくすみ、肌のごわつき、肌のざらつきを改善するスキンケアについてご紹介します。

肌のくすみ、ごわつき、ざらつきは、40代以降の女性に多くみられます。女性ホルモン量の低下が関係しています。

ただし、20代、30代であっても、肌のくすみ、ごわつき、ざらつきがみられます。

こちらは主に、誤ったスキンケアが原因になっていることが多いです。

それでは、肌のくすみ、ごわつき、ざらつきを改善するスキンケアについてご紹介します。

【原因】

肌のくすみ、ごわつき、ざらつきは、角質肥厚です。

角質肥厚は、古くなった角質細胞が溜まった状態です。

足のかかとが厚くなったり、ざらついたりするのも角質肥厚です。この場合は、主に機械的な刺激が原因になっています。

−肌の角質肥厚の原因−

紫外線による刺激、クレンジング・洗顔時の刺激、肌に合わない化粧品の刺激、年齢(老化)による肌のターンオーバーの低下が原因になります。また、ストレスによる肌のターンオーバーの乱れが原因であることもあります。

紫外線による刺激

紫外線によって大量のフリーラジカル(活性酸素)が発生します。

大量のフリーラジカルが刺激になって、角質が厚くなります。

普段から、紫外線からの防御は大切になります。日常の生活では、ＳＰＦ30、ＰＡ＋＋の日焼け止めを1年を通して使用することが大切です。

レジャーで、海、山へ行く時は、ＳＰＦ50、ＰＡ＋＋＋の製品を選びます。

夏の肌のごわつきやざらつきは紫外線が原因であることが多いです。

実際、レジャーで大量の紫外線を浴びると、翌日に、肌のごわつき、ざらつきを感じる方が多いと思います。

クレンジング・洗顔時の刺激

誤ったクレンジングと洗顔は、肌にダメージを与えます。

最近では、オイルタイプのクレンジングでメイクオフされる方が多くなりましたが、オイルタイプは界面活性剤の量が多く、肌に刺激を与えます。

確かに、瞬時にメイクオフできるという利点はあります。

界面活性剤の少ないクリームタイプがベストです。

クレンジングする場合は、使用量についても注意して下さい。量が少ないと摩擦で、肌に刺激を与えてしまいます。

時間も1分以内で行なって下さい。クレンジングでマッサージされる方がみえますが、これも誤ったお手入れ方法になります。

洗顔は、低刺激性の洗顔料または石けんがお勧めです。

なお、泡立ちが悪いと肌に刺激を与えます。

しっかり泡立てて、ふんわりと顔につけて、やさしく洗って下さい。

泡立てが面倒な方は、泡洗顔料があります。低刺激性の泡洗顔料はお勧めです。

肌に合わない化粧品の刺激

肌に合わない化粧品で、肌のくすみ、ごわつき、ざらつきが起きます。

かゆみや毛穴が広がることも多いです。

この場合は、低刺激性の化粧品に換えることで解決します。

年齢(老化)による肌のターンオーバーの低下

肌のターンオーバーは約28日ですが、40歳頃になると肌のターンオーバーは約40日になります。

肌のターンオーバーが低下することで角質肥厚を起こします。

角質肥厚により、肌のくすみ、ごわつき、ざらつきます。

また、肌のターンオーバーが低下すると、メラニン排出のスピードも低下します。

これにより、くすみやしみが濃くなります。

肌のくすみ、ごわつき、ざらつきを改善するスキンケア

紫外線による刺激、クレンジング・洗顔時の刺激、肌に合わない化粧品の刺激、年齢(老化)による肌のターンオーバーの低下などが原因の場合

低刺激性の化粧品を利用することで改善します。

肌のターンオーバーの低下が原因の場合

肌のターンオーバーを促進する成分には、ＡＨＡ(ＰＨＡ)、ユズエキス、レチノイン酸トコフェリル、ニンジンエキス、ショウキョウエキス、ビタミンＥ誘導体などがあります。

ＡＨＡ(ＰＨＡ)、ユズエキス、レチノイン酸トコフェリルは、古くなった角質をはがすことで肌のターンオーバーを促進させます。

これにより、肌のくすみ、ごわつき、ざらつきを改善させます。


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小雪さんが愛用していることで、日本でも有名になったエクスビアンス

ＡＨＡの次世代成分のＰＨＡを配合

肌に刺激を与えずに、古くなった角質をはがします

洗顔後、コットンにローションを取り、やさしくスージング(拭き取り)します

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ｂｙ　Ｎａｎａ