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2017年12月14日
内田篤人、ウニオン退団を希望か…新監督は右SBの去就に「解決しなければいけない」
ブンデスリーガ2部ウニオン・ベルリンに所属するDF内田篤人は、今冬にも同クラブを去ることになるかもしれない。アンドレ・ホーフシュナイダー監督は同選手の去就について示唆した。
内田は今夏、7年過ごしたシャルケから恩師のイェンス・ケラー前監督が率いていたウニオンへと移籍。しかし、新天地でも負傷も響き、出場は第5節フォルトゥナ・デュッセルドルフ戦、第7節ザンドハウゼン戦の2試合にとどまっている。
また、先月末に負傷から復帰してからもその状況が改善する予兆が見られない。ケラー前監督のラストマッチとなった第16節ボーフム戦(今月3日)に続いて、ホーフシュナイダー新監督の下で迎えた第17節ドレスデン戦(同9日)でも登録メンバーに含まれなかったのだ。
そして、ドイツ誌『キッカー』によれば、内田はワールドカップに向けて日本代表チームへの復帰を目指しているため、出場機会を求めてウニオンを離れることを検討しているという。ホーフシュナイダー監督も内田の状況について「どうやって、みんなのためとなるように解決するのか、考えなければいけない」とのコメントを残し、同選手の移籍を示唆した。
先日、ノルウェーのバイキングFKに所属する右SBのジュリアン・ライヤーソンに興味を抱いていると伝えられるウニオン。新たな報道では、同じく右SBを本職とするアウクスブルクのゲオルグ・タイグルの獲得に動く可能性が浮上。メディアは内田の退団は濃厚と見ているようだ。
内田は今夏、7年過ごしたシャルケから恩師のイェンス・ケラー前監督が率いていたウニオンへと移籍。しかし、新天地でも負傷も響き、出場は第5節フォルトゥナ・デュッセルドルフ戦、第7節ザンドハウゼン戦の2試合にとどまっている。
また、先月末に負傷から復帰してからもその状況が改善する予兆が見られない。ケラー前監督のラストマッチとなった第16節ボーフム戦(今月3日)に続いて、ホーフシュナイダー新監督の下で迎えた第17節ドレスデン戦(同9日)でも登録メンバーに含まれなかったのだ。
そして、ドイツ誌『キッカー』によれば、内田はワールドカップに向けて日本代表チームへの復帰を目指しているため、出場機会を求めてウニオンを離れることを検討しているという。ホーフシュナイダー監督も内田の状況について「どうやって、みんなのためとなるように解決するのか、考えなければいけない」とのコメントを残し、同選手の移籍を示唆した。
先日、ノルウェーのバイキングFKに所属する右SBのジュリアン・ライヤーソンに興味を抱いていると伝えられるウニオン。新たな報道では、同じく右SBを本職とするアウクスブルクのゲオルグ・タイグルの獲得に動く可能性が浮上。メディアは内田の退団は濃厚と見ているようだ。
内田篤人、ウニオン退団を希望か…新監督は右SBの去就に「解決しなければいけない」
ブンデスリーガ2部ウニオン・ベルリンに所属するDF内田篤人は、今冬にも同クラブを去ることになるかもしれない。アンドレ・ホーフシュナイダー監督は同選手の去就について示唆した。
内田は今夏、7年過ごしたシャルケから恩師のイェンス・ケラー前監督が率いていたウニオンへと移籍。しかし、新天地でも負傷も響き、出場は第5節フォルトゥナ・デュッセルドルフ戦、第7節ザンドハウゼン戦の2試合にとどまっている。
また、先月末に負傷から復帰してからもその状況が改善する予兆が見られない。ケラー前監督のラストマッチとなった第16節ボーフム戦(今月3日)に続いて、ホーフシュナイダー新監督の下で迎えた第17節ドレスデン戦(同9日)でも登録メンバーに含まれなかったのだ。
そして、ドイツ誌『キッカー』によれば、内田はワールドカップに向けて日本代表チームへの復帰を目指しているため、出場機会を求めてウニオンを離れることを検討しているという。ホーフシュナイダー監督も内田の状況について「どうやって、みんなのためとなるように解決するのか、考えなければいけない」とのコメントを残し、同選手の移籍を示唆した。
先日、ノルウェーのバイキングFKに所属する右SBのジュリアン・ライヤーソンに興味を抱いていると伝えられるウニオン。新たな報道では、同じく右SBを本職とするアウクスブルクのゲオルグ・タイグルの獲得に動く可能性が浮上。メディアは内田の退団は濃厚と見ているようだ。
