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2016年01月07日

株暴落、取引15分、中国

中華は自国の通貨「人民元」さえもコントロールできないほど経済が不安定に
なっていると聞くが・・・
市場経済を国が管理しようとするほど、無理がくる・・・


中国株、暴落でまたも取引中止 1日の取引わずか15分、
「制度に欠陥」の声も  2016-01-07 13:37

中国株価.jpg
中国の上海・深?証券取引市場で6日、上海・深セン上場株式300銘柄で
構成される指数の「滬深300」の前日終値から7%値下がりしたため
サーキットブレーカー制度が発動され、同日の取引は午前9時57分を持って
中止された。
専門家からは、制度に欠陥があるとの声も出始めた。

サーキットブレーカー発動は、4日に続いて同制度が導入されてから2回目。
6日は、深セン証取と上海証取の代表的な300の上場銘柄で構成される指数の
「滬深300(CSI)300」が取引開始から午前9時半の取引開始後、
わずか12分後の午前9時42分に、前日終値と比べて5%値下がりした。

そのため、規定によって取引が15分中止された。9時57分に再会したが
下げは止まらず、下げ幅が9時59分ごろに前日終値比で7%下落したため、
取引が終日中止となった。1日の取引時間は15分に満たなかった。

株価暴落の原因は人民元のレート引き下げと見られている。
中国当局は輸出拡大を狙った可能性が高いが投資家は、予想を超えた元安進行は、資本流失を加速させると判断したとされる。

中国の投資顧問会社、巨豊投資資訊問に所属し投資顧問として著名な
丁臻宇氏は、値下がりそのものによりパニックが発生したのではなく、取引停止になることへの不安がパニックを呼んだと主張した。
サーキットブレーカー制度が市場を混乱させる方向に機能しているとの見方だ。

**********

◆解説◆

サーキットブレーカー制度は、金融取引において価格一定以上の変動を起こした
場合に、相場を安定させるために値幅制限や取引中断の措置を発動する制度を
指す。
これまで2001年の米同時多発テロ事件、08年のリーマンショック、
11年の東日本大震災の際などに発動された。
(イメージ写真提供:123RF)(イメージ写真提供:CNSPHOTO)
タグ:中国
posted by 豊後国主 at 18:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
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