2014年04月27日
ISUの提訴受理で再び盛り上がる韓国
出ましたね、中国とのサッカーの試合もそうだけど、自己中心の主張が、
自分達の理屈に合わなければ、国を挙げてさわぐ、自己主張のために相手を
誹謗、中傷する、それは正しいと主張する。おそらく、
沈没事故のことはもう忘れたでしょう。こんどは、
鉄道事故か、それとも空軍の戦闘機か、海軍のヘリ空母か、それとも、
北朝鮮の南侵攻か、日本に逃げてくるなよ、全国民で戦え。
ISUの提訴受理で再び盛り上がる韓国、誹謗中傷にソトニコワは
「私が間違いを犯したの?」
2014.4.26 12:00 (1/3ページ)[スポーツ異聞]
韓国内を騒然とさせたソチ五輪フィギュア女子、キム・ヨナの採点問題は、
国際スケート連盟(ISU)が韓国スケート連盟の不服申し立てを
受理したことで、新たな局面を迎えた。
韓国内では、勝訴へ自信をのぞかせ勢いに乗ったキム・ヨナのファンが
ネット上でISUのチンクワンタ会長の辞任を求める署名活動を展開する始末。一方、
ロシア側は五輪から2カ月近くを経ての提訴に「荒唐無稽だ」と困惑を隠せず、
キム・ヨナを抑え金メダルを獲得したアデリナ・ソトニコワはフェイスブックが
誹謗中傷で炎上、「私が間違いを犯したの?」と打ちひしがれている。
ISUが韓国スケート連盟の不服申し立てを受理したのは4月16日。
韓国の聯合通信によると、提訴に関する書類は10日にISUの懲戒委員会に
発送された。ただ、内容は採点に対する不服ではなく、
審判団の構成に関する異議で、
(1)ロシア・フィギュア連盟の元会長であり、ロシア連盟の現事務総長で
あるワレンティン・ピセーエフ氏の夫人、アラ・シェコフチョワ氏が審判に
加わり、競技直後にソトニコワと抱き合った
(2)審判の1人、ユーリ・バルコフ氏(ウクライナ)は1998年長野五輪で
カナダ人審判らに八百長を提案したことが2002年に明らかになり、
1年間の資格停止処分を受けている
(3)審判たちが不公正な採点をしたという疑惑もある
という3点を問題視する。
2014.4.26 12:00 (2/3ページ)[スポーツ異聞]
ISUの規定では大会60日以内(4月22日が期限)であれば、
懲戒委員会への提訴は可能としている。今後3週間以内にISUと
スポーツ仲裁裁判所(CAS)のどちらが担当するかを決めた上で、
審査に入るという。
今回の事態を受けて歓喜しているのは、韓国のネットユーザーで、その多くは
「キム・ヨナの金メダル奪回」と沸き立っている。だが、
事態はさらにヒートアップした。
もともとチンクワンタ会長に批判的だったグルノーブル五輪フィギュア男子の
銀メダリスト、ティモシー・ウッド(米国)やフィギュア専門の記者らが
「会長はフィギュアの芸術性を落とし、導入した採点制は政治的威信に固執した
得点を生んだ」と批判、会長辞任を要求する請願運動をネット上で始めたのだ。
韓国ネットユーザーにとっては、まさに渡りに船で、
「チンクワンタ退陣にフィギュア専門家たちも乗り出した。私たちも署名運動を
助けよう」などと呼び掛けた。
盛り上がる韓国側に対し、ロシア側は困惑。ロシア・メディアによると、
スケート連盟のゴルシコフ会長は「ショートプログラム(SP)が行われる前、
フリーでは審判が4人交代し、5人はSPと同じになることを詳細に伝えた。
フィギュアの試合ではよくあること。(韓国側が)なぜ“審判の交代”を
問題視するのか分からない」と疑問を呈し、「不満がある人は、その場で
抗議することができる。しかし、当時、韓国をはじめ不満を示した人がいるという
話は全く聞いていない」と首を傾げる。
2014.4.26 12:00 (3/3ページ)[スポーツ異聞]
最も迷惑を被っているのが、ソトニコワだ。キム・ヨナの熱狂的なファンから
フェイスブックに数え切れないほどの誹謗、侮辱的な声を書き込まれたと、
ロシア・メディアは伝えている。ソトニコワも応じた。
曰く「自国のスポーツ選手を支持するのは間違っていない。それは個人の自由。
でも、ここに汚い言葉を書き込まないでください」。
また曰く
「もし、よければ、私がどんな間違いを犯したのかを教えてくれませんか?」。
ただ、メディアに注目されることを意識して、すぐに削除したという。
本音をつぶやいてしまうほど、精神的にまいっていることが分かる。
そこまで追い込んでおきながら、ソトニコワが
「キム・ヨナは前半部分の構成だけでも難易度を高くすれば、私に勝てたと思う。
何か戦略を間違え結局、減点の要因になった」と分析したのに対し、
韓国のキム・ヨナのファンは「ほかの選手に対する配慮に欠け、騒動の要点すら
把握できていない」として怒りをあらわにしているという。
果たして、問題の本質を見誤っているのはどちらか。
