FX自動売買、EA開発者の令和のだぶるいーです。
「相対的」という言葉を聞いて思い出すのはアインシュタインですが
「絶対的」と「相対的」という言葉があって、
しかしながら、世の中は相対的なことがほとんどだと思います。
例えば、
地球上で一番高い山が標高8000メートル級ですが
そうなると、標高1000メートルの山は低く感じます。
でも、世界一が2000メートルだったとすれば
1000メートルの山はそれなりに高く感じます。
これが相対的ということです。
FXにおいても同じことが言えて、
円安で160円を超えたかと思えば、
日銀の介入等があって、140円台まで下落したら
「随分と円高が進んだなぁ」と感じますが
何年か前に120円を超えて125円も超えて…
140円台にまで、円安になったときには
「すごい円安になっている…」
と感じていたことでしょう。
これも物事のほとんどは、相対的に感じる話です。
このように、
相対的な感じ方をするのが、ほとんどなので
それを踏まえれば、トレードのスキルも向上するかもです。
そもそもはレート価格も相対的なので
「相場」という名前が付いているくらいなのですが
簡単なところで言えば、
安易に価格のレベル感で逆張りをしないだとか、
そういったところが大切であり、
どういうストーリーで今の価格になっているか?
そういうようなことを踏まえていけば
トレードのスキルも向上すると思いますし、
EA運用においても、今までよりも平常心で見ていられる、
そういう風になるんじゃないかと思います!
それでは!
2024年09月12日
9/12 逆張りの天底を当てるのはギャンブルに近いこと
FX自動売買、EA開発者の令和のだぶるいーです。
人によっては
気持ち良いトレードをしたいと思っているかもしれません。
例えば
相場の天と底を当てて逆張りをしようと考える事です。
しかしながら、
そういった事はほぼほぼギャンブルだと思います。
それでは今まで天と底を当てようと思って
当たり続けて破綻経験なしでしょうか?
天や底だと思ってポジションを取っても
相場が逆行し続けて含み損が膨らみ、
最悪は口座が破綻した事は無いでしょうか?
少なくとも
EA開発者からするとEA的に分かっている事は
順張りとは違って、逆張りの手法は
含み損を抱える時間が長いです。
EAなら自動なのでまだしも、
裁量トレードで含み損を抱えている時は
メンタル的には悪影響を及ぼし、
余計なことをしがちであるとも思います。
もしくは
狙っていた天や底まで届かずに
指値が入らなかったなどもあるでしょう。
というか少なくとも
指値という時点で逆張りだということを理解しましょう。
天や底は誰にも決めることができません。
ボラティリティーによっても大きく変わります。
下落や上昇が止められるポイントは
様々なテクニカルによって見つかるかもしれませんが、
プロのトレーダーは、それを見つけてから
完全に反転したと判断してからエントリーする、
という事がほとんどなんだと思います。
あったとしても、押し目買い戻り売りとして
長期的なトレンドには逆らわずに
短期的な逆張りをして押し目買い戻り売りをする、
ということなんだと思います。
順張りのトレンドフォローは、
できるだけトレンドに沿って利益を伸ばすので
どうしても時間がかかります。
ポジションを握っている握力も必要になります。
それを考えると大きなロットで
逆張りで高い勝率でサクッとスキャルピングをする、
そういったのが好きな方が多いかもしれません。
しかしながら
コツコツドカンという言葉がある通り、
コツコツと稼いだ利益が、たった1回の大損で消えてしまう、
そういうことも考えられます。
そういったことも踏まえながら、
「ロジック観」を養っていければ
裁量トレードとしての手法以外にも
EA運用もより良いものになっていくと思います。
それでは!
人によっては
気持ち良いトレードをしたいと思っているかもしれません。
例えば
相場の天と底を当てて逆張りをしようと考える事です。
しかしながら、
そういった事はほぼほぼギャンブルだと思います。
それでは今まで天と底を当てようと思って
当たり続けて破綻経験なしでしょうか?
天や底だと思ってポジションを取っても
相場が逆行し続けて含み損が膨らみ、
最悪は口座が破綻した事は無いでしょうか?
少なくとも
EA開発者からするとEA的に分かっている事は
順張りとは違って、逆張りの手法は
含み損を抱える時間が長いです。
EAなら自動なのでまだしも、
裁量トレードで含み損を抱えている時は
メンタル的には悪影響を及ぼし、
余計なことをしがちであるとも思います。
もしくは
狙っていた天や底まで届かずに
指値が入らなかったなどもあるでしょう。
というか少なくとも
指値という時点で逆張りだということを理解しましょう。
天や底は誰にも決めることができません。
ボラティリティーによっても大きく変わります。
下落や上昇が止められるポイントは
様々なテクニカルによって見つかるかもしれませんが、
プロのトレーダーは、それを見つけてから
完全に反転したと判断してからエントリーする、
という事がほとんどなんだと思います。
あったとしても、押し目買い戻り売りとして
長期的なトレンドには逆らわずに
短期的な逆張りをして押し目買い戻り売りをする、
ということなんだと思います。
順張りのトレンドフォローは、
できるだけトレンドに沿って利益を伸ばすので
どうしても時間がかかります。
ポジションを握っている握力も必要になります。
それを考えると大きなロットで
逆張りで高い勝率でサクッとスキャルピングをする、
そういったのが好きな方が多いかもしれません。
しかしながら
コツコツドカンという言葉がある通り、
コツコツと稼いだ利益が、たった1回の大損で消えてしまう、
そういうことも考えられます。
そういったことも踏まえながら、
「ロジック観」を養っていければ
裁量トレードとしての手法以外にも
EA運用もより良いものになっていくと思います。
それでは!