内田は今夏、7年過ごしたシャルケから恩師のイェンス・ケラー前監督が率いていたウニオンへと移籍。しかし、新天地でも負傷も響き、出場は第5節フォルトゥナ・デュッセルドルフ戦、第7節ザンドハウゼン戦の2試合にとどまっている。
また、先月末に負傷から復帰してからもその状況が改善する予兆が見られない。ケラー前監督のラストマッチとなった第16節ボーフム戦(今月3日)に続いて、ホーフシュナイダー新監督の下で迎えた第17節ドレスデン戦(同9日)でも登録メンバーに含まれなかったのだ。
そして、ドイツ誌『キッカー』によれば、内田はワールドカップに向けて日本代表チームへの復帰を目指しているため、出場機会を求めてウニオンを離れることを検討しているという。ホーフシュナイダー監督も内田の状況について「どうやって、みんなのためとなるように解決するのか、考えなければいけない」とのコメントを残し、同選手の移籍を示唆した。
先日、ノルウェーのバイキングFKに所属する右SBのジュリアン・ライヤーソンに興味を抱いていると伝えられるウニオン。新たな報道では、同じく右SBを本職とするアウクスブルクのゲオルグ・タイグルの獲得に動く可能性が浮上。メディアは内田の退団は濃厚と見ているようだ。
2017年12月10日
日本代表、北朝鮮に勝利しハリルご満悦
サッカー日本代表は9日、味の素スタジアムでEAFF E−1サッカー選手権初戦の北朝鮮戦に臨み、1−0で勝利した。
2大会ぶりの優勝を目指す日本は、北朝鮮のするどいカウンターで何度も決定機を作られてしまう苦しい展開に。しかし、GK中村航輔が好セーブを連発してゴールを死守。なんとかスコアレスのままで後半ロスタイムに突入したが、試合終了間際に井手口陽介がミドルシュートを突き刺し、劇的勝利で白星スタートを切った。
試合後、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は「少し運も味方した、いい勝利だった」と試合を総括。しかし、「もっと(相手の)裏を狙うべきだった」「今日の代表は、プレースピードが遅く、横パスが多かった」と不満もあらわに。「いいプレーをした選手たちもいた」と好セーブを幾度も見せた中村と、途中出場でチャンスを演出した伊東純也を名指しで評価しつつ、「できるだけ多くの選手を見たい」「次の試合では選手を入れ替えて臨む」と中国戦でのスタメン変更を示唆した。
日本は次戦、12日に中国代表と対戦する。
中村と伊東がチームにプラスをもたらした
こんばんは。少し運も味方した、いい勝利だった。相手チームがしっかり形を整えて守備をしていたので、ハーフタイムで「真ん中でビルドアップしようとすると、相手にカウンターのチャンスを与えてしまう」と指示した。ビルドアップで引っ掛けられるのであれば、もっと(相手の)裏を狙うべきだった。あまりにも未熟な形で戦った部分もあったが、最終的には勝利することができた。結果はよかったと思う。
──勝利以外にポジティブなものはあったか?(大住良之/フリーランス)
いいプレーをした選手たちもいた。特に若いGK(中村航輔)が、いろいろな場面で解決策を見つける姿を見せてくれた。そして伊東も、ボールを持ったら仕掛けて相手を抜いていくことができていた。そういう選手がチームにプラスをもたらしたと思う。1対1で相手を抜ける選手は(このチームには)多くはない。初めて代表でプレーする選手も少なくなかった。
多くの選手が不在の中、作っている途中段階のチームだ。相手はベストメンバーだったことを考えると、ポジティブなことは少なくない。最後まで意欲的に、焦らず我慢強くプレーできたと思う。(相手は)かなり低い位置でブロックを作っていたので、プレーしにくい試合だった。
背後へのボールを要求していたが、もらう動きも足りなかった。それぞれが、自分のクラブでやっているプレーをしてしまった試合でもあった。もっと前を向いて、背後を狙わないといけないと選手には要求していた。特に最前線でのプレーが効果的ではなく、相手のディフェンスの良さを目立たせる結果となってしまった。
プレースピードが遅く、横パスが多かった
──ハーフタイムの指示が実行できなかったのは、指示がうまく伝わらなかったのか? それとも選手に実行できる能力が不足していたからか?
