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毛穴の開き 毛穴と角栓を消す方法 グリシルグリシンの超音波導入

鼻の毛穴の開き、頬の毛穴は気になるものです。

美容皮膚科では、毛穴の悩みは上位にランクされます。

肌のキメが整っていても、「毛穴の開き」があると、キメが粗く見えます。

また、毛穴の開きは、不潔にみられがちです。

毛穴の開きは、思春期と30代で、2回大きくなります。

毛穴の開きを解消したいものです。

また、角栓も気になります。

鼻の角栓、黒ずみも、不潔にみられがちです。

今回のブログでは、毛穴と角栓を消す方法を紹介します。

医療用グリシルグリシン 超音波導入

毛穴と角栓を解消する新しい治療法が始まりました。

資生堂が開発した、毛穴縮小成分、「医療用グリシルグリシン」を、超音波導入する方法です。

超音波導入

イオン導入は、すでに一般的になり、エステ、美容皮膚科、美容外科で行なわれている施術です。

機器の構造も簡単にものであり、家庭用のイオン導入器でも、ビタミンCなど小分子量の成分を真皮層まで浸透させることができます。

ただし中分子量、大分子量の成分になると、導入することはできません。

そこで、開発されたのが、超音波導入機器です。

超音波導入機器の別名は、ソノフォレーシス機器です。

ソノフォレーシス(超音波導入)機器は、超音波を用い、肌にトンネル(空洞化現象)をつくり、中分子量、大分子量の成分を導入する機器になります。

毛穴縮小成分「「医療用グリシルグリシン」は、超音波導入する成分です。

はじめに

春から夏は、特に、毛穴の開きと角栓が気になる季節です。

リキッドまたはクリームファンデーションでカバーしている方もみえますが、逆に毛穴、角栓が目立つ原因になります。

角栓は毛穴の皮脂分泌と関係しており、一般的に、オイリースキン、ミックススキンの方が多いです。

毛穴の開き

毛穴の開きの原因として、過剰な皮脂中の不飽和脂肪酸の悪影響です。

1日2回の洗顔が大切です。

ただし、洗顔回数を増やすと、肌に負担がかかります。

また、頻回の洗顔は、皮脂分泌が増加します。

洗顔は、1日2回までにして、余分な皮脂は、油との紙を利用します。

角栓
かくせん

鼻の皮脂腺から分泌される皮脂と角質細胞が混ざり合ったものです。

毛穴つまりの原因にもなります。

角栓の皮脂が酸化したり、汚れと結びついて黒ずみになります。
(黒ずみの原因が、酸化や汚れではなく、うぶ毛の場合もある)

毛穴の開き、角栓は、過剰な皮脂中の不飽和脂肪酸の悪影響です。

毛穴と角栓を消す方法
美容皮膚科 治療

1.バキュームを行い、角栓を取り除きます

2.水溶性ビタミン誘導体のイオン導入

3.医療用グリシルグリシン(GG)を超音波導入

−ポイント−

美容皮膚科のバキュームは強力です。

皮脂の分泌を抑制する目的で水溶性ビタミンC誘導体のイオン導入をします。

医療用グリシルグリシンは、毛穴に作用して、皮脂中の不飽和脂肪酸の悪影響を改善させます(毛穴の開きの改善)。

医療用グリシルグリシンは、毛穴を縮小させます。

医療用グリシルグリシンは、高濃度にグリシルグリシンを含有しています。

−その他−

必要に応じて、ダイヤモンドピーリング、ケミカルピーリング、レーザーによる治療を行ないます。

−料金−
 
グリシルグリシン導入 約3,000円〜

ビタミンCイオン導入 約2,000円〜
水溶性ビタミンC誘導体を導入。

ダイヤモンドピーリング 約2,000円〜
ダイヤモンドの微粒子のついたバーで、皮膚の表面を削りながら角質を除去。

 
ケミカルピーリング(グリコール酸) 約3,000円〜
グリコール酸を塗り、角質をはがす。

毛穴と角栓を消す方法
コスメでお手入れ

過剰な皮脂分泌を抑制する成分

過剰な皮脂分泌を抑制する成分には、

レチノール

レチノイン酸トコフェリル

水溶性ビタミンC誘導体

油溶性ビタミンC誘導体

新型ビタミンC誘導体

ナイアシン

などがあります。

この中で、コスメとして利用される成分は、水溶性ビタミンC誘導体、油溶性ビタミンC誘導体、新型ビタミンC誘導体です。

新型ビタミンC誘導体
トゥヴェール クリスタルエッセンス

新型ビタミンC誘導体を高濃度配合のコスメ

新型ビタミンC誘導体は、イオン導入しなくても、肌奥へ浸透します

過剰な皮脂分泌を抑制します

新型ビタミンC誘導体は、線維芽細胞に作用して、真皮のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を増加させる作用があります

真皮のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を増加させる作用によって、肌のハリ・弾力がアップして、毛穴を目立たなくします

