2020年06月11日
コーヒーの6つの健康効果
朝の目覚めの一杯、一息休憩の時などコーヒーを飲む習慣の人は多いことでしょう。
コーヒーには体に悪い、胃に悪いじゃないかなどの思ったことありませんか?
実は、コーヒーは体に良いということが近年の研究結果から照明されているそうです。今回は、コーヒーの
健康効果について紹介していこうと思います。
コーヒーの健康効果
コーヒーの健康の効果には次のようなことが挙げられます
@抗酸化作用
コーヒーにはポリフェノールの一種であるクロロゲン酸が含まれています。クロロゲン酸の働きとして、抗酸化作用があり、老化の原因となる活性酸素を抑制する働きがあり、シワやたるみ、シミなどの対策につながります
ちなみにネスレが成人女性に行った調査によると、ポリフェノールの摂取量が多いほど、紫外線によるシミが
少ないという結果があるようです。
A脂肪燃焼の促進
運動前にコーヒーを飲むことで、カフェインが脂肪の燃焼を促進し、血中の脂肪酸濃度が上昇するので
脂肪を効率良く燃焼できるようになります。これはコーヒーを飲むことで脂肪を分解するためのリパーゼ(酵素)の働きが活性させる働きがあるからです。
B心臓病、脳卒中、呼吸器疾患の死亡リスク低下
コーヒーに含まれているクロロゲン酸は、体内でフェルラ酸という成分に代謝されます。
フェルラ酸は、血小板が固まるのを防ぎ、血液をサラサラにするため血管が詰まりにくくなり、
脳卒中や心筋梗塞を予防してくれる他、コーヒーに含まれているカフェインが気管拡張作用があり、呼吸器の
機能を改善する効果があるといわれています。
C運動能力が上がる
コーヒーに含まれるカフェインの作用で、運動能力が上がるといわれています。コーヒーを飲むことで、
老廃物を排出する働きや、筋肉の動きが活発になることで、新陳代謝、酸素摂取量が向上するようです。
D脳を活性化する
コーヒーには、注意力の低下を回復させる効果が期待できます。65歳以上の男女において、クロロゲン酸を摂取したあとのほうが認知能力テスト成績が良好であったという結果がでているそうです。
Eリラクゼーション効果
コーヒーの香りには、脳をリラックスさせる作用があります。
香りをかぐことで、リラックス状態の脳に現れるα波が増加することが判っているようです。
1日の適量はどれくらいか
コーヒーのカフェイン量は、100㎖あたり60gで、カップ1杯の場合は150㎖に換算すると90rという
計算になります。
カフェインが体にもたらす影響については、1日あたりの明確な上限量は決められていませんが、一般的
に3〜4杯程度を目安にすると良いようです。
カフェイン過剰摂取するとどうなる
カフェインを過剰に摂取してしまうと、神経が刺激されてしまうことで、めまい、心拍数の増加、興奮
不安、震え、吐き気などが現れることがあります。
まとめ
コーヒーの健康効果について紹介しました。コーヒーはリラックスしたい時にもってこいの飲み物ですよね。
しかも多彩な健康効果もあります。適度に飲んで健康になりましょう。
次回は、インスタントコーヒーとドリップコーヒーについて紹介していこうと思います。
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