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2013年03月12日

b級ブログコメント 「煙霧現象を中国のせいにした」

                    2013年3月12日火曜日
中国社会ニュース 日本メディア批判
環球時報、この報道、これが中国人の誇りにしている、メンツなのか??
自分達の国のことは棚にあげ、日本の批判報道か??
黄砂は太古の昔から、日本に飛来してくる。黄砂ぐらいで日本人は文句はいわない。
だが、 現実の中国はどうだ!!

空気も毒、食べるものも毒、飲み水も毒、それでも我々は生きていかなくてはならない。
中国のネツトユーザーのコメントだ。
中国人の本質なのか!!、共産主義政府のせいなのか??


「煙霧現象を中国のせいにした」…日本メディア批判チグハグ
Y! 【社会ニュース】2013/03/11(月) 14:14

中国紙環球時報は11日、「日本メディアは根拠もなく中国の黄砂が東京を襲撃と誇張。
気象部門は否定」とする記事を報じた。
10日に首都圏を襲った「煙霧現象」を根拠もなく中国のせいにしたと日本メディアを
批判した。
中国の環境問題が日本国民にどれだけ不安を与えているかとの視点はなく、
事実関係にも誤認がある。同記事について考えてみた。
**********

(記事主旨)
中国がスモッグや黄砂で困惑し続けているとき、隣国の日本も同様の問題に遭遇した。
東京地区で10日、大風が吹き巻き上げた砂塵(さじん)が都市を混乱させた。
日本メディアはこの種の天気を中国の影響と認識した。
日本の気象部門はその後、この種の言い方を否定した。

「環球時報」の記者は、当時ちょうど、千葉県内で自動車を運転していた。
好めで空が黄色くなるのを見た。耕作地の上空では土ぼこりが待っていた。
報道によると、新幹線も徐行し25分遅れとなった。これは新幹線が運行を開始して以来、
最もひどい遅れだった。

日本における突然の天気の変化に、多くの人は中国がもたらしたものと考えた。
この種の誤解は主に、日本のメディアが根拠もなしに誇張したことによる。
日本のテレビ局は10日、中国の黄砂を特集して放送した。共同通信社は、中国では
黄砂だけでなく微粒子のPM10が世界保健機関(WHO)の基準の35倍に達したと報じた。読売新聞は同日付けで、日本の環境省も黄砂とともにPM2.5が飛来する可能性があると
考えていると報じた。

日本の気象庁は直ちに「この現象は寒冷な気温が風を巻き起こし、地上の土ぼこりを
巻き上げて発生させたもので、中国からの黄砂は観測されていない」と発表した。

現在のところ、日本の気象庁は黄砂警報を出しておらず、発表している黄砂の
飛来予想図をみても、大量の黄砂が侵入した形跡はない」
**********

■メディアが煽ったのか、対中不信感が先だったのか

上記記事の主張の核心は、
「日本のメディアが中国に対して悪意に満ちた報道をしている」ということだ。
たしかに、日本で発生した「煙霧現象」を「中国のせい」と言われたのでは、
中国人として腹立たしいだろう。しかし、
多くの日本人がメディアのせいで誤解したという論法は、違うのではなかろうか。

筆者もちょうど外出していた。わずか数分で天候が激変した。スーパーの前に
集まっていた人は「すごい天気だねえ」と驚き、黄色く濁った空を見上げて
「中国から飛んできたのかねえ」と言っていた。

中国から黄砂が飛来するのは、今に始まったことではない。しかも最近は、
あたりが土ぼこりっぽくなるだけではなく、「汚染物質と共に飛来」との不安が
高まっている。
特に今年になってからは、中国で全国規模で発生しているPM2.5による大気汚染の
日本への影響が懸念されている。
どんよりと黄色に染まった空をみて「中国の影響ではないか。汚染物質が飛んで
くるのではないか」と考えるのは、なにもメディアが「煽った」からではない。
日本の民衆の素朴な恐怖心だ。

■大気汚染で「日本も中国も同様の問題に遭遇」…?

記事が「隣国の日本も同様の問題に遭遇した」と
さりげなく論じている点も首肯しかねる。日本において、中国ほど大規模な黄砂は
発生していない。
しかし、黄砂現象については国土の大きさや気象条件の違いもあるから、
10日の「煙霧現象」をもって、「中国と同様の問題」と言うのは、それほど的外れとは
いえない。強風により土ぼこりが舞い上げられたという構図は同じだからだ。

ただ、「スモッグ」となると、話が本質的に違うのではないか。
日本でも夏場には光化学スモッグが発生することがあり、大気汚染について
「完全に解決した」とは言いがたい。
しかし、国土の広い範囲で極端な汚染が発生している中国とは状況が違う。
中国には、日本は環境問題を克服した先進国との評価がある。
「中国も日本も同様」という論調からは、
「あの日本でも同様の現象は起きていますよ」と、自国民を“なぐさめる”、
あるいは“あきらめさせる”ような雰囲気すら、感じてしまう。

首都圏で発生した10日の「煙霧現象」について、確かに日本で中国から飛来する
黄砂との関係を“連想”させるような「フライング気味」の報道があったのは事実だ。
だが、多くのメディアは「煙霧現象」と報じた。

むしろツイッターなどで「黄砂が凄い」などの“つぶやき”が飛び交った。
黄砂でないとする報道に対してむしろ「マスコミは黄砂を認めない」、
「隠蔽(いんぺい)している」とする憶測の書き込みが相次いだほどだ。

■事実誤認で新幹線を“噴飯ホメ殺し”

記事を読むと、細かい部分でもおかしな記述があることが分かる。
「新幹線が25分遅れた」、「運行を開始して以来、最もひどい遅れ」と紹介したことだ。

新幹線の運行は正確無比との先入観があったのかもしれない。
高く評価してくれていることはありがたいが、新幹線とて天候の影響などで
「25分以上」、あるいはそれ以上遅れることはある。
これでは“噴飯もののホメ殺し”だ。

さらに10日、日本が中国からの黄砂と「無縁」だったわけではない。
福岡県など西日本では、中国からの黄砂が観測された。また、気象庁の発表によると、
同日東日本では「地表付近の黄砂の濃度」は低い状態だったが、
「大気中の黄砂の総量」については、全国的に多い状態だった。

中国ではしばしば、「日本では、メディアが煽り立てるので対中感情が悪い」との論調が
見られることがある。
たしかに、中国に対して「悪意」あるいは「意地悪さ」を感じるメディアもある。

ただし、自国に対して都合が悪い、あるいは不愉快な出来事が発生した場合、
ことさらに「メディアの姿勢が問題」と強調するようでは、
「自分たちは一切悪くない」と主張しているようにも思え、かえって不信感が
高まることになる。

(写真は「CNSPHOTO」提供。東京のレインボーブリッジ付近で10日に撮影)

(編集担当:如月隼人)
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