2014年11月20日
できるか!?、韓国超特急
中華も含め、大陸の国はほんとにおもろい国だわ、中華は一週間でAPECブルーは消え、
危険レベル400らしいが、この国も2,014年から10年間で
国産ステルス戦闘機を200機実戦配備するとか吹くし、オスプレイが二機離発着
出来るヘリ空母をつくるとかも吹いているし、この高速鉄道は試験段階らしいが
結局は同じようなもの二種類作るだけに終わることになる。
「最高速度600キロ」目指すという「韓国版新幹線」の面妖…
日本のリニアより速く、それでも在来線で走らせて安全性は大丈夫か
(1/5ページ)
韓国の次世代高速鉄道「ヘム」。また試験走行段階だが、最高速度はすでに
421キロを達成している(ユーチューブより)
最高設計速度が時速500キロを超えるというリニア中央新幹線。日本が誇る、この
「夢の超特急」をはるかにしのぐ高速鉄道が、ある国で開発中だということを
ご存じだろうか。
目標とする最高速度はリニアを上回る時速600キロ。東京−大阪間なら、
1時間足らずで走破してしまうという、とんでもない速さだ。
そんなスピードが果たして必要なのか、そもそもどうやって安全性を確保するのかと
いう素朴な疑問はひとまず置いておくとして、このスーパートレインに国の威信を
かけているのはどこかというと…。そう、お隣・韓国だ。
韓国の狭い国土に必要?
決して夢物語ではない。韓国では「HEMU−430X」、通称・ヘム(海霧)と
呼ばれる車両が昨年3月、すでに試験走行で時速421キロの最高速度を
達成している。
鉄輪式鉄道では、
フランスのTGV(時速574キロ)、
中国の和諧号(時速487キロ)、そして
日本の新幹線(時速443キロ)に次いで、世界で4番目の速さだ。
韓国・国家技術標準院は昨年12月、経済的な波及効果が大きい新技術の一つに
ヘムに用いられている動力分散方式の推進技術を選定した。
韓国政府の入れ込みようがうがかえる。聯合ニュースは
「(新型車両が)一般走行速度の370キロで走れば、ソウルから釜山まで
1時間30分台での移動が可能だ」と報じた。
ヘムは、2013年から来年8月までに10万キロの試験走行を行い、
最終的には時速450キロの最高速度を達成する目標を掲げている。なぜ
450キロかというと、新幹線の最高速度が443キロだから。
韓国・国土交通省はその後、時速600キロ級の高速列車の開発を目指すのだという。
この計画が実現すれば、世界で100番目あたりの広さを誇る韓国の
国土(日本の3分の1以下)なら、どこに行くにもあっという間に到着して
しまうだろう。くどいようだが、「本当に必要?」との疑問が頭を離れないが、
韓国政府は海外市場への売り込みも視野に入れているという。
そんな韓国期待の星・ヘムだが、最近、韓国KBSが実に残念なニュースを報じて
話題になっている。
219キロにとどまったテスト走行
それによると、ヘムがソウルと釜山の間でテスト走行を行った際、
1時間54分かかり、平均速度は219キロにとどまった。
停車駅は2駅、先行する列車もなしという絶好の条件で行われたにもかかわらずだ。
どうやら、高速運転に耐え得る専用線路ではなく、通常の線路で試験走行を
実施したことが原因のようだ。KBSは
「既に1100億ウォン(約121億円)ウォンが投入されている『ヘム』だが、
仮に専用線路が必要となれば6700億ウォン(約737億円)が必要だ」と
分析している。
時速300キロ以上にも達する高速列車を、日本で言えば在来線のような線路で
走らせてしまおうという韓国の技術者たちの心意気には心から敬意を表したいが、
「くれぐれも事故には気をつけてほしい」と願わずにはいらない。
というのも、現行の韓国高速鉄道である「KTX」は2004年の開業以降、
人身事故を含むトラブルが頻発しているからだ。
2007年11月には高速鉄道車両として世界初の正面衝突事故が発生。
釜山駅構内で、ソウル行きのKTXと回送中のKTXが正面衝突し、乗客数十人が
負傷した。2011年2月には光明駅近くで開業後、初の脱線事故があり、
昨年8月には東大邱駅でムグンファ号と2台のKTXがからむ三重衝突事故が
起きている。
現新幹線はトラブル頻発
にもかかわらず、韓国企画財政省は「2011年度公企業サービスの
グルーバル経済力評価」報告書で、KTXの定時運行率や安全性が世界最高水準だと
公表した。さすがに、
この評価には韓国国内でも「誇張・歪曲(わいきょく)がみられる」
(国土海洋部)といった批判が出ている。
KTXの汚名をそそごうと韓国政府が開発を急ぐヘム。課題の安全性を
確保するため、ここは一つ、「乗車中の旅客の死亡事故ゼロ」を50年間続ける、
日本の新幹線システムを参考にしてはと思ったりもするのだが、それも無理な
相談のようだ。
なぜなら、韓国の高速鉄道はKTXの開発段階から、仏TGVのシステムを
採用しており、今さら新幹線のシステムを導入することは不可能らしい。そもそも、
TGVはヨーロッパの起伏の少ない地形を前提としており、起伏が激しく湿度も高い
韓国の風土には不向きだと指摘されているのだが…。
一説には、韓国政府の「反日政策」が新幹線システムの導入を
拒んだとも伝えられる。だとしたら、自業自得というほかない。
危険レベル400らしいが、この国も2,014年から10年間で
国産ステルス戦闘機を200機実戦配備するとか吹くし、オスプレイが二機離発着
出来るヘリ空母をつくるとかも吹いているし、この高速鉄道は試験段階らしいが
結局は同じようなもの二種類作るだけに終わることになる。
「最高速度600キロ」目指すという「韓国版新幹線」の面妖…
日本のリニアより速く、それでも在来線で走らせて安全性は大丈夫か
(1/5ページ)
韓国の次世代高速鉄道「ヘム」。また試験走行段階だが、最高速度はすでに
421キロを達成している(ユーチューブより)
最高設計速度が時速500キロを超えるというリニア中央新幹線。日本が誇る、この
「夢の超特急」をはるかにしのぐ高速鉄道が、ある国で開発中だということを
ご存じだろうか。
目標とする最高速度はリニアを上回る時速600キロ。東京−大阪間なら、
1時間足らずで走破してしまうという、とんでもない速さだ。
そんなスピードが果たして必要なのか、そもそもどうやって安全性を確保するのかと
いう素朴な疑問はひとまず置いておくとして、このスーパートレインに国の威信を
かけているのはどこかというと…。そう、お隣・韓国だ。
韓国の狭い国土に必要?
