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2016年05月01日

ヘリコプター・ママ、韓国

韓国の高齢化は日本よりも進んでいるらしいが、この間の総選挙で韓国の人口
5200万ぐらいか、そして有権者4200万人、以外が
1000万人ぐらいしかいないのか・・・・とこれじゃ20年先は大変だ
思ったけど、他国ながら韓国云うくには・・・
この満物相と云う植物サボテン〜〜か。


【萬物相】軟弱な息子と過保護な親、「幼稚園化」する韓国軍

「訓練はうまくできた? けがはない?」
「山に登って、転んですりむいたけど、手当てしてもらった」
「冬に山登りですって? ママが中隊長殿に電話してみます」。これは、

あるブログに載った「ヘリコプターママ」と軍人の息子が電話でしゃべった
内容だ。現在、
子どもを軍隊に送った母親は、いつでも息子の内務班に電話をかけることが
できる。
昨年末、各内務班に1台ずつ携帯電話が支給され、外からかかってきた電話に
出られるようになったからだ。

「ヘリコプターママ」とは、わが子が大人になっても過保護を続ける母親の
こと。
最近の「ヘリコプターママ」は、軍部隊にまで出動する。着陸直前、ヘリの
ローターがビュンビュン回転するように、親は軍の幹部にいつであろうと
連絡をよこし、子どもの安否を尋ねる。
親と部隊は、息子の所属中隊が開設したBANDやカカオトークの
グループチャットでニュースを共有する。
中隊の幹部は、兵士たちが土用にサムゲタンを食べている写真、
サッカーをしている写真を撮って掲載する。
ある母親は、息子の写真をBANDからダウンロードして
「息子の軍隊生活」アルバムを作った。

前方地域にいる、ある陸軍部隊の中隊BANDで、母親が
「中隊長殿、私の息子の肩にどうして湿布が付いているんですか」と尋ねた。

団体写真の中にいた息子に見つけた「異常」だった。
中隊長は「きのうサッカーをして傷めたらしい」と、心配ないという
コメントを返した。
軍と軍人の家族の間でなされるコミュニケーションがここまで自由になると
ともに、軍は過労状態に陥っている。写真を送ってほしい、
補職を変えてほしいといった請願はひっきりなしで、行軍についていって
おやつを届ける父親もいる。
「軍隊が『国防幼稚園』になった」という声まで聞かれる。

最近の2等兵は「2等星」と呼ばれる。
子どもが1人か2人の家庭で大事に育てられ、心優しく体も弱く、
しんどいことには耐えられないので、先任兵は「尊んで」
お迎えしなければならない、という意味だ。
数年前、ある海兵隊の助教の主な任務は、新兵訓練の際にしんどくて涙を
流す新兵を慰めることだった。泣いている兵士にはことごとく
「ファイト! がんばれ」と手紙を書き送った。
ある大学教授は、服務中に失恋した息子が休暇を取った時、家までついて
きた将校を見てあぜんとした。将校は
「もしかすると事故を起こすのではと心配で、一緒に来た」と話した。

ここ数年、陸軍第22師団の銃乱射事件や第28師団の1等兵集団暴行死事件など、

部隊内でいじめに遭った兵士が命を落としており、親たちは並のことでは
軍隊を信用しない。ある友人は
「面会に行くたび、息子の顔色をじっと観察する」と語った。もしかすると
暴力に耐えているのではないかと心配だからだ。
国を守れと軍隊に送った息子を、母親たちが守っている状況は実に滑稽だが、

笑うことはできない。
軟弱な息子、過保護な親、信頼を失った軍隊。そんな軍隊がどうして国を
守れるかと、ほかならぬ親が、安心して眠れないだろう。

姜仁仙(カン・インソン)論説委員

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
posted by 豊後国主 at 20:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
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