選手の習慣を変えるのは難しい。たとえば日本は横パスが多く、背後を狙う選手が少ない。プレースピードが足りなければ、決定機を作ることもできない。また、非常に低いところでブロックを形成する相手のわなにはまった。(相手は)低いブロックでボールを奪ったあとのパスの精度も高かった。日本代表では見られないほどの高いテクニックを持つ選手もいた。この日本代表が、さらにいいプレーができるかどうかは分からない。
プレースピードを上げようと要求するのは簡単だ。今野(泰幸)や井手口にも、もっと前へ(パスを)出していこうと要求したが、前で受ける形ができていなかった。金崎(夢生)はクラブの時と同じようにサイドに流れるプレーをしていたが、この試合ではもっと中央でプレーすることを要求していた。一度話したからといって、その習慣を変えることは難しいと思う。
つまり、われわれが準備したことや出した指示が、すべてゲームで出たわけではない。強調して出した指示もあるが、うまくいかなかったところもある。今日は結果が良かったことも見ながら、続けていかないといけない。もっといいプレーが見られると私は期待している。彼らが一緒にプレーするのは今日が初めてだ。最後の30メートルでいいパスを出せる清武(弘嗣)タイプの選手がいなかったため、システムを変えることも行ったが、そうすることで出てくる影響もある。ただ今日の代表は、プレースピードが遅く、横パスが多かった。前線の選手も、あまり背後を狙わずに引いてきて足元でもらうシーンが多かった。背後を狙う動きには連動が必要だが、それをもたせるのは簡単ではない。
──今日の試合は緊張関係にある北朝鮮との対戦だったが、その緊張感が試合に影響を及ぼすことはあったか?(海外メディア)
われわれは政治の話をするために、ここに来ているわけではない。このサッカーの世界で、友情や信頼、そして喜びといったものを伝えたいと思っている。選手たち同士も(試合後に)握手をしていたし、私も相手チームと握手をした。私はサッカーファミリーの一員であることに誇りを持っている。
少しおかしくなっているこの世の中で、われわれはこの社会の最も良い部分を見せる世界にいる。そしてそれは喜ばしいことだ。欧州でもアフリカでも日本でも、どこの地域にもライバル意識というものはある、私はスポーツ面のライバル意識をもって戦っている。そこに政治は関係ない。そして今日の試合では、激しい試合ではあったが、スポーツに反するものはなかった。その意味で、両チームとも讃えたい。われわれの政治に対する答えは、このピッチで見せることができた。
──ワールドカップ(W杯)に向けて国内組がアピールする大会だが、中村や伊東以外にも評価できる選手はいたか?
先ほど中村の名前を挙げたが、今日は評価すべきプレー内容だった。これが彼にとってのデビュー戦だった。伊東も今回が初招集だったが、彼の仕掛ける能力や抜き去る能力など、サイドで違いを見せるプレーを評価したい。初めてプレーする室屋(成)や阿部(浩之)、そして高萩(洋次郎)や谷口(彰悟)など、もともとチェックしていた選手たちが、こういった試合でもっと(実力を)出せると思う。井手口も最後に貴重なゴールを挙げてくれたが、試合中に見せていたプレーはわれわれが知っている姿よりも疲労があるように感じられた。今野はしっかりしたプレーを見せてくれたが、クラブではセンターバックとしてプレーしている。
初めて集まって一緒にプレーするチームなので、あまり厳しい目では見るべきではない。代表が初めての選手もいる。例えば室屋は5〜6回、不要なファウルをしてしまった。アピールをしたい部分もあったのだろうが、未熟さも見せてしまった。どの選手も、2試合目はよりよいプレーを見せてくれるだろう。不運なけがで離脱した選手もいたが、彼らが残っていればより質の高いサッカーが見せられたと思う。ただし、今日の試合よりもよいゲームを見せられたかどうかは確約できない。