たるみ毛穴にも効果的です

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グリシルグリシン配合の美容液

グリシルグリシン配合の美容液は、資生堂ナビジョン GG(グリシルグリシン)エッセンスです。

資生堂のドクターズコスメブランド(医家向け化粧品)「資生堂ナビジョン」の製品です。

美容皮膚科、美容外科、または隣接する調剤薬局で取扱う製品です。

資生堂ナビジョン GGエッセンス

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毛穴と角栓を消す方法
スキンケアステップ



1.洗顔

2.気になる部分に「トゥヴェール クリスタルエッセンス」を塗る

3.気になる部分に「資生堂ナビジョン GGエッセンス」を塗る

4.美容液

5.日焼け止め

6.メイク



1.クレンジング

2.洗顔

3.気になる部分に「トゥヴェール クリスタルエッセンス」を塗る

4.気になる部分に「資生堂ナビジョン GGエッセンス」を塗る

5.美容液

5GF グロースファクター 成長因子配合「トゥヴェール エッセンスセレクトゲル」

コスメ業界では、グロースファクター(成長因子)が注目される美容成分です。

欧米のコスメでは、グロースファクター(成長因子)が利用されています。

EGFFGFは、よく知られたグロースファクター(成長因子)です。

EGF配合のコスメ、FGF配合のコスメが販売されています。

最近では、3GF、5GFのコスメが販売されています。

今回のブログでは、5GF配合「トゥヴェール エッセンスセレクトゲル」を紹介します。

トゥヴェール エッセンスセレクトゲルの特徴は、シンハイカンEGF(オリゴペプチド−1)など5GF、つまり5種類のグロースファクターが配合されています。

グロースファクター 成長因子 5GF配合「トゥヴェール エッセンスセレクトゲル」

トゥヴェール エッセンスセレクトゲルは、エイジングケア用のオールインワンタイプゲルになります。

トゥヴェール エッセンスセレクトゲル

特徴

シンハイカン

トゥヴェール エッセンスセレクトゲルは、シンハイカンが配合されています。

シンハイカンは、トリフルオロ酢酸テトラデシルアミノブチロイルバリルアミノ酪酸ウレアのことで、デコリン・ルミカンの発現を増加させる成分になります。

デコリン・ルミカンは線維芽細胞が分泌するプロテオグリカンになります。

プロテオグリカンは糖タンパク質であり、真皮層のヒアルロン酸、コラーゲンと結合し、
複合体を形成します。

肌のハリ・弾力は、真皮層のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸になります。

肌のハリ・弾力をアップさせるには、真皮層のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を増加させることが必要です。

シンハイカンは、真皮層のデコリン・ルミカンを増加させます。

デコリン・ルミカンは、真皮層のコラーゲン・ヒアルロン酸と結合し、複合体を形成。

コラーゲン複合体を形成することにより、コラーゲン線維をしっかりと束ねます。

これにより、コラーゲン線維の弾力性を強化します。

また、ヒアルロン酸複合体を形成することにより、コラーゲン線維を均一に整列させ、密なマトリクスを形成させます。

つまり、シンハイカンは、肌のハリ・弾力をアップさせる成分になります。

このテクノロジーは、海外エイジングブランドで、利用されています。

5GF

トゥヴェール エッセンスセレクトゲルは、5GF、つまり5種類のグロースファクターを配合しています。

グロースファクターは、エイジングケアとして魅力のある成分です。

EGFを利用した製品、3GFタイプの製品がありますが、トゥヴェール エッセンスセレクトゲルの場合、5GFタイプになります。

EGF(オリゴペプチド−1)

上皮細胞成長因子。

肌のターンオーバーを促進します。若い方の肌のターンオーバーは28日ですが、40歳前後では40日になります。

肌のターンオーバーを促進させることで、真皮層のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸が増加します。

表皮(上皮)細胞に作用する成分ですが、真皮層のエイジングケアに役立つ成分になります。

その他、オリゴペプチド−20オリゴペプチド−24オリゴペプチド−34オリゴペプチド−6が配合されています。

5種類のグロースファクターを配合した5GFタイプとなります。

活性酸素を消去する美容成分が配合

肌老化を抑制するには、抗酸化ケアが大切です。

活性酸素を消去する抗酸化成分として、ピクノジュノール、アスタキサンチン、フラーレン、ビタミンC誘導体が配合されています。

3種類のヒト型セラミド、擬似セラミド、酵母エキス、10種類のアミノ酸を配合

3種類のヒト型セラミド、擬似セラミド、酵母エキス、10種類のアミノ酸が配合されており、保湿力があります。

保湿をしっかり行なうことで、真皮層のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸が増加することがわかってきました。

