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2016年03月21日

日本の桜、エリザ・シドモア

そう、福岡、名古屋、きょうは東京と桜の開花情報、これから北海道の5月の
中ぐらいまで、日本はメルヘンの時期、世界ですね。
それにしても今年は某国からの、桜論争の記事が見当たらないが、
どうしたんでしょう〜〜ね。
熱っしやすく、冷めやすい某国は桜論争をわすれたのか・?、それとも
余裕がないのか〜〜〜〜!!・・・・・・・・・ww ww


花見を愛した外国人 3月21日

(1/2ページ)

今シーズン全国で最も早く桜(ソメイヨシノ)が開花したのは、
福岡市と名古屋市だった。昨日の各紙は、本格的な春の到来を伝えている。
すでに明治時代から、桜の開花は大事なニュースだった。

 ▼「国内の日刊紙は毎日桜の名所先から至急電を報じます」。
明治17(1884)年以来、何度も日本を訪れた米国の地理学者、
エリザ・シドモアは記している
(『シドモア日本紀行』外崎克久訳、講談社学術文庫)。


 ▼「見事な桜の下の茶屋のベンチはみな塞(ふさ)がり、庶民は昼食、
正餐(せいさん)、夕食をとります。
たとえ惜しげもなく酒が出されても乱れることはなく、ちょっぴり
赤くなって幸せになり、少々多弁になるだけです」。当時の上野の
花見についての、貴重なリポートもある。
日本の桜が米ワシントンに贈られ、ポトマック河畔で毎年見事な花を
咲かせているのも、花見に魅せられた彼女のアイデアだった。

 ▼「日本にしかない」といわれる花見は今では、世界で広く
知られるようになった。
外国人観光客のお目当ての一つでもある。ただ残念ながら、
昨今の花見客のマナー違反は目に余る。
酔って騒いで周囲の客とトラブルを起こす。ゴミを放置する。

(2/2ページ)

 ▼上野公園のような、有名な観光地だけの問題ではない。
小欄の自宅近くの公園でも今年から、満開の時期の仮設トイレとゴミ箱の
設置をとりやめるという。
近隣住民から苦情が出ているのだろう。
シドモアがこよなく愛した日本の花見文化から、大切なものが
失われつつあるようだ。

 ▼知る人ぞ知る名店がマスコミに紹介されて一見(いちげん)客が
殺到すると、常連客は離れていく。
同じように、日本をよく知る外国人が桜の季節の喧噪(けんそう)を
嫌って、来日を控えるようにならないか。心配になってきた。
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posted by 豊後国主 at 15:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
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