2016年07月16日
「適当」には、相矛盾する意味が・・、韓国にはないのだろう〜〜
韓国・朝鮮人は、これだけの自分の周りを論評出来るのに、自らを省みる
ことはないのか・・
この僧侶の文にどれだけ真実があるのか〜〜、ほんと不思議な国だわ
何の会社知らないがこの社長、すでに始まっているんだよ、それに
気がつかない、成す術が無いから気がつかないのか〜〜も
【コラム】私たちには「適当」な責任があります=韓国(1)
2016年07月15日16時18分 [中央日報/中央日報日本語版]
知人を通じて少し変わったドイツ人1人と知り合いになった。
韓国に来て5年になるというが韓国語はほとんど話せず、韓国の文化や
歴史にもそれほど関心がないようだった。話を聞いてみると、
当初の計画は日本の大学院で修士の勉強をする予定だったが、日本では
奨学金を受けることができず、次善策として奨学金を受けることができる
韓国に来たということだった。
そのためか日本の食べ物はよく食べるが、少しでも辛そうな韓国の
食べ物には手を付けようともしなかった。また、
修士プログラムは英語で行われたため韓国語を習う必要がなく、現在
勤務している韓国の会社でもそれほど不便は感じないという。
しかし対話が進むほど、このドイツ人は韓国の生活に対する不満を
語り始めた。まずソウルの公害がひどく、日本に比べて街が汚く、社内の
文化が極度に硬直していて息苦しいということだ。権威主義、序列文化が
激しく、会議の時間にいくら創意的なアイデアを出してもいつも上司から
無視され、変わるものは一つもないということだ。
問題点ばかり次々と取り上げて指摘するこのドイツ人の話を聞いていると
気分はそれほど良くはなかったが、間違った話でもなく、西洋人は韓国の
会社で苦労が多いという考えにもなった。
助言になるだろうかと思いながらも、韓国でなく日本で働くのはどうかと
尋ねてみた。最初から韓国に来る計画ではなかったし、日本の文化や食べ物に関心を持っているからだ。すると、
このドイツ人はそうでなくても日本で働こうと東京の会社で2カ月間の
インターンシップを経験したと答えた。
ところが実際に日本で生活してみると、韓国よりも息苦しかったという。
韓国の人々は嫌なら嫌だと話したり表情に表れるが、日本の人たちは内心が
分からず苦労したと語った。
韓国も問題で日本も問題なら、故郷のドイツに戻るのはどうかと尋ねた。
しかしドイツも問題だと言った。
ドイツ人はアジアの人のように親切でなく無愛想で、自分の故郷には自分に
合う職場もないという。
ソウルのように交通が便利でもなく、仕事の処理も遅く、もどかしいという
言葉も付け加えた。
対話がここまでくると、このドイツ人は典型的なパーソナリティ障害の
症状を見せているという気がした。
自分にはいかなる非もなく、責任もなく、すべての問題の原因を外部に
探そうとする点がそうだ。
韓国で暮らすことを自ら選択しながらも、その選択に伴う結果の責任は
負わず、無条件に他人のせい、外部条件のせいにする。
本人はいかなる責任もないと考えるため自分は変える点がなく、他人、
外部の条件が変わるべきだが、残念なことに世の中は自分の思い通りには
ならない。このため不満と願望ばかり膨らみ、
不幸な心理状態から容易に抜け出せない。
【コラム】私たちには「適当」な責任があります=韓国(2)
しかしこれと逆のケースもある。自分の責任でない時でもすべての問題の
原因を自分に向けて自虐する場合だ。
こうした症状を神経症というが、常に他人の視線を気にして不安になる。
例えば、外国のバイヤーと一緒に飲食店に入って料理を注文したが、料理が
出てくるのが遅くなるとそわそわし、バイヤーに繰り返し謝罪する。実際、
料理が遅いのは店の問題であり、本人の過ちではない。