肌のハリ・弾力のアップがめざせます。

なお、セラミドをナノ化し、カプセル化してあります。

肌奥まで浸透し、しっかり保湿します。


−成分表示−


BG
グリセリン
メチルグルセス-10
スクワラン
ローズ水
マカデミアナッツ油
ジグリセリン
ラウロイル乳酸Na
トコフェリルリン酸Na
ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)(擬似セラミド)
水添レシチン
リゾレシチン
ペンチレングリコール
テトラヘキシルデカン酸アスコルビル
サッカロミセス溶解質エキス(酵母エキス)
異性化糖
PCA-Na
乳酸Na
ヒスチジン
フェニルアラニン
アラニン
アルギニン
アスパラギン酸
グリシン
セリン
バリン
イソロイシン
トレオニン
プロリン
シンハイカン(トリフルオロ酢酸テトラデシルアミノブチロイルバリルアミノ酪酸ウレア)
PCA
フィトスフィンゴシン
セラミド1
セラミド3
セラミド6II
ローズマリー葉エキス
フランスカイガンショウ樹皮エキス
グレープフルーツ種子エキス
デキストリン
ポリクオタニウム-51(リピジュア)
加水分解オクラ種子エキス
ダイズ油(オイル、保湿)
水酸化K
ダイズ種子エキス
エンドウエキス
トコフェロール
カッコンエキス
キサンタンガム
ヘマトコッカスプルビアリス油(アスタキサンチン)
水添ヒマシ油
シクロデキストリン
アロエベラ葉エキス
クロレラエキス
ホホバ種子油
レシチン
ニンジン根エキス
グリチルリチン酸2K
コレステロール
ヒアルロン酸Na
カルボマー
PVP
アスコルビン酸Na
エタノール
ヒトオリゴペプチド-1
オリゴペプチド-6
オリゴペプチド-20
オリゴペプチド-24
オリゴペプチド-34
ユビキノン(コエンザイムQ10)
フラーレン

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シワ 目尻のシワ治療 トレチノイン TNSリカバリーコンプレックス TNSイルミネイティングアイクリーム

目尻のシワは、20代後半から気になるシワです。

加齢とともに、シワが増加します。

日本の美容皮膚科、美容外科では、目尻のシワ治療として、ボトックス注射、塗るボトックスの超音波導入による施術が行なわれています。

また、深く刻まれたシワについては、ヒアルロン酸注入が行われています。

米国の皮膚科では、目尻のシワ治療として、トレチノイン、TNSリカバリーコンプレックスが利用されています。

トレチノイン

トレチノインは、油溶性の成分であり、肌奥へ浸透して、線維芽細胞に作用します。

線維芽細胞は、真皮のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸をつくる細胞です。

0.025〜0.05%濃度のトレチノインクリームを目尻に塗ることにより、真皮のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を増加させます。

通常、8週間の使用で、目尻のシワが改善します。

ただし、トレチノインには肌刺激があります。

肌の弱い人は利用できません。

その場合、TNSリカバリーコンプレックスが処方されます。

今回のブログでは、米国の皮膚科で処方されるドクターズコスメスキンメディカ TNSリカバリーコンプレックスを紹介します。

なお、米国では、ドクターズコスメを購入する場合は、医師による処方箋が必要になります。

目尻のシワ治療 TNSリカバリーコンプレックス

TNSリカバリーコンプレックスは、目尻、目元のシワを改善するドクターズコスメです。

ドクターズコスメブランドは、スキンメディカです。

TNSリカバリーコンプレックスは、目元のシワ治療、つまり目尻のシワ治療、目の下のシワ治療に利用されるドクターズコスメです。

TNSリカバリーコンプレックスは、シワの改善に用いられる最新の治療法になります。

TNSリカバリーコンプレックスは、皮膚刺激がほとんどなく、肌の弱い人でも利用できる治療法になります。

目尻のシワ治療
TNSリカバリーコンプレックス 成分

TNSリカバリーコンプレックスは、ヒト線維芽細胞順化培養液を配合したドクターズコスメです。

ヒト線維芽細胞順化培養液には、各種成長因子が含有されており、真皮内のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を増加させます。

真皮内のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を増加させることで、シワの改善をめざします。

目尻のシワ治療 TNSリカバリーコンプレックス
スキンケア ステップ



1.洗顔

2.目尻のシワなど、気になる部分に「スキンメディカ TNSリカバリーコンプレックス」を塗る

3.美容液(乳液・クリーム)

4.日焼け止め

5.メイク



1.クレンジング

2.洗顔

3.目尻のシワなど、気になる部分に「スキンメディカ TNSリカバリーコンプレックス」を塗る

4.美容液(乳液・クリーム)

注意点

TNSリカバリーコンプレックスは、1日2回使用します。

TNSリカバリーコンプレックスは、肌刺激はほとんどありません。

約12週(約3ヶ月)で、目尻のシワの改善がめざせます。

TNSリカバリーコンプレックスは価格が高いのですが、部分利用であり、使用量は少量です

スキンメディカ TNSイルミネイティングアイクリーム

ヒト線維芽細胞順化培養液を配合

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スキンメディカ TNSリカバリーコンプレックス

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毛穴ケア 資生堂 グリシルグリシン 毛穴をなくす方法「ナビジョン GGエッセンス」