私にとって、この大会はW杯に向けてのテストの場でもあるので、できるだけ多くの選手を見てみたい。小林(悠)はクラブでたくさんのゴールを決めた。川崎(フロンターレ)では他の選手たちと連動できたが、ここに来れば別のチームメートとプレーすることになるので「自動化」が求められる。相手チームが、このような戦術を採って守備をすることは予想できていた。選手にはダイレクトプレーをするように、ダイヤゴナル(斜め)のパスを出すように求めた。しかし不運なことに、JリーグのFWは背後でもらうことに慣れていない。必要なことだが、1回練習したからといって、簡単に変えることはできない。
内容には満足していないが、初戦で勝利を収めることができたことは素直に喜びたいと思う。日本代表として考えたとき、全プレーヤーの中のベストプレーヤーだったとは言えないし、日本に何百人もトップレベルの選手がいるわけでもない。このチームの選手たちはベストを尽くしてくれたと思うし、ライオンのように戦ってくれたと思うので、彼らを非難することはできない。次の試合では、選手を入れ替えて臨みたい。機能性の部分を高めるのは難しいが、この大会で3勝することができればと思う。ただし、今後の試合はさらに難しい。今日の相手より、さらに攻撃的にくることも予想されるからだ。
北朝鮮代表、ヨルン・アンデルセン監督
今日は運が悪かった。良い試合だったし、対日本戦の戦略を作り、よい準備もできていた。そしてよく守った。日本に対しては2回、もしかしたら1回しか決定的なチャンスを与えなかった。私たちは見ても分かるように5〜6回、日本より多くのビッグチャンスを作った。ただし最後に1点取られてしまった。こうした試合で敗れるのは辛い。6年前も試合をしたが、日本を相手に最後の最後で点を取るのは難しい。今日の選手たちを誇りに思う。戦術もうまくいったし、俊敏に切り替えることもできたし、運動量もあってパスも正確だった。ただ足りなかったのがフィニッシュだった。
──対日本戦の戦術とは具体的にはどのようなものか?(大住良之/フリーランス)
日本のことをよく研究した。日本に良い選手が何人もいることも知っている。海外でプレーする選手は不在で、Jリーグの選手だけであることも知っていたが、それでもいい選手はいた。今回はとにかく日本にスペースを与えず、プレスをきつくして攻撃的にボールを奪っていくという戦術だった。そしてマイボールにしたら、素早く前線にいくということ。このやり方で、かなり長い時間をコントロールすることができた。ただし残念ながら先制することができず、逆に日本に1点目を決められてしまった。そこから追いつくことは、時間的にも非常に厳しかった。
──北朝鮮は4チームの中で最も完成度が高いと感じられたが、国内でどれくらいトレーニングをしたのか?(宇都宮徹壱/フリーランス)
褒めてくれてありがとう。われわれは非常に厳しいトレーニングを積んでいる。代表選手に対しては、1日2回トレーニングできるという契約を結んでいる。平日は、フィジカルも走り込みも、そして戦術も徹底的にトレーニングしている。そして週末は、自分たちのクラブに戻ってプレーをする。かなりのトレーニングを選手たちは積んでいる。
──第1試合の中国と韓国の試合をどう見たか?(韓国人記者)
この試合が終わったばかりなので、まずは選手たちとじっくり話す。というのも、今日の負け方は精神的に厳しかったからだ。明日はじっくり時間をとって、選手たちをリラックスさせてから次の試合のことを考える。おそらく月曜日から韓国戦の準備を始めると思う。今日の韓国についての情報はすでに入ってきている。とにかく今日は運が悪かったので、気持ちを整理して、それから次の試合を考えたい。韓国戦はゴールを決めることが大事になるが、面白い試合になると思う。
──運が悪かったということだが、日本にはどういう問題があると考えてこの試合に臨んだのか?
