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posted by fanblog

2020年10月22日

終身保険を見直すポイントとタイミングはいつが良い?


誰しもが入ったことがある生命保険。生命保険にも、終身保険、定期保険、養老保険、医療保険、がん保険など
様々あります。

そのなかでも終身保険の場合、契約が長期に渡るので契約した当初と、状況が変わっていることがあり見直すこともあることでしょう。

今回は、終身保険にスポットを当てて紹介していきます。


終身保険の特徴


終身保険は、一般的には一定額の死亡保障、高度障害保障が一生続く商品とされています。

保険会社によって商品の特徴は様々ですが、終身保険には、3つの大きな特徴があります。

@保障が一生涯

終身保険の場合、被保険者が生存していて保険を解約しない限り一生涯続きます。

A解約返戻金がある

終身保険は、保障が必要なくなった時やまとまったお金が必要な時に解約すると解約返戻金が戻ってきます。

B払込み期間の設定ができる

保険商品によっては保険料の払込み期間が終身払込みタイプと、契約が50歳や70歳、といった一定年齢や10年や15年などの一定期間の払込みの設定ができます。


終身保険のメリットとデメリット


終身保険はメリットが多いように見えますが、実はデメリットもあるんです。

終身保険のメリットとデメリットは次のようなものがあります。

メリット

・一度入ってしまえば保険料が上がらず、家計の管理がしやすくなる
・年齢が上がった時の保険料の負担が軽くなる

デメリット

・保険の見直しがしにくくなる
・高齢時の保険料負担が重くなる

終身保険の見直しのタイミング


終身保険の見直しを検討するタイミングとしては人それぞれですが、やはり多くは結婚、子供誕生、住宅購入、定年退職などのライフステージにおけるイベントのタイミングで見直すことが多いのではないでしょうか

それでは、ライフイベントについて見直しのポイントについてみていきましょう。

@結婚


結婚したら今後二人でどうやって生活していくのかライフプランを考えることでしょう。

二人の収入が合算されるために、家計を見直していく必要があります。

例えば共働きをする、子供を望むなど二人の生活状況によっては保障が変わっていくので、保険の見直しの一つのタイミングです。

もし保障が足りないなあと思ったら保障額を手厚くするなど考えてもよいでしょう。

A出産

自分が万が一のことがあった場合でも、子供が生活していけるように死亡保障について考えても良いでしょう。

全て終身保険で賄おうとしたら、家計的にしんどくなるので、必要に応じて収入保障保険を加入するなど考えてみても良いかも知れません。

B住宅購入


住宅を購入すると、団体信用生命保険に加入することが多いです。団信に加入した場合、万が一住宅ローンが払えなくなった時に団信が肩代わりになってくれるシステムになっています。

なので、残された家族の居住費の分については保障減らすことができ、必要に応じて保険額の減額を考えてみても良いですね。


C子供の独立

子供が独立してしまったら、子供のためにかけていた死亡保障も必要なくなりますよね。

そこで、現在の保険料で払い続けていく意味があるのが見直すタイミングです。

貯蓄でそのまま加入しても良いし、保障を減らして保険料を減らすのも選択肢の一つです。

D定年退職

だいたい定年退職の頃になると保険料払込み期間が終了、また終了間近ということが多いので、ここで大きな保障をかけるよりは、解約返戻金の返戻率を考慮した解約や減額、または払済み保険にするなどの
見直しのタイミングになるでしょう。

保険を見直す時の注意点


終身保険を見直す際もいくつかの注意する点があります

@返還率を確認する


加入後にすぐに解約してしまうと解約返還率が下がってしまうため、払い込んだ保険料よりも解約返戻金
が少なくなってしまうので注意が必要です。

契約時に渡された保障設計書を見て、払い込んだ保険料よりも解約返戻金がどのタイミングで上回るか
確認すると良いでしょう。

A無理な保険料になってないか

終身保険は、定期保険よりも保険料が割高に設定されていることが多いので、契約している終身保険が
自身の家計が圧迫していないか確認して見直しましょう。

B保険料払込み設定が適切か


終身保険には、一定期間に保険料を払いこむタイプと、一生涯払い込むタイプがあります。

一定期間に保険料を払いきってしまうと後は楽ですが、一回に払い込む料が割高になる傾向があります。

また一生涯払いこむタイプは保険料が安いかわりに、一生涯払うので家計が圧迫していないか注意する必要があります。

まとめ


今回は終身保険についてスポットをあてて紹介してきました。

自身が万が一のことがあった時に、残された家族の生活を保障してくれるのが終身保険です。

しかし、ライフステージによって状況も変わってくるので適宜見直すことが大事です。

自身や家族の状況を踏まえて終身保険について考えてみてはいかがでしょうか。






posted by ドリーマー at 11:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 金融
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