2016年01月07日
地球終焉は近いのか・・・・?
オッペンハイマーの最後は自殺だったんだよね、彼は、日本人は彼と同じ
ユダヤ人の血をひく民族だと思っていたらしいのだが真意はわからない。
遺書には日本人に悪いことをしたとあったときく・・・・?
国家基盤も、産業基盤も経済基盤も何もない国がそのプライドだけのために
核を持って大国を気取るにはこのような方法しかないわな。
大戦中日本も核爆弾の開発に着手したが原料となるウラン鉱の量が揃わなかった。
水爆は原料が重水素だ、無尽蔵にある・・・・
【産経抄】
皆殺しの兵器 1月7日
(1/2ページ)
米ニューメキシコ州の砂漠に、巨大な光がはじけ、きのこ雲が立ち上った。
1945年7月16日未明、原爆が誕生した瞬間だった。
開発のリーダーだったロバート・オッペンハイマーは、実験の成功を
見届けると、相手をKOしたボクサーのように両手を突き上げた。
▼3週間後の8月6日に広島、9日に長崎へ投下される。
あまりの惨禍の大きさに衝撃を受けたオッペンハイマーは、
人が変わったようになる。
「科学者は罪を知った」「私の手は血で汚れている」。
自らを呪うような発言を繰り返した。
▼ソ連が原爆実験に成功すると、米国はさらに破壊力を増した、水爆の開発に
突き進む。
その動きにあくまで反対したのが、「原爆の父」と呼ばれた
オッペンハイマーだった(『オッペンハイマー』中沢志保著、中公新書)。
▼北朝鮮は昨日、「水爆実験に成功した」と発表した。
本当に水爆なのか、専門家は懐疑的だが、金正恩第1書記はすでに昨年末、
「水爆保有国になった」と発言している。
そのころ中国・北京では、北朝鮮の女性音楽グループの公演が予定されていた。
突然中止になったのは、発言に不快感を示した中国側が観覧者の格を下げ、
金第1書記がそれに激怒したのが原因、との見方もあった。
(2/2ページ)
▼今回の発表には、かつて「血で固められた同盟」を結んでいた中国も、
猛反発しているはずだ。
北朝鮮は、国際社会から、より過酷な制裁を受ける可能性が高い。
にもかかわらず、なぜ、オッペンハイマーが「皆殺しの兵器」とまで呼んだ
水爆をもてあそぶのか。
まもなく32歳になるという独裁者の行動は予測不可能である。
▼ただひとつ言えることがある。イランとサウジアラビアの国交断絶で
始まった今年は、大変な1年になる。
岸田外相が頭を下げた! 「慰安婦」日韓合意、日本相手なら何でもあり?
事実に反する韓国紙の“演出”
【外信コラム】
慰安婦問題をめぐる昨年末の日韓合意について、両国メディアの報道ぶりが
対照的だった。
翌日の日本の主要各紙は1面トップの扱いで、主見出しに「合意」「決着」の
文字が躍っていた。
写真は判で押したように、岸田文雄外相と韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)
外相の握手シーンである。
一方、韓国紙はどうだったか。3大紙(保守系紙)と呼ばれる朝鮮日報、
中央日報、東亜日報と、左派系紙ハンギョレを見てみると、各紙とも
1面トップなのは日本と同じだが、主見出しに「合意」がない。
代わりに目についたのは「謝罪」「責任」の文字。
がっちり握手した写真を載せたのも東亜日報だけである。
「韓国と日本が手を結ぶということを結局は認めたくないんですよ」とは
韓国人記者の弁だ。が、驚くべきはこんなことではない。
3大紙全てに掲載された一枚の写真がある。岸田外相が尹外相に頭を
下げているように見える写真だ。
尹外相の背後の国旗に、岸田外相が一礼した瞬間をとらえたものだった。
国旗に一礼するシーンにニュース性はない。
韓国側の編集意図は明らかである。
事実に反する“演出”は言論人として厳に慎むべきだ。
日本が相手なら何でも許される−そんな時代にも幕を下ろそうではないか。
(藤本欣也)
ユダヤ人の血をひく民族だと思っていたらしいのだが真意はわからない。
遺書には日本人に悪いことをしたとあったときく・・・・?