それでも自分のために他の人たちが不幸になると考え、責任を負わなくても
よい部分まで責任を負おうとする。
実際、私も教授に任用されて初めて米国の大学の教壇に立った時、
学生たちの反応に非常に敏感だった。
学生の反応がよくなかったり授業態度がよくなければ、それがすべて自分の
問題だという気がした。おかげで講義をもう少し上手くしようと努力したが、ある瞬間、私がいくら努力をしてもついてきてくれない学生もいるという
事実を知った。
あらかじめ読んでくるべき教材を読んでこない学生、何度かチャンスを
与えても課題をしない学生、無断欠席を繰り返す学生もいた。
このようなケースまですべて自分の責任にして自らを苦しめるのは
正しくないという事実を悟った。
私たちには「適当」な責任がある。先に話したドイツ人のように、
すべての問題の原因を他人のせいにするのも問題であり、逆に本人の
責任でないことまで自分のせいにして自虐するのも問題だ。
精神的に健康な生活を送るためには、自分が選択したことに対する結果の
責任を回避せず、自らをまず省みる努力が必要だ。
しかし場合によっては、相手が責任をすべて自分に押し付けようとする時、
境界線を明確に引いて「それはあなたの責任だ」と話すことも
できなければいけない。
一方に偏り過ぎない均衡点をうまく探して、賢い生活を送ることを祈る。
恵敏(ヘミン)僧侶
韓経:【コラム】失ってはいけない20年=韓国
2016年07月15日11時25分 [韓国経済新聞/中央日報日本語版]
広島は蒸し暑かった。
台風の影響で前日の大雨が降り、湿気が多かった。
しかし平和記念公園は観光客で混み合っていた。
原爆投下の現場を見て回る間、終始、気持ちは重かった。
公園の片隅にある韓国人犠牲者の慰霊碑を訪れて献花しながら、韓国の
先祖が経験した残酷な苦痛と犠牲を考えながら深く哀悼した。
先週、日本を訪問した。現地貿易館長とともに貿易投資拡大戦略会議を
開くためだった。最近、
ブレグジット(英国のEU離脱)の影響で円高が急激に進み、
対日輸出環境が改善されている。急いで円高活用案を模索し、対日輸出の
反転の機会をつかもうという趣旨だった。
会議場所が特別な場所だったからか、今回の出張では両国間のもつれた
過去と現在、そして未来まで考えるきっかけになった。
広島の原爆被害は大変なものだった。
当時38万人の人口のうち20万人が被害を受けた。
同胞が10万人にのぼったが、うち2万人が犠牲になった。
軍需産業が発達した地域であり、徴用で連れられてきた人たちが多く、
犠牲もそれだけ大きかった。
韓国人はこうした犠牲を無駄にしなかった。
解放と韓国戦争(朝鮮戦争)を経験した後、輝かしい経済発展を遂げた。
援助を受けていた最貧国が、わずか一世代で世界10位圏の
経済大国になった。
世界は奇跡という賛辞を送り、韓国から学ぼうとする国も増えた。
しかしいつからか韓国は日本の「失われた20年」を追っているという
心配が多い。日本はこの期間、
高齢化、低金利、成長鈍化、各種負債増加などの後遺症に苦しんだが、
いま韓国が直面している問題とかなり似ている。
いま韓国は重大な岐路に立っている。
韓国の1人あたりの国民総所得(GNI)は10年間、2万ドル台に
とどまっている。
先進国に飛躍するにはまだ先は長い。こうした意味で今後の20年は、
韓国が先進国になれるかどうかを決める非常に重要な時期になるだろう。
すべての国民の奮発と意識が要求される。
国民的なエネルギーを集め、有形無形の経験と資産を結集し、未来をうまく
準備する必要がある。
絶対に失ってはいけない20年にしなければいけない。
広島の韓国人犠牲者の英霊も今日の子孫にそう念願しているだろう。
金宰弘(キム・ジェホン)KOTRA社長