額(ひたい おでこ)、鼻、頬は毛穴が目立つ部分です。

特に、鼻と頬は、顔の中央に位置して、毛穴が目立ちます。

従来、毛穴は、遺伝が関係するといわれていましたが、過剰な皮脂中の不飽和脂肪酸、メイクオフ、洗顔時の肌負担によって、「毛穴が開く」ことがわかってきました。

毛穴をなくす方法があります。

今回のブログでは、気になる毛穴を小さくする方法、毛穴をなくす方法を紹介します。

なお、資生堂が開発した美容成分グリシルグリシンは、毛穴縮小成分と呼ばれています。

テーマ
毛穴ケア 毛穴をなくす方法「資生堂 ナビジョン GGエッセンス」

キメの細かい肌

肌の皮溝が深く、皮丘が規則正しく配列している肌を「キメが細かい肌」「キメの整った肌」と呼んでいます。

一般的に、日本人は、西洋人よりもキメの細かい肌です。

キメの粗い肌は、どちらかというと毛穴が広がった肌を、そう呼んでいます。

皮脂腺の発達した毛穴は、おでこ(額)、鼻、頬に多く分布しています。

よって、思春期にはニキビのできやすい部分になります。ニキビはなくても、皮脂腺の発達している人は、「毛穴の開き」が気になります。

毛穴の開き

原因

遺伝的な皮脂腺の発達

肌刺激による炎症

皮脂中の不飽和脂肪酸による炎症

老化による真皮内のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の低下

などがあります。

遺伝的な皮脂腺の発達

男女に関係なく、男性ホルモン量が多い人は、皮脂腺が発達しており、毛穴も開きがちになります。

ただし、頬の毛穴の開いている人の毛穴をマイクロスコープで観察すると、毛穴がすり鉢状になっています。これは、医学的には、「炎症像」です。

つまり、炎症を起こしているのです。

実は、これが、毛穴の開きの正体です。

確かに、もともと、皮脂腺が発達しており、毛穴も開きがちな人がみえますが、肌刺激による炎症が原因であることが多くなります。

肌刺激による炎症と皮脂中の不飽和脂肪酸による炎症が主たる原因と考えられています。

肌刺激による炎症

洗顔・クレンジングの機械的な刺激で炎症を起こします。

炎症を起こすと、毛穴がすり鉢状になります。

最近では、オイルクレンジングや拭き取りタイプのクレンジングを利用する人が増えました。

確かに、短時間でメイクオフできる利点はありますが、界面活性剤の量が多く、肌に刺激を与えます。

クレンジングは、ジェルタイプやミルクタイプがお勧めになります。

製品によって、界面活性剤の量が多い場合もありますので、敏感肌用のジェルタイプ・ミルクタイプのクレンジングを選びます。

皮脂中の不飽和脂肪酸による炎症

過剰な皮脂の分泌が、肌に刺激を与えることがわかってきました。

皮脂中の不飽和脂肪酸が毛穴を刺激して、毛穴をすり鉢状にします。

不飽和脂肪酸の悪影響から守る成分は、グリシルグリシンです。

美容皮膚科では、毛穴の開きの治療として、医療用グリシルグリシンの超音波導入を行なっています。

ドクターズコスメは、資生堂ナビジョン GGエッセンスです。

資生堂ナビジョンは、資生堂のドクターズコスメブランドです。

医家向けに開発されたコスメで、美容皮膚科、美容皮膚科に隣接した調剤薬局で取扱う商品です。

最近では、美容外科でも取扱っています。

老化による真皮内のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の低下

老化が原因で、真皮内のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸が低下します。

いわゆる「たるみ毛穴」です。

インナードライ(皮脂分泌は過剰もしくは正常であるが、肌の水分量の少ない乾燥肌)の人や老化でみられます。

紫外線の影響力も大きく、特にUV−Aは、真皮内のコラーゲン、エラスチンを破壊します。

毛穴をなくす方法

1.低刺激性のジェルタイプ・ミルクタイプのクレンジングの利用

2.低刺激性の洗顔料の利用

3.ナイアシンで、過剰な皮脂を抑制

4.グリシルグリシン配合美容液で、不飽和脂肪酸を抑制

5.ナイアシンなどの美容成分で、真皮内のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸が増加
真皮内のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を増加させることで、毛穴の縮小をめざします。
肌のハリ・弾力もアップします。

グリシルグリシン配合美容液
資生堂ナビジョン GGエッセンス

資生堂のドクターズコスメブランド「ナビジョン」

美容皮膚科、美容外科で処方されます

グリシルグリシン配合の美容液です

毛穴の縮小がめざせます

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ナイアシン配合美容液
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ナイアシン配合の美容液

ナイアシンは、過剰な皮脂分泌を抑制します

ナイアシンは、肌のターンオーバーを促進します

肌のターンオーバーを促進することで、毛穴、ニキビ跡などの悩みを解消します

また、ナイアシンは、線維芽細胞に作用して、肌のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を増加させます

