「相対的」という言葉を聞いて思い出すのはアインシュタインですが
「絶対的」と「相対的」という言葉があって、
しかしながら、世の中は相対的なことがほとんどだと思います。
例えば、
地球上で一番高い山が標高8000メートル級ですが
そうなると、標高1000メートルの山は低く感じます。
でも、世界一が2000メートルだったとすれば
1000メートルの山はそれなりに高く感じます。
これが相対的ということです。
FXにおいても同じことが言えて、
円安で160円を超えたかと思えば、
日銀の介入等があって、140円台まで下落したら
「随分と円高が進んだなぁ」と感じますが
何年か前に120円を超えて125円も超えて…
140円台にまで、円安になったときには
「すごい円安になっている…」
と感じていたことでしょう。
これも物事のほとんどは、相対的に感じる話です。
このように、
相対的な感じ方をするのが、ほとんどなので
それを踏まえれば、トレードのスキルも向上するかもです。
そもそもはレート価格も相対的なので
「相場」という名前が付いているくらいなのですが
簡単なところで言えば、
安易に価格のレベル感で逆張りをしないだとか、
そういったところが大切であり、
どういうストーリーで今の価格になっているか?
そういうようなことを踏まえていけば
トレードのスキルも向上すると思いますし、
EA運用においても、今までよりも平常心で見ていられる、
そういう風になるんじゃないかと思います!
それでは!
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image