令和のだぶるいーFXブログ

FX自動売買、EA開発者の令和のだぶるいーです。


世の中には「複利運用」というのがあります。
EA運用していて右肩上がりの成績になるならば、
初期資金から利益の分ほど資産が増えていき、
その増えた分も投資に回す、
すなわちロットも増えて、
更に資産増加スピードも速くなる、
というアインシュタインも絶賛の仕組みであり、

自動で複利運用をしてくれる機能が搭載されているEAが多いです。


人によっては、
EAで増えた資金を長期の株に再投資していき、
将来的に盤石な安定運用、FIREを目指す方もいます。


そんな中で、
皆さんは複利運用で10年、EA運用したことはあるでしょうか？

ほとんどの方はしたことがないと思います。

というか1年とか2年とか同じEAを使っていないかもです。
複利運用は素晴らしい仕組みではありますが、
例えば、100万を10年運用して何億になるとか
バックテストでそういった計算が出たりしますが
それは夢のようですが、10年かかるということです。


なので、
まずは1年とか2年とかそれ以上の期間で同じEAを使い続ける、
目先としてはそこから目指すべきなのかなと思います。

そのためには、
1年とか2年、それ以上、5年以上など、
ずっと使い続けられるようなEAを見つける、
EAの目利きを養うことが必要になると思います。


さらに言えば、
デモ口座でもリアル口座でも、
5年以上のフォワード履歴があるEAというのも少ないと思います。

そうなってしまうと、
これからEAを運用しようとしても
フォワードだけを見て、
5年以上使い続けられるか判断するのは難しいかもです。

ましてや、
5年も経つと相場環境ががらりと変わることもあります。

それを考えると
5年以内のフォワードを見てもあらゆる相場を網羅していない、
と、そのように考えることもできるかもしれません。


その時に、
バックテストであれば、リアル運用ではありませんが
10年とか15年とか20年などのバックテストが掲載されています。

期間だけ見れば、フォワードよりも長く、
そしてあらゆる相場環境、さらにあらゆる重要経済指標、
そういった荒波に揉まれても好成績を出しているか？

そういったものが見れますので、
バックテストからもEAの目利きができるようになると
EAを選ぶ際には非常に強みになると思います。


そういうこともあって、
様々な媒体でバックテストの評価方法を書いております。

そちらをお読みいただけましたら、
長期間、使い続けられるEAが見つかる可能性が高くなり、
それに伴って、複利運用もできて
資産の増加スピードが上がる可能性が出てくると思います。


ですので、
EAをバックテストでも評価できないよりかはできた方が良い、
と、そのように思うわけです。


そもそもEA開発者は考案したロジックの善し悪しは
バックテストで確認しております。
その中で優秀な成績を収めたEAが出品されます。

それを考えても、
EAをバックテストでも評価できないよりかはできた方が良い、
と、そのように思うわけです。


バックテストの評価方法の記事は、
こちらに載せておきます。

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■バックテストから勝てるEAを探す方法
https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/series/1714
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皆様の参考になりましたら、幸いです！
それでは！