たるみ毛穴、シワ、たるみの改善がめざせます

ニア24 ラピッドエクスフォリエイティングセラム 30ml

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アンチエイジングのスキンケア オトギリソウエキス

年齢とともに、老化します。

老化を予防するアンチエイジングのスキンケアが大切です。

顔の骨格などの要因で個人差はありますが、30歳になると、目の下のたるみ、顔のたるみが現れます。

目のまわりは皮膚が薄く、加齢により眼窩脂肪が突出します。

真皮層のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸で支えられなくなると、目の下がたるみます。

顔のたるみは、SMAS筋膜のゆるみが原因です。

真皮層のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸で支えられなくなると、顔がたるみます。

真皮層のコラーゲン線維の強化

これらのたるみを改善するには、真皮層のコラーゲン線維の強化することが大切です。

コラーゲン線維を強化する美容成分は、ファレロールです。

オトギリソウから抽出した成分です。

ポーラでは、ファレロールをNAOエキスと呼んでいます。

ポーラは、エイジングケアに強みがあるブランドです。

ポーラの製品は、値段が高いイメージがあります。

ただし、30代向けのポーラ RED B.A は、お手頃な値段で購入できます。

なお、ポーラのHPは、お薦めです。

アンチエイジングの知識が身に付きます。

美容皮膚科を専門とする医師、看護師にもお薦めです。





by Nana


Dr.Nanaは、皮膚科学が専門です。

私のブログは、皮膚科学に基づいたスキンケア法について紹介しています。

若い世代のスキンケア〜エイジングケアまで、紹介します。

ぜひ、過去のブログを観て下さい。

医師、看護師の方も必見です。


Nanaお勧めの美容外科

湘南美容外科

良心的な料金設定で、施術を受けることができます

会員登録で、インターネット上で、医師のカウンセリングを受けることができます

Nanaお勧めの美容外科です



シンハイカン 顔の「たるみ」を改善する成分

年齢とともに、顔の「たるみ」が現れます。30歳代になると、目の下のたるみ、顔のたるみます。たるみを改善する美容成分には、シンハイカンがあります。

今回のブログでは、美容成分の機能性ペプチド「シンハイカン」について紹介します。

また、シンハイカンが配合された美容液「ピュアリス S−ハイカン100」を紹介します。

顔のたるみを改善する方法

・SMAS筋膜の強化

・真皮のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸、プロテオグリカンを増やす

などがあります。

真皮のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸、プロテオグリカンを増やす美容成分

真皮のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸、プロテオグリカンを増加させる成分には、

トレチノイン

レチノール

カイネチン

レチノイン酸トコフェリル

トコレチノエート10

ナイアシン

水溶性ビタミンC誘導体
(イオン導入した場合)

油溶性ビタミンC誘導体

新型ビタミンC誘導体

油溶性フラーレン

シンハイカン

などがあります。


シンハイカンとは

真皮中のプロテオグリカンを増加させることで、顔のたるみの改善がめざせます。

なお、化粧品中にプロテオグリカンが配合された美容液がありますが、あくまでも保湿効果です。

プロテオグリカンは、基底膜を通過して真皮まで到達しません。

なお、コラーゲン、エラスチンも同様です。

ただし、シンハイカンによって、真皮中のプロテオグリカンの増加がめざせます。

顔のたるみを改善する美容成分 シンハイカン

シンハイカンにより、真皮層のコラーゲンを強化し、また、密な細胞外マトリクスを形成することができます。

シンハイカンは、肌のハリ・弾力をアップし、しわ・たるみを改善させます。

シンハイカンは、トリフルオロ酢酸テトラデシルアミノブチロイルバリルアミノ酪酸ウレアのことで、デコリン・ルミカンの発現を増加させる成分になります。

デコリン・ルミカン

デコリン・ルミカンは線維芽細胞が分泌するプロテオグリカンになります。

プロテオグリカンは糖タンパク質であり、真皮層のヒアルロン酸、コラーゲンと結合し、
複合体を形成します。

肌のハリ・弾力は、真皮層のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸になります。

肌のハリ・弾力をアップさせるには、真皮層のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を増加させることが必要です。

シンハイカンは、真皮層のデコリン・ルミカンを増加させます。

デコリン・ルミカンは、真皮層のコラーゲン・ヒアルロン酸と結合し複合体を形成。

コラーゲン複合体を形成することにより、コラーゲン線維をしっかりと束ねます。

これにより、コラーゲン線維の弾力性を強化します。

また、ヒアルロン酸複合体を形成することにより、コラーゲン線維を均一に整列させ、密なマトリクスを形成させます。

つまり、シンハイカンは、肌のハリ・弾力をアップさせる成分になります。

このテクノロジーは、海外エイジングブランドで、利用されています。

スイス ペンタファーム社

ペプチドに強みがある製薬メーカーになります。

SYNシリーズが有名で、シンエイク、シンコル、シンハイカンなどがあります。

ピュアリス S−ハイカン100

スイス ペンタファーム社の「シンハイカン」をそのままボトリングした製品になります。

「シンハイカン」をそのままボトリングしてありますので、信頼性があります。

−使用方法−

使用方法は簡単です。

お手持ちの化粧水適量に、「ピュアリス S−ハイカン100」を1滴混ぜ合わせて使用します。

朝・夜のお手入れで使用します。

ハリ、弾力は自分で創る。マトリクス強化ペプチド一滴と頬車(きょうしゃ)のツボ押しで キュキュッと小顔に ☆マトリクス活成シンハイカン100%原液 ☆ ピュアリスS-ハイカン100

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by Dr.Nana

リフトアップ成分 NAOエキス 「ポーラ B.A RED」

肌のハリ・弾力をアップさせることで、シワ・たるみを予防することができます。

医学的に効果的な成分には、NAOエキスがあります。

NAOエキスは、ポーラが開発したリフトアップ成分です。

「ポーラ B.A RED」に採用されたリフトアップ成分です。

「ポーラ B.A RED」により、シワ・たるみの改善がめざせます。

肌のハリ・弾力は、表皮角層の弾力線維、真皮層のコラーゲン、弾力線維(エラスチン、フィブリン5など)、ヒアルロン酸が関係しています。

美容皮膚科における「しわ」治療では、トレチノイン療法が一般的です。

ただし、日本では、美容材料としてトレチノインは認められていませんので、あくまでも、医師の管理下で行なわれる治療法になります。

米国では、トレチノイン療法、レチノール・コッパーペプチド療法が行なわれており、ドクターズコスメとして、トレチノイン、高濃度(1〜5%)レチノール・コッパーペプチド配合の化粧品を購入することができます。

