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2015年10月15日

【寄稿】訪米朴大統領、天安門を上回る記念写真を、韓国

まあね、韓国・朝鮮人の気持ちも分らぬ訳でもないが、これも身から
出た錆ではないが、己のケツは己で拭かねばなるまいて("^ω^)・・
AIIBにしても、軍事パレードにしても韓国は新時代に即応したと
大騒ぎしていた政府や民衆はどこにいったやら("^ω^)・・・
隣国に同族でありながら自由民主義を親の仇のように嫌う国がなければ
・・・・の話だが!!


【寄稿】訪米朴大統領、天安門を上回る記念写真を

今回の韓米首脳会談を通じて解決すべき課題はこれまでになく重い。
最近になって潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)への核弾頭搭載を露骨に
目指す北朝鮮への対応、さらにはその先を見据えた
韓半島(朝鮮半島)統一など、韓国が韓米同盟に期待する内容は今なお
非常に大きいからだ。しかし
相手の米国が外交や経済、軍事面で置かれた状況は、決してその
先行きを楽観視できるものではない。また軍事同盟の根本には
「信頼と友誼(ゆうぎ)」がなければならないが、今の米国が数々の
困難を排して韓国の求めに応じるほど、韓国に対する信頼が固く厚い
友誼を持つとは考えられないことも気になる。


まず6・25戦争(朝鮮戦争)からこれまで続いてきた
韓国、米国、日本の三角同盟を考えると、この中で韓国だけが
米日中心の環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に加わらず、逆に
中国主導のアジア・インフラ投資銀行(AIIB)に参加した。
このことがまず非常に不自然だ。また米国の同盟国の中では韓国の
国家元首だけが、9月に北京の天安門で行われた
軍事パレードに参加した。
これもある意味非常に衝撃的といえる出来事だった。

朴槿恵(パク・クンヘ)大統領に対する中国からの期待は非常に高く、
軍事パレード参加の戦略的な意味や価値も非常に大きいだろうが、この
ことが韓米同盟にもたらす影もそれだけ大きかった。
米国のある政府高官は朴大統領の軍事パレード参加について
「理解する」と発言はしたものの、ワシントンの米国政府関係者の
間では「(北朝鮮の)故・金日成(キム・イルソン)主席がいた場所に
朴大統領が立ったのだから、そのことが持つ意味は深く考えざるを
得ない」
「韓国の中国傾斜は、ついに覇権を目指す中華秩序に編入されるまでに
至ったのではないか」といった疑念の声も実際に聞こえてきている。

今回、朴大統領は現地でこの何とも言えない雰囲気が漂う中で米国を
訪問するわけだ。
韓米間に横たわる課題はもちろん一つや二つではないが、何をどう
話し合うにしても、今回の訪問で最も力を注ぐべきことは、
韓米両国の伝統的な信頼関係と友誼を回復し、これをあらためて
強化することだ。たとえ当面の課題が解決しなかったとしても、
同盟そのものが確固たるものであれば、個別の問題はいつでも
解決できるからだ。

それにはまず韓国に対する「中国傾斜」の疑念を急いで
払拭(ふっしょく)しなければならない。かといって韓中首脳会談の
成果を直ちになきものとする必要もない。ある高名な国際政治学者は
「中国の習近平・国家主席はかつてのアチソン・ラインを
習近平ラインとし、これを南シナ海にまで拡張しようとしており、
韓国は自分からその中に入ろうとしている」と指摘したが、まずは
この種の誤解を解消する必要があるのだ。そのために
「日本との関係改善」や
「高高度防衛ミサイル(THAAD)配備問題」などについて議論すべきと
主張する声も韓国では根強い。ただこれらは
今回の首脳会談の議題にはならないようだが、実際はこれらが
中国傾斜の疑念を払拭し得る重要な根拠になっていたのも事実だ。

また印象という観点からの働き掛けも必要だろう。
軍事パレードの際朴大統領が中国と近い各国の首脳たちと共に写真に
収まった
「天安門写真」を上回るような、まさに米国との厚い友誼を示す写真を
撮影すべきだ。もちろん簡単ではないだろうが、朴大統領が米国に行けば

、十分可能で
あると考える。
さらに韓米同盟修復のためにやるべきことがもう一つある。
それは韓国が米国の同盟国として、米国が十分納得できる一定の貢献を
することだ。今回の首脳会談は、本来今年6月に予定されて
いたものだったが、そのころに韓国を訪問した米国のケリー国務長官は
韓国国内の行く先々で「韓米のグローバルパートナーシップ」を
強調した。幸い韓国には米国の「グローバルガバナンス」に貢献できる
力があり、また今は戦略面でもそのような貢献を実行に移すことの
できる「地球村」の時代だ。

以上で十分かどうかは分からないが、いずれにしても今こそ韓米同盟の根

底をしっかりと固め直さねばならないことだけは確かだ。今の時代、
米国と中国の双方と良好な関係を築くことは、韓国が進める統一外交に
おける不変かつ根本の課題だ。しかし
中国との関係がいくら重要だとしても韓米同盟と次元が
異なることだけは忘れてはならない。今回の訪米が成功してこそ、
北京で朴大統領が受けた歓声もその意味合いがさらに増してくるのだ。

金熙相(キム・ヒサン)韓国安保問題研究所理事長
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
タグ:韓国
posted by 豊後国主 at 14:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
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