国家基盤も、産業基盤も経済基盤も何もない国がそのプライドだけのために
核を持って大国を気取るにはこのような方法しかないわな。
大戦中日本も核爆弾の開発に着手したが原料となるウラン鉱の量が揃わなかった。
水爆は原料が重水素だ、無尽蔵にある・・・・
【産経抄】
皆殺しの兵器 1月7日
(1/2ページ)
米ニューメキシコ州の砂漠に、巨大な光がはじけ、きのこ雲が立ち上った。
1945年7月16日未明、原爆が誕生した瞬間だった。
開発のリーダーだったロバート・オッペンハイマーは、実験の成功を
見届けると、相手をKOしたボクサーのように両手を突き上げた。
▼3週間後の8月6日に広島、9日に長崎へ投下される。
あまりの惨禍の大きさに衝撃を受けたオッペンハイマーは、
人が変わったようになる。
「科学者は罪を知った」「私の手は血で汚れている」。
自らを呪うような発言を繰り返した。
▼ソ連が原爆実験に成功すると、米国はさらに破壊力を増した、水爆の開発に
突き進む。
その動きにあくまで反対したのが、「原爆の父」と呼ばれた
オッペンハイマーだった(『オッペンハイマー』中沢志保著、中公新書)。
▼北朝鮮は昨日、「水爆実験に成功した」と発表した。
本当に水爆なのか、専門家は懐疑的だが、金正恩第1書記はすでに昨年末、
「水爆保有国になった」と発言している。
そのころ中国・北京では、北朝鮮の女性音楽グループの公演が予定されていた。
突然中止になったのは、発言に不快感を示した中国側が観覧者の格を下げ、
金第1書記がそれに激怒したのが原因、との見方もあった。
(2/2ページ)
▼今回の発表には、かつて「血で固められた同盟」を結んでいた中国も、
猛反発しているはずだ。
北朝鮮は、国際社会から、より過酷な制裁を受ける可能性が高い。
にもかかわらず、なぜ、オッペンハイマーが「皆殺しの兵器」とまで呼んだ
水爆をもてあそぶのか。
まもなく32歳になるという独裁者の行動は予測不可能である。
▼ただひとつ言えることがある。イランとサウジアラビアの国交断絶で
始まった今年は、大変な1年になる。
岸田外相が頭を下げた! 「慰安婦」日韓合意、日本相手なら何でもあり?
事実に反する韓国紙の“演出”
【外信コラム】
慰安婦問題をめぐる昨年末の日韓合意について、両国メディアの報道ぶりが
対照的だった。
翌日の日本の主要各紙は1面トップの扱いで、主見出しに「合意」「決着」の
文字が躍っていた。
写真は判で押したように、岸田文雄外相と韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)
外相の握手シーンである。
一方、韓国紙はどうだったか。3大紙(保守系紙)と呼ばれる朝鮮日報、
中央日報、東亜日報と、左派系紙ハンギョレを見てみると、各紙とも
1面トップなのは日本と同じだが、主見出しに「合意」がない。
代わりに目についたのは「謝罪」「責任」の文字。
がっちり握手した写真を載せたのも東亜日報だけである。
「韓国と日本が手を結ぶということを結局は認めたくないんですよ」とは
韓国人記者の弁だ。が、驚くべきはこんなことではない。
3大紙全てに掲載された一枚の写真がある。岸田外相が尹外相に頭を
下げているように見える写真だ。
尹外相の背後の国旗に、岸田外相が一礼した瞬間をとらえたものだった。
国旗に一礼するシーンにニュース性はない。
韓国側の編集意図は明らかである。
事実に反する“演出”は言論人として厳に慎むべきだ。
日本が相手なら何でも許される−そんな時代にも幕を下ろそうではないか。
(藤本欣也)
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