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2016年06月04日

荒んでおります、彷徨っています悲しみの民族

可哀そうに、この33歳の女精神病を患っているのか、そして精神病院に入院か、
何日か前に、シンシア・リーさんのブログでハウ二事件だったか、13歳の女の子が
母親のスマホがどうのとか原因で5日間家出、その五日の間に七人の男にやられ
朦朧として公園を彷徨っていたところを保護、後遺症で精神病院に入院、が
そこでも男の看護師何人かにやられ・・・・
このような事件が記載されていたが、この女性33歳、病院の男どもに
凌辱されなければいいが〜〜〜〜??
朝鮮日報、論説委員のソンウ・ジョンくん、今頃遅い、完璧に遅い、しかも
修正不可能ときている〜〜。
韓国・朝鮮人は完璧に勘違いをしている、まァ、きずかないだろうけど・・


少女像に金づち、逮捕の33歳女性は精神科病院へ

在韓日本大使館(建て替え工事中)の前にある、慰安婦を象徴する少女像の頭の
部分を金づちでたたいた30代の女が警察に逮捕された。

ソウル鍾路警察署は「3日午後0時30分ごろ、ソウル市鍾路区中学洞の
日本大使館前にある少女像の頭の部分を、長さ40センチ(頭部分12.5センチ)の
金づちで3−4回たたいて傷をつけた疑い(器物損壊)で、33歳の女を現行犯
逮捕し、調べを進めている」と発表した。

少女像には3−4カ所の傷が付いたが、大きな傷が付いたり、つぶれたり
してはいないという。

女は警察の調べに対し、犯行に用いた金づちを金物店で購入したと供述した。
誰の指示で犯行に及んだのかという質問には
「頭の中で指示された」
「少女像をたたけば誰かがお金をくれる言った」と答えるなど、支離滅裂な
供述をしているという。

警察は、女が5年ほど前に3カ月間、また1−2年前にも2カ月間、統合失調症で
入院した前歴があると説明した。

警察は、女の具体的な犯行の動機を調べたうえで、母親と協力し、精神科病院に
入院させる方針だ。

イ・ドンフィ記者

【コラム】「日本の汚れた手」を握った米国の現実重視
ベトナム、広島、李洙ヨン
日本にばかりこだわれば、韓国の視線は過去に向くだけ
現実と未来を変える米中の北東アジア・ゲームを韓国は断片的にしか見ていない


▲鮮于鉦(ソンウ・ジョン)論説委員

長い小説よりも短い詩の方が物事の本質をよく説明していることがある。
日本の詩人、栗原貞子が1976年に書いた詩『ヒロシマというとき』もそうだ。
「〈ヒロシマ〉というとき/〈ああ ヒロシマ〉と/やさしくこたえて
くれるだろうか/〈ヒロシマ〉といえば〈パール・ハーバー〉/〈ヒロシマ〉と
いえば〈南京虐殺〉/(中略)/ 〈ヒロシマ〉といえば/血と炎のこだまが 
返って来るのだ」。
従軍慰安婦問題が明らかになった20年後だったら、作者は「〈ヒロシマ〉と
いえば〈慰安婦〉」という句もどこかに書いていただろう。
作者は遠回しにはせずにこの詩を締めくくる。
「やさしいこたえが/かえって来るためには/わたしたちは/わたしたちの
汚れた手を/きよめねばならない」

ケリー米国務長官が広島を訪問した時ですら、まさかと思った。
「日本は『汚れた手』を清めていない。
だから米大統領まで行くことはないだろう」。
ところが、期待とは裏腹にオバマ大統領は広島に行った。
「原爆ドーム」を背景に、安倍首相の肩をたたく姿、白髪の被爆者と抱擁する
姿は、原爆が引き起こしたキノコ雲の写真と同じくらい象徴的だ。
「71年前、晴天の朝、空から死が降ってきた」という演説内容、そう言った
大統領を強く責め立てない米国内の世論にも驚いた。