ことはないのか・・
この僧侶の文にどれだけ真実があるのか〜〜、ほんと不思議な国だわ
何の会社知らないがこの社長、すでに始まっているんだよ、それに
気がつかない、成す術が無いから気がつかないのか〜〜も
【コラム】私たちには「適当」な責任があります=韓国(1)
2016年07月15日16時18分 [中央日報/中央日報日本語版]
知人を通じて少し変わったドイツ人1人と知り合いになった。
韓国に来て5年になるというが韓国語はほとんど話せず、韓国の文化や
歴史にもそれほど関心がないようだった。話を聞いてみると、
当初の計画は日本の大学院で修士の勉強をする予定だったが、日本では
奨学金を受けることができず、次善策として奨学金を受けることができる
韓国に来たということだった。
そのためか日本の食べ物はよく食べるが、少しでも辛そうな韓国の
食べ物には手を付けようともしなかった。また、
修士プログラムは英語で行われたため韓国語を習う必要がなく、現在
勤務している韓国の会社でもそれほど不便は感じないという。
しかし対話が進むほど、このドイツ人は韓国の生活に対する不満を
語り始めた。まずソウルの公害がひどく、日本に比べて街が汚く、社内の
文化が極度に硬直していて息苦しいということだ。権威主義、序列文化が
激しく、会議の時間にいくら創意的なアイデアを出してもいつも上司から
無視され、変わるものは一つもないということだ。
問題点ばかり次々と取り上げて指摘するこのドイツ人の話を聞いていると
気分はそれほど良くはなかったが、間違った話でもなく、西洋人は韓国の
会社で苦労が多いという考えにもなった。
助言になるだろうかと思いながらも、韓国でなく日本で働くのはどうかと
尋ねてみた。最初から韓国に来る計画ではなかったし、日本の文化や食べ物に関心を持っているからだ。すると、
このドイツ人はそうでなくても日本で働こうと東京の会社で2カ月間の
インターンシップを経験したと答えた。
ところが実際に日本で生活してみると、韓国よりも息苦しかったという。
韓国の人々は嫌なら嫌だと話したり表情に表れるが、日本の人たちは内心が
分からず苦労したと語った。
韓国も問題で日本も問題なら、故郷のドイツに戻るのはどうかと尋ねた。
しかしドイツも問題だと言った。
ドイツ人はアジアの人のように親切でなく無愛想で、自分の故郷には自分に
合う職場もないという。
ソウルのように交通が便利でもなく、仕事の処理も遅く、もどかしいという
言葉も付け加えた。
対話がここまでくると、このドイツ人は典型的なパーソナリティ障害の
症状を見せているという気がした。
自分にはいかなる非もなく、責任もなく、すべての問題の原因を外部に
探そうとする点がそうだ。
韓国で暮らすことを自ら選択しながらも、その選択に伴う結果の責任は
負わず、無条件に他人のせい、外部条件のせいにする。
本人はいかなる責任もないと考えるため自分は変える点がなく、他人、
外部の条件が変わるべきだが、残念なことに世の中は自分の思い通りには
ならない。このため不満と願望ばかり膨らみ、
不幸な心理状態から容易に抜け出せない。
【コラム】私たちには「適当」な責任があります=韓国(2)
しかしこれと逆のケースもある。自分の責任でない時でもすべての問題の
原因を自分に向けて自虐する場合だ。
こうした症状を神経症というが、常に他人の視線を気にして不安になる。
例えば、外国のバイヤーと一緒に飲食店に入って料理を注文したが、料理が
出てくるのが遅くなるとそわそわし、バイヤーに繰り返し謝罪する。実際、
料理が遅いのは店の問題であり、本人の過ちではない。
それでも自分のために他の人たちが不幸になると考え、責任を負わなくても
よい部分まで責任を負おうとする。