線維芽細胞に作用する美容成分には、レチノイン酸トコフェリル、ビタミンC誘導体、カイネチン、油溶性フラーレン(リポフラーレン)、NAOエキスなどがあります。

−線維芽細胞に作用する美容成分−

1.レチノイン酸トコフェリル

ポーラが開発した成分「レチノイン酸トコフェリル」。

ビタミンAとビタミンEを結合させた油溶性の成分。

油溶性の成分であるので、肌奥へ浸透します。

線維芽細胞に作用して、真皮中の線維芽細胞に作用して、コラーゲン、弾力線維(エラスチン、フィブリン5など)、ヒアルロン酸を増加させます。

肌のターンオーバーを促進する作用、表皮中にメラニン色素を排出させる作用、フリーラジカルを消去する作用があります。

また、血液循環を改善させる作用があります。

2.ビタミンC誘導体

ビタミンC誘導体には、水溶性ビタミンC誘導体、新型ビタミンC誘導体、油溶性ビタミンC誘導体があります。

真皮層まで浸透するビタミンC誘導体は、新型ビタミンC誘導体、油溶性ビタミンC誘導体があります。

新型ビタミンC誘導体は水に溶解すると不安定になるため、パウダー状の新型ビタミンC誘導体を購入し、2〜3日ごとに調整する必要があります。

油溶性ビタミンC誘導体は安定しています。

油溶性ビタミンC誘導体は、高濃度でも肌刺激がなく、利用しやすい成分になります。

油溶性ビタミンC誘導体は、線維芽細胞に作用して、真皮中の線維芽細胞に作用して、コラーゲン、弾力線維(エラスチン、フィブリン5など)、ヒアルロン酸を増加させます。

また、フリーラジカルを消去する作用、過剰な皮脂を抑制する作用、美白作用があります。

3.カイネチン

カイネチンは植物ホルモンのひとつ。

線維芽細胞に作用して、真皮中の線維芽細胞に作用して、コラーゲン、弾力線維(エラスチン、フィブリン5など)、ヒアルロン酸を増加させます。

フリーラジカルを消去する作用もあります。

4.油溶性フラーレン(リポフラーレン)

フラーレンには、水溶性フラーレンと油溶性フラーレンがあります。

線維芽細胞に作用するのは、油溶性フラーレンになります。

フリーラジカルを消去する作用、美白作用があります。

5.NAOエキス

ファレロールは、ポーラ POLAが開発したオリジナル成分。

ポーラ POLAでは、NAOエキスと呼んでいます。

ポーラでは、線維芽細胞がコラーゲン線維を形成するためには、コラーゲンレセプターを介したコラーゲンとの接着が重要であることを明らかにしました。

コラーゲンレセプターの量が減少すると線維芽細胞のコラーゲン線維を形成する能力が衰えます。線維芽細胞のコラーゲンレセプターの量を増加させることで、線維芽細胞のコラーゲン線維を形成する能力が向上し、肌のハリ・弾力を維持、改善できることを明らかにしました。