私たち韓国人は複雑な思いで広島を見た。
韓国ならではの複雑な歴史を通して現実を解釈したからだ。
米国の原爆で韓国は植民地支配から解放された。米大統領が広島を訪問すれば
日本の戦争責任と植民地支配の責任が薄らぐ可能性がある。だから反対し、
懸念してきた。だが、その思い通りにはならなかった。すると今度は反対側の
歴史を持ち出した。
米国の原爆により数万人の韓国人が命を落とした。韓国は被害国だ。だから
米大統領が広島に行くなら、韓国人原爆犠牲者慰霊碑にも
行かなければならない、という具合にだ。

韓国人はこうした論法を当然だと考えている。しかし、
支配・被支配の善悪論理に慣れていない他国にとっては二律背反的に聞こえる
可能性がある。
韓国は「原爆投下を招いたのは日本だ」と信じている。
「韓国人の犠牲が出たのも日本のせい」だ。そうだとしたら、
韓国人原爆犠牲者慰霊碑への訪問を要求する対象は日本の首相ではないのか。
それなのに、なぜ米大統領の訪問を要求するのか。
米大統領の広島訪問を懸念して反対し、韓国人原爆犠牲者慰霊碑訪問を
要求するのは矛盾ではないのか。こうした視点から、米大統領にいろいろな
要求をする韓国をおかしいと考える人々が世間には存在している。

ホワイトハウスは「オバマ大統領の広島訪問は原爆投下に対する反省や謝罪を
意味するものではない」と何度も主張した。
「日本の戦争責任に免罪符を与えるものでない」とも言った。
日本政府や主なメディアもたった一言も、1行もそうした解釈をしていない。
事実、オバマ大統領は謝罪しておらず、頭を下げてもいなかった。ひたすら、
「核兵器のない世界」を強調した。
オバマ大統領が韓国人原爆犠牲者慰霊碑を訪問しなかったことも、同じ脈絡で
理解できる。
韓国を無視しているからではなく、自身の訪問が歴史問題、特に植民地支配問題として解釈されたくなかったからではないだろうか。
北朝鮮の核に対し丸腰で向き合ってきた韓国ほど「核兵器のない世界」を切実に
必要としている国もない。
「〈ああ ヒロシマ〉とやさしくこたえる」ことはできないが、そういう友邦を
できるだけ理解すべきではないだろうか。

オバマ大統領は訪日に先立ちベトナムを訪れ、50年以上続いた武器禁輸措置を
解いた。米国製武器でベトナムを武装させようというのだ。オバマ大統領の
広島訪問は、その延長線上にあると解釈するのが現実的だ。
ベトナムは南シナ海で、日本は東シナ海で、米国と手を結んで中国に
対抗している。
オバマ大統領は日本で「核兵器のない世界」と同じくらい日米同盟も強調した。
中国がオバマ大統領の広島訪問当日に米国の中国包囲網を非難し、
「南京大虐殺を忘れてはならない」と厳しく対応したのは、広島訪問の
政治的意味や文脈を読み取ったからだ。中国が昨日、北朝鮮の外交を総括する
李洙ヨン(リ・スヨン、ヨン=土へんに庸)朝鮮労働党副委員長を突然北京に
呼んだのも、同じ脈絡だと解釈できる。
このように複雑な情勢を、韓国はただ自国の特別な歴史的経験にこだわり、
断片的にしか見ていない。

私たち韓国人は、大国の影響から逃れられない所で暮らしている。
このような国だからこそ、深く考えて大局を見なければならない。ところが、
日本にばかりこだわれば、韓国人は現実を過去の物差しでしか解釈できなくなる。善悪の区別で自分と他人を混同することもある。
歴史を前面に押し出せば、世界が韓国の境遇に理解を示し、韓国人の主張に
同調すると信じている。だが、果たしてそうだろうか。
米大統領は日本の「汚れた手」を握った。「パール・ハーバー」と言う代わりに
「ああ、ヒロシマ」とやさしく応えた。勝者の余裕ではない。
過去よりも現実を重視しているからだ。
米国はこの当たり前の原則を今後、韓国にも求めることだろう。

鮮于鉦(ソンウ・ジョン)論説委員 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
タグ:韓国
posted by 豊後国主 at 13:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
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