アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2012年08月21日

薬草、薬用植物、ネズミモチ


薬草 薬用植物 ネズミモチ

分類 ゴマノハグサ目 モクセイ科 イボタノキ属 ネズミモチ

和名 ネズミモチ

ネズミモチ(鼠黐、Ligustrum japonicum)はモクセイ科イボタノキ属の樹木。
和名は、果実がネズミの糞に、葉がモチノキに似ていることから付いた。
暖地に自生するとともに、公園などに植えられている。

ネズミモチ 樹高1.5m 生垣・庭木に最適です!【あす楽対応_九州】【SBZcou1208】

価格:6,500円
(2012/8/21 20:53時点)
感想(1件)




特徴

高さ数mになる大型の低木。よく横枝を出して、塊状の樹形になる。
茎は灰褐色をしており、その表面に多数の粒状の皮目が出るのが特徴。
葉ははっきりと対生し、長さ4-8cm、楕円形から広卵状楕円形、厚手でのっぺりとしており、
表面にはつやがある。
葉柄は長さ5-12mm、紫色を帯びることが多い。
花は6月頃に咲く。花序は円錐形で、枝先に出て長さ5-12cm、多数の花をつける。
花は経5-6mm、花冠は白で、中程まで四つに割れ、それぞれが反り返る。
雄しべはこの花冠の裂け目の内の対面する二つのところから出て、花冠の裂片くらいの長さが
まっすぐに突き出る。花序が多数出るため、木全体に真っ白の花の塊が散らばったように
なり、遠目にもよく目立つ。また、ハナムグリなどもよく集まる。
果実は長さ8-10mmの棒状に近い楕円形で、はじめ緑、後に表面に粉を吹いて黒く熟する。

生薬
果実を日干しにしたものが、生薬の女貞子(にょていし)です。
病後の衰弱回復や、虚弱体質の改善に
10gを600ccの水で半量に煎じ、食間3回に分服すると良い。


生育環境
低地や低山の日向に生える。
照葉樹林における代表的な陽樹であり、森林内の開けたところや山火事のあとなどに
多数見られる。

分布
日本では本州・四国・九州・琉球列島に広く見られ、国外では台湾と中国から知られる。

利用
街路樹や生け垣として利用される。
フクロモチ var. rotundifolium は葉が丸くなり、枝が詰まって生じるもので園芸品である。

ただし近年は後述のトウネズミモチもよく使われる。

分類
日本では同属にイボタノキなどがあり、似たような場所に生えるものもあるが、
ほとんどは落葉性であり、この種のような厚ぼったい葉を持つものではないため、区別は
簡単である。
ただし、中国原産のトウネズミモチは非常によく似ているうえ、あちこちで栽培されることが

多いため、混乱を生じている。葉を裏から日にかざして見ると、
本種は葉脈が透けて見えない(トウネズミモチは葉脈が透けて見える)。
また、本種の果実は楕円形である(トウネズミモチの果実は球形に近い)。
しかし、特に葉だけでの区別は困難で、またトウネズミモチが野外に出る様子もあるため、
やっかいなことがある。
リンク集
最新記事

プロフィール
豊後国主さんの画像
豊後国主
初参加 2010年 7月30日
プロフィール
写真ギャラリー
カテゴリアーカイブ
わーい(嬉しい顔)"カチィ・・” と 応援宜しくわーい(嬉しい顔)
にほんブログ村 通販ブログへ
にほんブログ村
最新トラックバック
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。