線維芽細胞のコラーゲンレセプターの量を増加させる成分が、ファレロール・NAOエキスになります。

レチノール、ビタミンC誘導体とは異なるメカニズムで、肌のハリ・弾力を改善させる美容成分になります。

by Dr.Nana









美白成分 ルシノール

加齢とともにシミが増えます。シミに効果的な美白成分は、ルシノールです。美容皮膚科では、ポーラの医家向け化粧品「ポーラ ファルマ」の美白クリームを処方しています。

ルシノールは、美白成分として高価な成分です。

ルシノールは、ピンポイントでシミを消す美白成分になります。

そのため、ルシノールは、顔全体よりも、シミにピンポイントで利用します。

なお、セレブ、女優では、顔全体に利用できる美白成分です。

ルシノールは、シミを消す作用があります。

ルシノールは株式会社クラレとポーラ化成工業株式会社が共同開発した美白成分になります。

なお、ルシノールはポーラ化成工業株式会社の登録商標で、正式な名称は、4-n−ブチルレゾルシノールになります。

ルシノールがシミに効くメカニズム

シミの正体はメラニン色素になります。

メラニン色素は、メラニン産生細胞(メラノサイト)によってつくられています。

本来、メラニン色素は、紫外線から防御する役割があり、必要な成分になります。

それでは、まず、メラニン色素が生成されるメカニズムについてご紹介します。

なお、現在の皮膚科学では、まだ解明されていない部分もあるため、解明されている内容について説明します。

紫外線や外部刺激(ごしごし洗顔する)によって、表皮細胞が刺激を受けると「エンドセリン」が分泌されます。

「エンドセリン」はメラニン産生細胞を刺激する因子のひとつであり、メラニン産生細胞はこの刺激を受けて、メラニンをつくる準備をします。

メラニン産生細胞がまずつくるのがチロシン。そして、メラニン産生細胞内のチロシナーゼによってチロシンが酸化。

酸化されたチロシンは、メラニン色素に変化します。

このメラニン色素は、基底細胞に侵入します。

メラニン色素が侵入した基底細胞を「黒化基底細胞」と呼んでいます。

基底細胞は、表皮細胞をつくる細胞になります。

「黒化基底細胞」がつくる表皮細胞には、メラニン色素を多量に含んでいます。

シミは、このメラニン色素を多量に含んだ表皮細胞の集合体になります。

さて、それでは本論のルシノールがシミに効くメカニズムについて説明します。

ルシノールは、メラニン生成に関係するチロシナーゼを抑制します。

チロシナーゼを抑制することで、チロシンがメラニン色素に変化するのを抑制します。

ルシノールの効果

ルシノールは、メラニン生成に関係するチロシナーゼを抑制する効果が強い美白成分になります。

チロシナーゼを抑制する効果については

ルシノール > グラブリジン > コウジ酸

になります。

ルシノール、グラブリジン、コウジ酸は、チロシナーゼを抑制する効果が強い美白成分になります。

その中でも、ルシノールは、チロシナーゼ抑制効果が強い美白成分です。

美容皮膚科におけるルシノール

美容皮膚科におけるシミ治療には、トレチノイン・ハイドロキノン療法、光フォト療法、Qスイッチルビーレーザー、炭酸ガスレーザーなどがあります。

標準的な治療は、

内服薬 
 トランサミン(トラネキサム酸)
 シナール(ビタミンC)
外用薬
 0.1%トレチノイン
 5%ハイドロキノン
 ビタミンC誘導体

になります。

化粧品に配合できるハイドロキノンは2%までですが、美容皮膚科では4〜7%濃度のハイドロキノンを処方します。

ハイドロキノンは、ルシノール(4-n−ブチルレゾルシノール)に似た構造ですが、メラニン生成に関係するチロシナーゼを抑制するだけでなく、メラニン色素を漂白(還元)する作用があります。

よって、美容皮膚科では、ハイドロキノンが第一選択肢になります。

ただし、0.5%の確率で、ハイドロキノンに対してアレルギー反応を起こす場合があります。

その場合に使用するのがルシノールになります。

肝斑の治療で、ハイドロキノン、ルシノールはよく利用されます。

その他、Qスイッチルビーレーザーでシミ治療をおこなった後、再発予防で日焼け止めとともにハイドロキノン、ルシノールはよく利用されます。

ルシノールを配合した化粧品

ルシノールを配合した化粧品は、ポーラの製品になります。

美容皮膚科では、「ポーラ」、「ポーラ ファルマ」の製品を推奨しています。


by Dr.Nana

Nana推奨の美白成分「ルシノール」は、ポーラで採用されています。












トコレチノエート10 エラスチンを増加させるスキンケア 

年齢とともに、顔のたるみが出てきます。真皮層のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の低下が要因です。真皮層の70%を占めるコラーゲンも大切ですが、エラスチンも重要な役割をしています。

今回のブログでは、エラスチンを増加させるスキンケア法について紹介します。

顔のシワ・たるみ

顔のたるみによって、ほうれい線、ゴルゴ線、マリオネットラインといった「シワ」が目立つようになります。

さらに、顔のたるみで顔が大きく見えます。

40代〜60代の女性タレントを見ると、顔にたるみがありません。

美容外科的なリフトアップ術を受けているものと思います。

職業上、必要に応じてリフトアップ術を受けることには理解できますが、一般人にとってメスを入れることには抵抗感を感じます。

美容機器であれば、ウルセラシステム、サーマクールという方法があり、効果的にリフトアップすることができます。

ただし、両方法とも、持続期間は6ヶ月になります。

長い期間で考えると、リフトアップ手術よりも高額な治療になります。

コスメによる方法

顔面の皮膚を支える真皮層のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を増加させるお手入れを行います。

真皮層のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸は、線維芽細胞によってつくられています。

線維芽細胞に作用する美容成分を利用します。

−線維芽細胞に作用する美容成分−

肌は、上部から、表皮、基底膜、真皮層、脂肪組織から構成されています。

肌のハリ・弾力は、真皮層のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸、プロテオグリカンがつくっています。

真皮層の約70%を占めるのは、コラーゲンです。

ただし、エラスチン、ヒアルロン酸、プロテオグリカンも重要な役割をしています。

特に、真皮層の約5%を占めるエラスチンは、肌のハリ・弾力をつくる重要な役割をしています。

コラーゲンの量・質は重要ですが、エラスチンの量・質も大切です。

エラスチンは、コラーゲンをつなぎ止め、スプリングのような役割をしています。

真皮層のエラスチンを増加させることで、肌のハリ・弾力のアップがめざせます。

また、肌のハリ・弾力をアップすることで、顔のたるみの改善、シワの改善がめざせます。

エラスチンを増加させる薬剤・美容成分

エラスチンを増加させる薬剤・美容成分には

・トレチノイン

・コッパーペプチド

・レチノール

・レチノイン酸トコフェリル

・トコレチノエート10

・カイネチン

・油溶性ビタミンC誘導体

・ナイアシン

・油溶性フラーレン

・紅藻エキス

などがあります。

最も効果的な成分は、トレチノインとコッパーペプチドですが、医師の管理のもと使用する美容成分になります。

トコレチノエート10

トコレチノエート10は、ドクターカハダで採用された成分です。

トコレチノエート10は、いうレチノイン酸(ビタミンA)とd-δ-トコフェリル(ビタミンE)とが結合した成分です。

トレチノイン、純粋レチノールのような肌刺激がほとんどありません。

トコレチノエート10は、線維芽細胞に作用し、真皮のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の増加がめざせます。