自分達の理屈に合わなければ、国を挙げてさわぐ、自己主張のために相手を
誹謗、中傷する、それは正しいと主張する。おそらく、
沈没事故のことはもう忘れたでしょう。こんどは、
鉄道事故か、それとも空軍の戦闘機か、海軍のヘリ空母か、それとも、
北朝鮮の南侵攻か、日本に逃げてくるなよ、全国民で戦え。
ISUの提訴受理で再び盛り上がる韓国、誹謗中傷にソトニコワは
「私が間違いを犯したの?」
2014.4.26 12:00 (1/3ページ)[スポーツ異聞]
韓国内を騒然とさせたソチ五輪フィギュア女子、キム・ヨナの採点問題は、
国際スケート連盟(ISU)が韓国スケート連盟の不服申し立てを
受理したことで、新たな局面を迎えた。
韓国内では、勝訴へ自信をのぞかせ勢いに乗ったキム・ヨナのファンが
ネット上でISUのチンクワンタ会長の辞任を求める署名活動を展開する始末。一方、
ロシア側は五輪から2カ月近くを経ての提訴に「荒唐無稽だ」と困惑を隠せず、
キム・ヨナを抑え金メダルを獲得したアデリナ・ソトニコワはフェイスブックが
誹謗中傷で炎上、「私が間違いを犯したの?」と打ちひしがれている。
ISUが韓国スケート連盟の不服申し立てを受理したのは4月16日。
韓国の聯合通信によると、提訴に関する書類は10日にISUの懲戒委員会に
発送された。ただ、内容は採点に対する不服ではなく、
審判団の構成に関する異議で、
(1)ロシア・フィギュア連盟の元会長であり、ロシア連盟の現事務総長で
あるワレンティン・ピセーエフ氏の夫人、アラ・シェコフチョワ氏が審判に
加わり、競技直後にソトニコワと抱き合った
(2)審判の1人、ユーリ・バルコフ氏(ウクライナ)は1998年長野五輪で
カナダ人審判らに八百長を提案したことが2002年に明らかになり、
1年間の資格停止処分を受けている
(3)審判たちが不公正な採点をしたという疑惑もある
という3点を問題視する。
2014.4.26 12:00 (2/3ページ)[スポーツ異聞]
ISUの規定では大会60日以内(4月22日が期限)であれば、
懲戒委員会への提訴は可能としている。今後3週間以内にISUと
スポーツ仲裁裁判所(CAS)のどちらが担当するかを決めた上で、
審査に入るという。
今回の事態を受けて歓喜しているのは、韓国のネットユーザーで、その多くは
「キム・ヨナの金メダル奪回」と沸き立っている。だが、
事態はさらにヒートアップした。
もともとチンクワンタ会長に批判的だったグルノーブル五輪フィギュア男子の
銀メダリスト、ティモシー・ウッド(米国)やフィギュア専門の記者らが
「会長はフィギュアの芸術性を落とし、導入した採点制は政治的威信に固執した
得点を生んだ」と批判、会長辞任を要求する請願運動をネット上で始めたのだ。
韓国ネットユーザーにとっては、まさに渡りに船で、
「チンクワンタ退陣にフィギュア専門家たちも乗り出した。私たちも署名運動を
助けよう」などと呼び掛けた。
盛り上がる韓国側に対し、ロシア側は困惑。ロシア・メディアによると、
スケート連盟のゴルシコフ会長は「ショートプログラム(SP)が行われる前、
フリーでは審判が4人交代し、5人はSPと同じになることを詳細に伝えた。
フィギュアの試合ではよくあること。(韓国側が)なぜ“審判の交代”を
問題視するのか分からない」と疑問を呈し、「不満がある人は、その場で
抗議することができる。しかし、当時、韓国をはじめ不満を示した人がいるという
話は全く聞いていない」と首を傾げる。
2014.4.26 12:00 (3/3ページ)[スポーツ異聞]
最も迷惑を被っているのが、ソトニコワだ。キム・ヨナの熱狂的なファンから
フェイスブックに数え切れないほどの誹謗、侮辱的な声を書き込まれたと、
ロシア・メディアは伝えている。ソトニコワも応じた。
曰く「自国のスポーツ選手を支持するのは間違っていない。それは個人の自由。
でも、ここに汚い言葉を書き込まないでください」。
また曰く
「もし、よければ、私がどんな間違いを犯したのかを教えてくれませんか?」。
ただ、メディアに注目されることを意識して、すぐに削除したという。
本音をつぶやいてしまうほど、精神的にまいっていることが分かる。
そこまで追い込んでおきながら、ソトニコワが
「キム・ヨナは前半部分の構成だけでも難易度を高くすれば、私に勝てたと思う。
何か戦略を間違え結局、減点の要因になった」と分析したのに対し、
韓国のキム・ヨナのファンは「ほかの選手に対する配慮に欠け、騒動の要点すら
把握できていない」として怒りをあらわにしているという。
果たして、問題の本質を見誤っているのはどちらか。
タグ:日本、韓国
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