実際、私も教授に任用されて初めて米国の大学の教壇に立った時、
学生たちの反応に非常に敏感だった。
学生の反応がよくなかったり授業態度がよくなければ、それがすべて自分の
問題だという気がした。おかげで講義をもう少し上手くしようと努力したが、ある瞬間、私がいくら努力をしてもついてきてくれない学生もいるという
事実を知った。
あらかじめ読んでくるべき教材を読んでこない学生、何度かチャンスを
与えても課題をしない学生、無断欠席を繰り返す学生もいた。
このようなケースまですべて自分の責任にして自らを苦しめるのは
正しくないという事実を悟った。
私たちには「適当」な責任がある。先に話したドイツ人のように、
すべての問題の原因を他人のせいにするのも問題であり、逆に本人の
責任でないことまで自分のせいにして自虐するのも問題だ。
精神的に健康な生活を送るためには、自分が選択したことに対する結果の
責任を回避せず、自らをまず省みる努力が必要だ。
しかし場合によっては、相手が責任をすべて自分に押し付けようとする時、
境界線を明確に引いて「それはあなたの責任だ」と話すことも
できなければいけない。
一方に偏り過ぎない均衡点をうまく探して、賢い生活を送ることを祈る。
恵敏(ヘミン)僧侶
韓経:【コラム】失ってはいけない20年=韓国
2016年07月15日11時25分 [韓国経済新聞/中央日報日本語版]
広島は蒸し暑かった。
台風の影響で前日の大雨が降り、湿気が多かった。
しかし平和記念公園は観光客で混み合っていた。
原爆投下の現場を見て回る間、終始、気持ちは重かった。
公園の片隅にある韓国人犠牲者の慰霊碑を訪れて献花しながら、韓国の
先祖が経験した残酷な苦痛と犠牲を考えながら深く哀悼した。
先週、日本を訪問した。現地貿易館長とともに貿易投資拡大戦略会議を
開くためだった。最近、
ブレグジット(英国のEU離脱)の影響で円高が急激に進み、
対日輸出環境が改善されている。急いで円高活用案を模索し、対日輸出の
反転の機会をつかもうという趣旨だった。
会議場所が特別な場所だったからか、今回の出張では両国間のもつれた
過去と現在、そして未来まで考えるきっかけになった。
広島の原爆被害は大変なものだった。
当時38万人の人口のうち20万人が被害を受けた。
同胞が10万人にのぼったが、うち2万人が犠牲になった。
軍需産業が発達した地域であり、徴用で連れられてきた人たちが多く、
犠牲もそれだけ大きかった。
韓国人はこうした犠牲を無駄にしなかった。
解放と韓国戦争(朝鮮戦争)を経験した後、輝かしい経済発展を遂げた。
援助を受けていた最貧国が、わずか一世代で世界10位圏の
経済大国になった。
世界は奇跡という賛辞を送り、韓国から学ぼうとする国も増えた。
しかしいつからか韓国は日本の「失われた20年」を追っているという
心配が多い。日本はこの期間、
高齢化、低金利、成長鈍化、各種負債増加などの後遺症に苦しんだが、
いま韓国が直面している問題とかなり似ている。
いま韓国は重大な岐路に立っている。
韓国の1人あたりの国民総所得(GNI)は10年間、2万ドル台に
とどまっている。
先進国に飛躍するにはまだ先は長い。こうした意味で今後の20年は、
韓国が先進国になれるかどうかを決める非常に重要な時期になるだろう。
すべての国民の奮発と意識が要求される。
国民的なエネルギーを集め、有形無形の経験と資産を結集し、未来をうまく
準備する必要がある。
絶対に失ってはいけない20年にしなければいけない。
広島の韓国人犠牲者の英霊も今日の子孫にそう念願しているだろう。
金宰弘(キム・ジェホン)KOTRA社長
タグ:韓国
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