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2015年10月02日

謎だらけの中華の迷宮、・・

中華社会では、色々な事が起こっているのに、習近平は対外交のことしか
頭にないようだ・・・
中国初の空母はまだ甲板も付いていないのか、2012年だからもう3年・・
Google earthde見ても今は、もやがかかってよく見えない・・
中華社会は、他国の助言も聞こうとしないし、あの大気汚染はいったい
どう処理しているのか、工場を停止することぐらいにしか、打つ手は
ないとしか、おもっているのだろうよ。


習金平の面目丸つぶれ また爆弾テロか 国慶節連休直前の犯行

(1/2ページ)
爆発.jpg
爆発があった現場付近に立ち尽くす市民ら=9月30日(ロイター)

連続爆発事件が起きた中国南部の広西チワン族自治区柳州市柳城県で
10月1日午前8時(日本時間午前9時)ごろ、再び爆発が起き、
6階建ての建物の一部が壊れる被害が出た。
負傷者がいないか当局が確認を急いでいる。
前日30日の事件では宅配便の小包計17個が各地で爆発し、少なくとも
7人が死亡、2人が行方不明となり50人以上が負傷した。
習近平政権の弾圧に対する少数民族のテロの可能性が指摘されている。
抗日行事の軍事パレードで世界に国力をアピール(夕刊フジ)したばかりの
習政権だが、面目は丸つぶれだ。

1日に爆発があった6階建て建物は屋上部分が吹き飛び、外壁が数メートルに
わたって崩れて室内がむき出しになった。

30日は柳城県中心部などにある地元政府施設や公務員施設、スーパーなど
13カ所で約1時間にわたり爆発が起きた。

公安当局は、地元在住で33歳の「韋」という姓の男を容疑者として特定、
すでに拘束したとの情報もある。また、
当局は爆発物を小包爆弾と断定。17個の小包が炸裂したとみられ、
これ以外に60個以上の不審な小包を回収した。

共同通信によると、香港の人権団体、中国人権民主化運動ニュースセンターは
30日、「死傷者は100人以上に上り、当局はウイグル独立派が
引き起こしたと断定している」と伝えた。
同センターは「10人以上のグループが引き起こした可能性がある」と指摘、
時限爆弾が使われた恐れがあるとも報じた。

(2/2ページ)

広西チワン族自治区は、チワン族など少数民族が4割近くを占める。
ベトナムと国境を接し、中国政府に不満を抱くウイグル族が
国外脱出するルートになっている。

中国事情に詳しい拓殖大学海外事情研究所の富坂聰教授は
「事件は、国慶節(建国記念日、10月1日)の連休を狙ったテロの疑いが
濃い。
当局に恥をかかせるためには最も効果的なタイミングだからだ」とし、
犯人像について「1つは現状に不満を抱えた漢民族による単独犯。
もう1つは、少数民族のウイグル族による組織的なテロの可能性がある」と
話した。

2013年10月には、北京・天安門前の歩道に自動車が突っ込み炎上し、
5人が死亡する事件があった。当局はウイグル族による組織的なテロと断定し、以後、北京周辺の警備は一段と厳重になった。
この影響などから最近では標的となる場所が分散する傾向にあるという。

富坂氏は「警戒の厳しい北京や上海のような大都市ではなく、警備が手薄な
地方都市が狙われやすくなっている。
今回の事件で注目すべきは、宅配便の小包が使われた点だ。この方法なら、
複数の人間が関わらなくても広範囲に多くの人をターゲットにできる。
模倣犯が出てくる恐れがあり、テロの危険性はより高まった」と、
テロの拡大を危ぶんでいる。

初の中国国産空母か、大連で5〜9月撮影「ペース遅く軍用可能性」
中華空母.jpg
中国・大連の造船施設で撮影された、国産空母の可能性がある
船舶の衛星写真=上から5月1日、6月3日、9月22日撮影
((c)CNES 2015、Distribution 
  Airbus DS / (c)2015 IHS、共同)


国際軍事情報企業IHSジェーンズは1日、中国・大連の造船施設で建造中の
大型船舶の衛星画像3枚を公開した。
船舶の詳細は不明だが、中国で建造中とされる初の国産空母の可能性が
あるとしている。

画像は今年5月1日、6月3日、9月22日に撮影。
1枚目には船体の基礎部分や、船首から船尾を貫く竜骨(キール)が写って
おり、2枚目では新たな骨格の建設が進んでいる様子が捉えられている。
3枚目では船首と船の後部がそれぞれ前後に延び、船体が大型化していく
様子が分かる。

ジェーンズは「航空機の発着甲板が確認されるまで空母とは断定できない」と
しつつ「建造のペースが遅いことから、商用でなく軍用の可能性が高い」と
している。

中国はウクライナから購入、修復した空母「遼寧」に加え、国産空母の建造も
進めていると指摘されてきたが、中国国防省は認めていない。(共同)

謎だらけの中国 10月2日

「面壁一年」。文化大革命下の北京で過ごした1年を、小紙の
故柴田穂(みのる)記者は、こう表現していた。
地方に出かける許可が下りない。共産党の幹部は、誰もインタビューに
応じない。ならばと、毎日何百枚と張り出される壁新聞をひたすら
ボールペンで写し取っていた。

 ▼そんな柴田記者が、当局から国外退去処分を受けた理由は、
「反中国活動」だった。もちろん、身に覚えがあるはずもない。
文革の実相をあぶり出す連載が始まるのは、帰国直後からである。
それから31年間、小紙北京支局の閉鎖が続いた事情は、長年の読者は
ご存じだろう。

 ▼中国で日本人男性2人が、今年5月に当局から逮捕されていた。
さらに北京でも今年6月、別の日本人が拘束されている。いずれも、
スパイの疑いがかけられているそうだが、一体どんな行為が
とがめられているのか。

 ▼中国南西部の広西チワン族自治区で起きた、連続爆発事件の背景も不明で
ある。発生は、建国66周年を祝う国慶節の前日と当日だった。現場となった
自治区は、中国政府に弾圧されているウイグル族の
国外脱出のルートにあたる。テロの可能性はない、との公安当局の発表を
素直に信じるわけにはいかない。

 ▼柴田記者は、かつて「中国報道の面白さは何ですか」と聞かれて、
こう答えている。「謎解きの面白さだな。権力内部は秘密だらけだからね」。
文革が終息してから、40年近く経(た)つというのに、中国の本質は
変わっていない。

 ▼そんな国から、国慶節の休暇を日本で過ごそうと、今年も大勢の
観光客がやってきた。6月の株価の暴落にもかかわらず、「爆買い」の勢いは
衰えていないという。
彼らの屈託のない笑顔を見ていると、中国が、
ますますわからなくなってくる。
タグ:中国
posted by 豊後国主 at 17:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
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