おやじとこてつくんのつぶやき：田舎暮らし中　

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美容師の職業選択は間違っていないのか！

「10年後に食える仕事食えない仕事」を読んで改めて手に職をつける事の大切さや価値が良く理解できた。
例えば、美容師の世界はどうだろうか？
1年目の５０％10年で９０％の離職率と厳しい世界と言われるこの世界。

今年2020年3月末発表された美容師国家試験、受験者数17228人
合格者14709人合格率８５.１％今年も1470９人もの美容師が誕生しました。

現在美容室の数は、全国で約25万件　実にコンビニの４.５倍となっています。現在も伸び続けています。
みなさんのお近くにも美容室がたくさん見られるのではないでしょうか？

生き残りをかけて熾烈な争いを強いられる職業の美容師の世界ですが、AI（人工知能）ITの進歩により機械化が進む世の中ですが、手先の器用さが必要な職人に分類されるこの職業は、人々が、綺麗になりたい綺麗でいたいと思う限り機械では出来ない仕事に分類され10年後も20年後も必要な仕事として残る仕事です。

いつもの美容師さんとお話ししながら気に入ったヘアスタイルになると気分も良く明るくなりますよね！
また　定年も無い職業ですし！

その意味では、離職率が高く将来が不安な職業ではありますが、高校卒業後多くの高校生が美容専門学校を目指し技術習得するのも職業選択としては、間違っていないのでは無いでしょうか。人生100年時代と言われるこの時代ますます将来必要な職業となるとも思われます。

しかし全員が生き残れる仕事ということでもありませんので、職人としての覚悟と将来を見据えた計画や生き残る為の知恵、競争相手との差別化など考え続けることが大事では無いでしょうか？
学校選びも大事ですよ！

人を綺麗にする仕事、綺麗にすることで元気にする仕事、落ち着いた癒しを与えてくれるサロン大変ですがいい仕事だと思います。