今は明かせないが、選手には日本の課題と弱点はしっかり話して戦術を立てて、日本に勝つために準備をした。本当に(勝敗を分けたのは)小さなことだ。その小さなことが生かせれば得点を決められたと思う。
──激しく守って素早くカウンターというのは、日本が目指すスタイルでもある。日本のやりたいサッカーで圧倒したことは、チームにとって自信になったのでは?(田村修一/フリーランス)
負けは負けなので、選手たちはロッカールームで沈んでいた。それでも(今日の戦いを)誇りに思うし、われわれは今大会に参加しているどのチームにも勝てると思うが、負けることもある。それでもわれわれの戦術には誇りを持っている。現実問題として、こういう強い相手と戦うチャンスがわれわれにはあまりない。いつもはマレーシアやフィリピンのような相手と戦っているので、そうなるとわれわれは攻撃力に重点を置いた試合になる。そういう中で、今日は強い相手に対して激しく守って、切り替えも早くして戦えた。前半は2〜3回、後半は5〜6回のチャンスを作った。自分たちはこういう速いサッカーをすることを好む。そしてこういう強い相手に対して良い試合をしたと思う。
※質問者に関しては、掲載許諾の確認が取れた方のみ明記しています。記名のない方は確認が取れていない方ですので、拒否されている訳ではありません。
2017年12月05日
川崎FW小林が史上6人目のMVP&得点王をダブル受賞! 「一番感謝を伝えたいのは奥さん」
主将としてJ1初優勝に貢献 川崎は昨季の中村憲剛に続く2年連続のMVP輩出
2017Jリーグアウォーズが5日に行われ、今季のJリーグ最優秀選手賞(MVP)の栄冠は、川崎フロンターレのFW小林悠の頭上に輝いた。得点王とのダブル受賞となった小林はいずれも初受賞で史上6人目の偉業、川崎フロンターレとしては昨季のMF中村憲剛に続く2年連続のMVP輩出となった。
小林は今季リーグ戦全試合となる34試合に出場し23得点を挙げて得点王に輝いた。リーグ最終節の大宮アルディージャ戦ではハットトリックの活躍で、主将としてもチームの主要タイトル初制覇となる逆転優勝に大きく貢献し、MVPの栄冠を手に入れた。
「一番感謝を伝えたいのは、プロになってから怪我の多かった僕と、悔しい思いを一緒に乗り越えてくれた奥さんに感謝の言葉を伝えたいです。今年からキャプテンを任されて、キャンプの時にチームメイトに言ったのは、普段から頼りなくてサッカーも上手くないけどフロンターレを勝たせたい気持ちは誰よりも強いからついてきてほしいと言いました。一人の力ではないですが、キャプテンマークを巻いて先頭で走ってきたからこのような素晴らしい賞を頂けたと思います。これに恥じぬように、これからも向上心を持ってサッカーに取り組んでいきたいと思います」
過去に得点王&MVPのダブル受賞を果たしたのは、1998年の中山雅史(磐田/36得点)、2002年の高原直泰(磐田/26得点)、2005年のアラウージョ(G大阪/33得点)、2008年のマルキーニョス(鹿島/21得点)、2012年の佐藤寿人(広島/22得点)の5人で、歴代の名FWとともに歴史に名を刻んだ。
前線で万能型FWとしてチャンスメイクにも関わり続けた小林は、30歳の誕生日を迎えたシーズンに大きな結果を残し、2017年Jリーグの主役になった。今月開催されるE-1選手権の日本代表メンバーにも選出されており、エース級の活躍が期待される。
2017Jリーグアウォーズが5日に行われ、今季のJリーグ最優秀選手賞(MVP)の栄冠は、川崎フロンターレのFW小林悠の頭上に輝いた。得点王とのダブル受賞となった小林はいずれも初受賞で史上6人目の偉業、川崎フロンターレとしては昨季のMF中村憲剛に続く2年連続のMVP輩出となった。
小林は今季リーグ戦全試合となる34試合に出場し23得点を挙げて得点王に輝いた。リーグ最終節の大宮アルディージャ戦ではハットトリックの活躍で、主将としてもチームの主要タイトル初制覇となる逆転優勝に大きく貢献し、MVPの栄冠を手に入れた。
「一番感謝を伝えたいのは、プロになってから怪我の多かった僕と、悔しい思いを一緒に乗り越えてくれた奥さんに感謝の言葉を伝えたいです。今年からキャプテンを任されて、キャンプの時にチームメイトに言ったのは、普段から頼りなくてサッカーも上手くないけどフロンターレを勝たせたい気持ちは誰よりも強いからついてきてほしいと言いました。一人の力ではないですが、キャプテンマークを巻いて先頭で走ってきたからこのような素晴らしい賞を頂けたと思います。これに恥じぬように、これからも向上心を持ってサッカーに取り組んでいきたいと思います」
過去に得点王&MVPのダブル受賞を果たしたのは、1998年の中山雅史(磐田/36得点)、2002年の高原直泰(磐田/26得点)、2005年のアラウージョ(G大阪/33得点)、2008年のマルキーニョス(鹿島/21得点)、2012年の佐藤寿人(広島/22得点)の5人で、歴代の名FWとともに歴史に名を刻んだ。
前線で万能型FWとしてチャンスメイクにも関わり続けた小林は、30歳の誕生日を迎えたシーズンに大きな結果を残し、2017年Jリーグの主役になった。今月開催されるE-1選手権の日本代表メンバーにも選出されており、エース級の活躍が期待される。