2019年09月29日
【リアルな夕食】ー照り焼きチキン
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リアルな夕食に「鶏肉の照り焼き」です。材料は、もも肉です。もも肉を1枚そのまま使います。火の通りを均一にする為に肉の厚みを一定にして下さい。「筋」があったら取り除いてください。絶対に取るとかではなくて、気になったら取って下さい。「ささ身」の筋取りと同じ様にフォークを使っても取れます。筋を取り終わったら塩/コショウをして少し馴染ませます。フライパンに油を少しだけひいて皮の方から焼いていきます。鳥の皮は、油を出すので少しの油でOKです。後片付けと、出来上がりの事を考えてフタをします。中火で8分位で皮目に焼き色が付くので裏返します。この時に、鶏肉自体も油があるので食べた時に油っぽさを感じるのでフライパンの油を出来るだけペーパーで拭きとってください。焼いている間に醤油、みりん、さけ、砂糖を同量混ぜて合わせ調味料をつくります。フライパンに合わせ調味料を加え肉と合わせます。強火にして肉とタレが絡まる様に煮詰めてください。この時にタレが少ないと肉に絡まないので多めに作ったほうがいいと思います。煮詰まったら出来上がりです。もも肉を1枚丸ごと使っているので食卓に出したときのインパクトはかなりすごいです。
子供の頃に「照り焼きチキン」がハンバーガー屋さんで食べた時の衝撃は忘れられないです。ハンバーガーの具ががハンバーグじゃなくて鶏肉の照り焼きなんてビックリ。こんなに美味しいチキンがあったのかって思いました。家で食べる照り焼きといえば「ブリ」しかなかったような気がします。照り焼きの照りを出すのに欠かせないのが「みりん」です。「みりん」って未成年が買えないってしってましたか?息子に買ってきてもらおうと思ったけどスーパーで売ってくれないみたいです。理由はアルコールが入ってるからです。調味料なのになんで?って思いましたが、調べてみると結構なアルコールが入っているのもありました。「みりん」をそのまま飲んでも美味しいとは思わないけど酔っ払いになる気がします。「味みりん風調味料」はアルコールが1%未満だから未成年でも売ってくれます。昔は近所の酒屋さんにお使いでお酒やタバコも買っていたけど今は厳しく規制されているみたい。子供に買ってきてって頼めないのって、ある意味コミュニケーション不足になりそう。買ってきてもらう代わりにお駄賃あげて、子供は貯金したり対価をもらう方法を考える機会だったのかと思う時もあります。
・もも肉 |
・「筋」を取る |
・塩/胡椒する |
・皮から焼く |
・余分な油をふき取る |
・合わせ調味料 |
・絡める |
・できあがり |
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posted by 《シングル男子のリアルな夕食》 at 06:28| (カテゴリなし)