決して夢物語ではない。韓国では「HEMU−430X」、通称・ヘム(海霧)と
呼ばれる車両が昨年3月、すでに試験走行で時速421キロの最高速度を
達成している。
鉄輪式鉄道では、
フランスのTGV(時速574キロ)、
中国の和諧号(時速487キロ)、そして
日本の新幹線(時速443キロ)に次いで、世界で4番目の速さだ。
韓国・国家技術標準院は昨年12月、経済的な波及効果が大きい新技術の一つに
ヘムに用いられている動力分散方式の推進技術を選定した。
韓国政府の入れ込みようがうがかえる。聯合ニュースは
「(新型車両が)一般走行速度の370キロで走れば、ソウルから釜山まで
1時間30分台での移動が可能だ」と報じた。
ヘムは、2013年から来年8月までに10万キロの試験走行を行い、
最終的には時速450キロの最高速度を達成する目標を掲げている。なぜ
450キロかというと、新幹線の最高速度が443キロだから。
韓国・国土交通省はその後、時速600キロ級の高速列車の開発を目指すのだという。
この計画が実現すれば、世界で100番目あたりの広さを誇る韓国の
国土(日本の3分の1以下)なら、どこに行くにもあっという間に到着して
しまうだろう。くどいようだが、「本当に必要?」との疑問が頭を離れないが、
韓国政府は海外市場への売り込みも視野に入れているという。
そんな韓国期待の星・ヘムだが、最近、韓国KBSが実に残念なニュースを報じて
話題になっている。
219キロにとどまったテスト走行
それによると、ヘムがソウルと釜山の間でテスト走行を行った際、
1時間54分かかり、平均速度は219キロにとどまった。
停車駅は2駅、先行する列車もなしという絶好の条件で行われたにもかかわらずだ。
どうやら、高速運転に耐え得る専用線路ではなく、通常の線路で試験走行を
実施したことが原因のようだ。KBSは
「既に1100億ウォン(約121億円)ウォンが投入されている『ヘム』だが、
仮に専用線路が必要となれば6700億ウォン(約737億円)が必要だ」と
分析している。
時速300キロ以上にも達する高速列車を、日本で言えば在来線のような線路で
走らせてしまおうという韓国の技術者たちの心意気には心から敬意を表したいが、
「くれぐれも事故には気をつけてほしい」と願わずにはいらない。
というのも、現行の韓国高速鉄道である「KTX」は2004年の開業以降、
人身事故を含むトラブルが頻発しているからだ。
2007年11月には高速鉄道車両として世界初の正面衝突事故が発生。
釜山駅構内で、ソウル行きのKTXと回送中のKTXが正面衝突し、乗客数十人が
負傷した。2011年2月には光明駅近くで開業後、初の脱線事故があり、
昨年8月には東大邱駅でムグンファ号と2台のKTXがからむ三重衝突事故が
起きている。
現新幹線はトラブル頻発
にもかかわらず、韓国企画財政省は「2011年度公企業サービスの
グルーバル経済力評価」報告書で、KTXの定時運行率や安全性が世界最高水準だと
公表した。さすがに、
この評価には韓国国内でも「誇張・歪曲(わいきょく)がみられる」
(国土海洋部)といった批判が出ている。
KTXの汚名をそそごうと韓国政府が開発を急ぐヘム。課題の安全性を
確保するため、ここは一つ、「乗車中の旅客の死亡事故ゼロ」を50年間続ける、
日本の新幹線システムを参考にしてはと思ったりもするのだが、それも無理な
相談のようだ。
なぜなら、韓国の高速鉄道はKTXの開発段階から、仏TGVのシステムを
採用しており、今さら新幹線のシステムを導入することは不可能らしい。そもそも、
TGVはヨーロッパの起伏の少ない地形を前提としており、起伏が激しく湿度も高い
韓国の風土には不向きだと指摘されているのだが…。
一説には、韓国政府の「反日政策」が新幹線システムの導入を
拒んだとも伝えられる。だとしたら、自業自得というほかない。
タグ:韓国
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