肌のハリ・弾力をアップして、シワ、たるみの改善がめざせます。

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主な配合成分

・EGF

・SK-influx(新処方セラミド)

・ヒアルロン酸

・トコレチノエート10

トコレチノエート10が真皮層の線維芽細胞に作用し、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の増加がめざせます

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Dr.Nanaは、皮膚科学が専門です。

私のブログは、皮膚科学に基づいたスキンケア法について紹介しています。

若い世代のスキンケア〜エイジングケアまで、紹介します。

ぜひ、過去のブログを観て下さい。

医師、看護師の方も必見です。

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レチノール シワを改善する美容成分

年齢に関係なくシワができます。ただし、若い方は、シワの戻りが早く気になりません。年齢とともに、シワの戻りが遅くなり、深くシワが刻まれることがあります。米国のシワ治療では、0.025〜0.1%トレチノイン、1〜5%レチノールが利用されています。

レチノールは、シワを改善する美容成分です。

純粋レチノールは、安定配合することが難しく、その技術は、フランンスのRoc、米国のグライメッドプラス、日本では資生堂が安定配合に成功しています。

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他社製品で、レチノール配合とされた製品もありますが、パルミチン酸レチノールとしての配合です。

「Roc ロック」のレチノール配合の化粧品は、全世界的に知れ渡り、フランスだけでなく、米国、日本でもブレイクしました。

レチノールによって、効果的に「シワ・たるみ」を改善することができるからです。

なお、「Roc ロック」ブランドとして、純粋レチノール配合のリンクルケアブランドの「Roc レチノックス」が用意されています。

米国のグライメッドプラス、日本の資生堂も、純粋レチノール配合の製品があります。

顔のシワ・たるみについて

年齢とともに、顔のシワ・たるみが出てきます。

顔のたるみによって、ほうれい線、ゴルゴ線、マリオネットラインといった「シワ」が目立つようになります。

さらに、顔のたるみで顔が大きく見えます。

40代〜60代の女性タレントを見ると、顔にたるみがありません。

美容外科的なリフトアップ術を受けているものと思います。

職業上、必要に応じてリフトアップ術を受けることには理解できますが、一般人にとってメスを入れることには抵抗感を感じます。

美容機器であれば、ウルセラシステム、サーマクールという方法があり、効果的にリフトアップすることができます。

ただし、両方法とも、持続期間は6ヶ月になります。

長い期間で考えると、リフトアップ手術よりも高額な治療になります。

コスメによる方法

顔面の皮膚を支える真皮層のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を増加させるお手入れを行います。

真皮層のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸は、線維芽細胞によってつくられています。

線維芽細胞に作用する美容成分を利用します。

−線維芽細胞に作用する美容成分−

・トレチノイン

・純粋レチノール

・レチノイン酸トコフェリル

・トコレチノエート10

・ビタミンC誘導体

・カイネチン

・ナイアシン

など

なお、レチノイン酸トコフェリルトコレチノエート10の皮膚刺激はほとんどありませんが、抗シワ効果については、トレチノインに比べるとマイルドな作用です。

レチノイン酸トコフェリル・トコレチノエート10の作用

1.肌のターンオーバーを促進する作用

・角質細胞をはがす作用があります。角質細胞をはがすことで、メラニンを排出させます。また、角質細胞をはがすことで、肌のターンオーバーを促進する働きがあります。

・一般的に肌のターンオーバーは28日とされますが、それは若い人のターンオーバーであり、40歳前後になると、肌のターンオーバーは約40日になります。

・中高年者の肌のしみ・くすみの原因のひとつに、肌のターンオーバーの低下があります。

・しみ・くすみ以外にも、肌のターンオーバーは、真皮層のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸と関係します。

・肌のターンオーバーを促進することで、真皮層のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸増加がめざせます。つまり、肌のハリ・弾力をアップさせることができます。

2.線維芽細胞に作用して、真皮層のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を増加させる作用

・線維芽細胞は、肌のハリ・弾力と関係するコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸をつくる細胞になります。

・レチノイン酸トコフェリルとトコレチノエート10は、線維芽細胞に作用して、真皮層のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を増加させます。

トコレチノエート10による方法

トコレチノエート10は、ドクターカハダで採用された成分です。

トコレチノエート10は、いうレチノイン酸(ビタミンA)とd-δ-トコフェリル(ビタミンE)とが結合した成分です。

トレチノイン、純粋レチノールのような肌刺激がほとんどありません。

トコレチノエート10は、線維芽細胞に作用し、真皮のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の増加がめざせます。

肌のハリ・弾力をアップして、シワ、たるみの改善がめざせます。

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主な配合成分

・EGF

・SK-influx(新処方セラミド)

・ヒアルロン酸

・トコレチノエート10

トコレチノエート10が真皮層の線維芽細胞に作用し、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の増加がめざせます

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ぜひ、過去のブログを観て下さい。

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