2016年06月20日
〜〜を耐え抜いた日本企業に学べ、韓国
韓国・朝鮮人が参考にできればすればいい〜〜〜、日本の造船技術者や車産業や
半導体技術者や電化製品の製造技術者、が多く韓国産業界に流れたわ〜〜な、
もう、それから20数年だ、韓国では造船技術者がみな中華に流れているそうでは
ないか〜〜〜??
韓国では流れた技術は残らない、消えてなくなるのだ、そこが日本と韓国の
違い、技術の蓄積が無いのと同じ・・・・
参考にし、学ぶ事は云うが易し、行うが難し・・・ まあやってみれば〜〜
【寄稿】「失われた20年」を耐え抜いた日本企業に学べ
1990年代から始まった日本の長期不況はしばしば「失われた20年」と呼ばれる。
しかし、暗い景気低迷の中でも経済を率いてきた世界的な企業が日本には健在だ。
未来への期待を捨てずに研究開発を続けてきた主人公たちだ。
筆者は最近、東大の招きで日本の超一流企業を視察する機会を得た。これら
企業は長期的な低成長、マイナス成長期にも増収増益を達成してきたところが
多い。
こうした企業は低成長下でも研究開発を怠らなかった。
特徴は多額の研究開発費を投じるのではなく、顧客やサプライヤー、
ライバル企業とも協業を進めた点にある。
アメーバ経営で知られる稲盛和夫氏が創業した京セラは、独自の方法で開発した
ファインセラミックスを土台に太陽電池を主力事業として育て上げている。
技術者出身の稲盛氏は技術と創意性の融合に向けたR&D(研究開発)リーダーの
役割を強調し続けた。
その伝統こそトムソン・ロイターが2014年、京セラを知的財産権の世界的
リーダーに選んだ理由と言えそうだ。
京都に本社を置くオムロンは、ライバル関係にある京セラとも協業した。
異なる企業がコスト削減のために研究開発で協力をすることには驚かされた。
滋賀県にあるダイキン工業は、エアコン業界のライバルである
中国エアコン大手の格力電器と重要部品を共同開発した。
ダイキンは低価格のインバータールームエアコンで中国市場の
拡大を狙った格好だ。
両社は世界市場に普及可能なインバーターエアコンの共同開発、原材料・部品の
共同調達などを達成した。
140年の伝統を持ち、失敗を容認する島津製作所の研究開発方針は、
平社員である田中耕一研究員がノーベル化学賞を受賞したことで輝きを増した。
中小企業であっても継続的な研究開発が重要なことを改めて知らしめた。
低成長のトンネルに入った韓国にとって、日本企業の骨身を削る努力例は立派な
指針になると考える。
韓国企業はもはや追従者に甘んじることはできないため、研究開発を
ないがしろにはできない。
研究開発費を増やし続けることが不可能な状況で、賢く費用を削減した
日本企業の事例は手本と言える。
最低限の投資で企業が傑出した研究開発成果を上げることを低成長時代の今、
期待したい。
辛建撤(シン・ゴンチョル)慶熙大経営学部教授
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
半導体技術者や電化製品の製造技術者、が多く韓国産業界に流れたわ〜〜な、
もう、それから20数年だ、韓国では造船技術者がみな中華に流れているそうでは
ないか〜〜〜??
韓国では流れた技術は残らない、消えてなくなるのだ、そこが日本と韓国の
違い、技術の蓄積が無いのと同じ・・・・
参考にし、学ぶ事は云うが易し、行うが難し・・・ まあやってみれば〜〜
【寄稿】「失われた20年」を耐え抜いた日本企業に学べ
1990年代から始まった日本の長期不況はしばしば「失われた20年」と呼ばれる。
しかし、暗い景気低迷の中でも経済を率いてきた世界的な企業が日本には健在だ。
未来への期待を捨てずに研究開発を続けてきた主人公たちだ。
筆者は最近、東大の招きで日本の超一流企業を視察する機会を得た。これら
企業は長期的な低成長、マイナス成長期にも増収増益を達成してきたところが
多い。
こうした企業は低成長下でも研究開発を怠らなかった。
特徴は多額の研究開発費を投じるのではなく、顧客やサプライヤー、
ライバル企業とも協業を進めた点にある。
アメーバ経営で知られる稲盛和夫氏が創業した京セラは、独自の方法で開発した
ファインセラミックスを土台に太陽電池を主力事業として育て上げている。
技術者出身の稲盛氏は技術と創意性の融合に向けたR&D(研究開発)リーダーの
役割を強調し続けた。
その伝統こそトムソン・ロイターが2014年、京セラを知的財産権の世界的
リーダーに選んだ理由と言えそうだ。
京都に本社を置くオムロンは、ライバル関係にある京セラとも協業した。
異なる企業がコスト削減のために研究開発で協力をすることには驚かされた。
滋賀県にあるダイキン工業は、エアコン業界のライバルである
中国エアコン大手の格力電器と重要部品を共同開発した。
ダイキンは低価格のインバータールームエアコンで中国市場の
拡大を狙った格好だ。
両社は世界市場に普及可能なインバーターエアコンの共同開発、原材料・部品の
共同調達などを達成した。
140年の伝統を持ち、失敗を容認する島津製作所の研究開発方針は、
平社員である田中耕一研究員がノーベル化学賞を受賞したことで輝きを増した。
中小企業であっても継続的な研究開発が重要なことを改めて知らしめた。
低成長のトンネルに入った韓国にとって、日本企業の骨身を削る努力例は立派な
指針になると考える。
韓国企業はもはや追従者に甘んじることはできないため、研究開発を
ないがしろにはできない。
研究開発費を増やし続けることが不可能な状況で、賢く費用を削減した
日本企業の事例は手本と言える。
最低限の投資で企業が傑出した研究開発成果を上げることを低成長時代の今、
期待したい。
辛建撤(シン・ゴンチョル)慶熙大経営学部教授
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
タグ:韓国
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